週報138号
第141回例会 平成12年5月29日
例会場 青葉

12:30 開会点鐘:    高橋稔会長
      ロータリーソング:佐々部宣宏会員「奉仕の理想」

ゲストビジター紹介:なし

会長報告:高橋稔会長
6月17日(土)2時から4時に今年度会長幹事次年度会長幹事の会があります。
当クラブの移動例会日ゴルフの時間と重複するので対処します。
本日、婦人の会が円山で開催されています。

幹事報告:松永賢司幹事
     例会変更:戸塚西RC.6月14日18時スパウザ小田原
金沢みどりRC.6月30日7時八景荘

出席報告:関 達男会員
会員25名 出席13名 欠席12名 出席率52%
     前回修正率   %

委員会報告 なし

スマイル報告:細見恒雄会員
高橋稔会長:木下さん久しぶりに元気な顔を拝見しました。一段と日本人離れしたようにも見えます。
松永賢司幹事:木下さん、お帰りなさい。ハワイは楽しそうですね。
木下一正会員:ご無沙汰しております。
関達男会員:大平さん先日はお世話になりました。
佐々部宣宏会員:とうとうアイアンセットを買いました。
松井住仁会員:木下さんお帰りなさい。日本を見捨てないで下さい。
細見恒雄会員:名刺代のおつりです。

卓話            大平亮会員
ホンダの販売店はいくつかの系列がある。
プリモは大衆車、クリオは高級車、ベルノはスポーツ車で直営。
当社の設立は父が銀行にいて、ホンダの貸し付けをしていた時に、ホンダに惚れて、昭和44年、アパートの一室から初めた。ホンダは自転車屋や自動車整備から参入した人が多い。特にプリモは地場資本のオーナー経営が多い。
現在日本の自動車メーカーは殆ど外資系に組み込まれてしまった。三菱はダイムラークライスラー。日産はルノーに組み込まれて、仏産といわれるほどだ。
純国産はトヨタとホンダであり、いわゆる勝組みではある。
世界的に見ると400万台作れる4大メーカー(GM、ダイムラー、フォード、トヨタ)
200万台作れる8大メーカーとあるが、ホンダは8大メーカーに入る。エンジンの生産数は世界一で、GMと技術提携した。ホンダの環境とGMのジーゼルとを交換している。
ホンダには3つの喜びがあるーーー「売る、作る、買う」
以前はボトムアップの会社だったが最近はトップダウン傾向の会社になっている。
今期は貿易赤字のせいで、減収減益であったが、欧米ではオデッセイが売れている。
国内販売がもう少しなので現在75万台を2005年100万台目標としている。
本多宗一郎は「いいものを作れば売れる」とう考えだった。今までは5、6年に一度新車を出せばよかったが、最近は次々に新しい車を出さないとあきられる傾向があるので、2005年までには22機種揃えることになっている。
燃料電池の開発、レーシングカーにも力を注いでいる。
最近は決算期でも割引をしない。アメリカはインターネット販売が進んでいる。車検がない。
中古車センターは自分で値段を作れるし、売り易いので将来性があると思う。中古の人気はホワイト、黒、シルバーで原色はマイナス。セルシオ、クラウン等は人気あり、車検は取ってから一年以内か残り6ヶ月以上がよい。

閉会点鐘:高橋稔会長