くりちゃん句集 国語クラブで詠んだうたの数〜・・・
どうしてか
わからないけど
悲しくて
そんな日ばかり
続くこのごろ
2001/1/31
吹きすさぶ
地吹雪体験
おたるにて
視界不良な
わたしの人生
2001/1/12
なれたらな
ミトンとマフラー
寒空の
それだけなのに
あたたかなもの
2001/1/22
教室は
子どもがいてこそ
教室と
笑顔あふるる
始業式かな
2001/1/21
お題「黒」
寒空に 黒い雨雲 眺めては 待ちこがるるは 小春日和や
ああピンチ キャッシュカードを にぎりしめ預金通帳 黒から赤へ
驚いた 歯だけがうかぶ 暗闇に テニス焼けの 黒い肌かな
お題「落ち葉」
子どもたち これじゃあ足りぬ 気合かけ 焼き芋のため 落ち葉集める
お題「月」
東京と 同じ月が出ているよ 君から聞きし 栗名月や
大変だ 進度が遅れ 満月を 観察するにも 新月になり
お題「夏」
夏休み ぐうたら生活 極楽だ それが私の 生きる道なり
もしかして 今年が最後と 遊ぶけど いつまで続く 楽しい夏よ
このごろは 女同士の 夏のたび
小田原の 潮風運ぶ 親子かな 澄んだ瞳とさわやかな夏
お題「川」
厳美渓(げんびけい) かっこう団子 おいしいな 川のせせらぎ 花より団子
夏の夜に 目をつむりて 川の音を 聞きて流すは ゆずれぬ想い
お題「雨」
雨の日は ぐっすり熟睡 すやすやと 時計をみると 遅刻ぎりぎり〜
お題「ゆめ」
なんだろう 私の夢って なんだろう いまがきっと 夢の中かな
お題「本」
さっちゃんちで いい本みつけ 借りてくる なーんだ私も 持ってるやんけー
お題「とり」
鳥肌を たててもはきたい このスカート おしゃれの基本は 我慢なり
学校の インコの夫婦 ラブラブで 熱気にあてられ とぼとぼ帰る
お題「卒業」
結婚も 当分ないから 母招く 同じ式でも 「卒業式」
たいへんだ 母が着付けに やってくる 卒業式前 恐怖の掃除
お題「ピアノ」
15年 やっていません 調律を 私のピアノ 狂いっぱなし
あーだめだ 練習全く してないぞ ピアノ教室 明日に迫る
どーしたの? 今日のピアノは 荒れてるね 何かやなこと あったのかなと
お題「気」
厄年の クラス会だよ 気がおもい 会いたい君は 二児の父かな
パレンタイン チョコを買っても 勇気なし 渡せず結局 テーブルの飾り
誕生日 バレンタインと 素っ気無く すごした今日 無理な平常心
お題「氷」
昼休み 句を詠むために 氷割る 三年生に 注意され
朝早く 全部の氷 割る私 子供がっかり 先生ににんまり
お題「冬(ミレニアム2000の思いで)」
真夜中に 沢内の露天で 句を読んで 風邪をひいて 帰ってくるなり
沢内で コートを着ずに トナカイと 戯れ遊んだ つけがきたかな
さっちゃんと 20日も会わない 冬休み 何があったか 秘密にできるか?
お題「手」
ふとみると インクがべったり ついている 版画の季節は 職人の掌
年末に 役に立たずと ののしられ 猫の手の方が まだましと母
るるぶ手に 銀河高原露天風呂 ビール飲みたし いざ友と行かん
お題「クリスマス」
クリスマス 忘年会と だぶっている
いつの日か 優雅なイブを 過ごしたい
クリスマス みんな勝手に 浮かれてろ
イブなのに 一人でケーキ 食べている
お題「星」
さっちゃんと 星を数えた 冬の夜
校庭に 光る星を 見上げると 今日もまたまた おそくなったなあ
お題「雪」
雪がふり シベリアの血が さわぐちょび