<バックナンバー>
フェリックス・トリニダード-フェルナンド・バルガス戦特集

・いい試合でしたねー。。。

by mario kumekawa
 
2000年12月03日(日)

Round by round
CNN-SpotsIllusratedのサイトで、ラウンド毎のレポートをやっています(英語だけど)。
http://sportsillustrated.cnn.com/more/boxing/2000/vargas_trinidad/round_by_round/
 


2000年12月03日(日)

終わってみれば
……終わってみれば、トリが「お約束」の一回ダウンを喫してのKO勝ち。いやー、強い。底力があります。
 







2000年12月03日(日)

劇的なフィニッシュ!
 最終回まできました。と、いきなりトリニダードが放った思いきった左フックが強烈にヒット! カウント8で立ちましたが、効いています。トリニダード、右ストレートからアッパーとつないで、バルガスは崩れ落ちます。レフェリーが試合終了を宣しました! 

NAO -5-

おお、凄い試合だったよーですねー。
まくがVANさん、中継ありがとうございます。...<(_ _)>

おー、トリ、やっぱ、つおいですねー・・。
これでミドル級進出ですか・・。
2000年12月03日(日)14時13分


 







2000年12月03日(日)

バルガスつかれた
 バルガスは9回あたりから疲れが見え始めました。トリニダードは、ぐんぐん手を出します。左フックから右ストレートのつなぎがシャープ! バルガスも必死に打ち返しますが、ややパワーが落ちました。
 

 







2000年12月03日(日)

untitled
さすがは攻撃センスのある両雄、互いに上下に、じつに激しく打ち分けます。8回には、今度はバルガスがローブローで注意を受けますがまだ減点はされません。この回終了間際、トリニダードが久々に力強いコンビネーションでバルガスにダメージを与えました。
 







2000年12月03日(日)

激しい攻防!
 6,7回と「打たれたら打ち返す」激しい展開。トリニダードも強打をくりだしますが、バルガスの闘志も凄い。7回、またもトリニダードはローブローで減点を取られました。これは痛いのでは……
 







2000年12月03日(日)

バルガス優勢?!
 4回のダウンで、主導権が交替したようです。激しくフックを交換していますが、バルガスの動きが目立ちます。


オスカー・カムバック!! -1-

すごい!!すごい!!
滅茶見てー!!
2000年12月03日(日)13時53分


 







2000年12月03日(日)

大変な試合!
すごいことになっています。
まず、初回にトリニダードが2度バルガスを倒しました。2度ともカウント4の軽いものです。3回まで、激しい打ち合いながらトリニダード優勢。しかし4回今度はバルガスが倒し返しました。トリニダードはすぐ起きましたが、焦りからかローブローで減点を取られます(マイナス3!)

 







2000年12月03日(日)

ロペスまだまだ強し
 いよいよセミファイナル! リカルド・ロペスが初回から好調。らたなぽん・ソー・ワラピンをしばしばぐらつかせた挙句、3回に連打し、2分11秒、リチャード・スティールがストップを宣した。ロペスは50勝37KO1分。
 







2000年12月03日(日)

ジョッピー勝つ
ウィリアム・ジョッピー TKO4回 ジョナサン・リード
相変わらず安定感がありますな。


NAO -2-

メインの開始は、何時頃なのでしょーか・・。
2000年12月03日(日)12時28分



Mario Kumekawa -33-

あ、NAOさん、こんにちは
ロペス‐ラタナポン戦も終わったということは、もうすぐじゃないですかね。。。
2000年12月03日(日)12時36分



NAO -3-

メインの開始は、何時頃なのでしょーか・・。
2000年12月03日(日)12時37分


 







2000年12月03日(日)

前座の結果
クリスティー・マーチンTKO1回サブリナ・ホール
シバタ・フローレス 判定12回 エメット・リントン
ミゲル・アンヘル・ゴンザレス KO1回 アレックス・ルボ

はじまってます……

 







2000年12月03日(日)

トリニダード曰く
 バルガスは強い。体力があるし、栄光を求めている。けれど、今回の試合では、彼は栄光を手にすることは出来ないよ。フェルナンドは、KOは多いけど、それほどのパンチャーじゃない。彼は「打ち合う」って言ってるらしいけど、本当なら打ち合いになるだろう。僕は、真っ向から打ち合うつもりだ。そしてKOする。KOが好きなんだ。
打ち合ってくれれば嬉しいけど、本当は彼がリング上でどうするかわかってるよ(注・足を使うということ)。でも、僕は彼をつかまえる。12月2日、フェルナンド・バルガスは生まれてはじめてマットに沈む。
―フェリックス・トリニダード

 


2000年12月03日(日)

トリニダード・シニアいわく
 この試合は8ラウンド以上続かない。もちろん、我々は12ラウンド戦うためにトレーニングしている。バルガスたちは、奇跡を目指しているのさ。負けてもいいわけしないでほしい。ティトはレベルが違うんだ。
 







2000年12月03日(日)

バルガス曰く
 僕らの戦力を分析しようって言うなら、考えてみてほしい。僕のほうが動きがいい。フットワークもベターだ。リング・ジェネラルシップも上だ。パワーは互角……ってことにしてやってもいい。僕はそうは思わないけどね。それに、トリニダードの方がキャリアがあるが、僕の方がオールラウンドなファイターだ。そして、観客にはクレージーなメキシカンがいっぱいいる。僕の勝ちだ。
―フェルナンド・バルガス

 







2000年12月03日(日)

エキスパートたち2
トリニダードは中量級最強だ。彼は私にレイ・ロビンソンを思い出させる。不注意にならなければ、トリニダードは頭を打たれないようにしていられるだろう。
―ジンジャーブレッド(トレーナー)

トリニダードがベスト・ファイターだとおもうが、バルガスがこれまでで最高の試合をすれば、勝てるかもしれない。ただ、トリニダードはバルガス陣営が思っているよりも、体が大きくて、パワーがある。バルガスが勝つには、とにかく動くことだ。
―ジャック・モズレー

 







2000年12月03日(日)

エキスパートたち曰く1
「フェルナンドは多角度から攻撃するべきだ。そして、それほど強いパンチを打つことにはこだわらず、ハンドスピードとジャブに集中するといい。そういう「科学的」なボクシングに徹すれば、彼が判定勝ちすると思う。」―フランク・リベラ(トレーナー)
「バルガスは、トリニダードにとって、これまでで最強の相手だ。デラホーヤやリードよりもパワーがある。バルガスなら、トリニダードをフィニッシュできるかもしれない。バルガスがトリニダードよりも強打者というわけではないが、バルガスはアゴが強い。その上、彼は無敗で、ビッグマッチに勝てる精神状態にあるとおもう。―フレディ・ローチ(トレーナー)

 







2000年12月01日(金)

スチュワードいわく
 あんまり盛りあがってないらしい。クリスマスの最大の関心事がボクシングという人はアメリカでも少ないのだそうだ。ボクシング自体が、人気が落ちてもいるらしい。デラホーヤ‐モズレー戦の売上は、デラホーヤ‐トリニダード戦の半分以下で、58万人のペイパービュー視聴者を獲得したにとどまったという。
 これを「残念なことだ」と言うのが、有名トレーナーのエマニュエル・スチュワードだ。「ルイス‐ツア戦、タイソン‐ゴロタ戦でミソをつけたボクシング界を救ってくれる試合になるかもしれないのに」(スチュワード)
 まことにそうだ。このカードは、20世紀のほんとの最後に最後を飾るにふさわしい無敗王者対決だと思う。もう少し、スチュワードの言葉を借りよう。
「トリニダードもバルガスも、恐ろしく負けず嫌いだ。それが彼らが無敗でい続けている理由さ。この試合は予想がきわめて難しい。私は予想の名人だ。トリニダードがデラホーヤに勝つことも予想した。しかし、今回は予想できない。バルガスのプライド、トリニダードのクールさ、バルガスのパワー、トリニダードのパンチ……。そして、2人はファイトをするのが好きだ、本当に。」

 







2000年12月01日(金)

入場
どっちが先にリングに上がるかでもめて、結局コインを投げてトリニダードが勝ち、彼が先に入場することになったらしい。しかし、普通は挑戦者先じゃないんですかね。
 







2000年12月01日(金)

セミの。。。
 セミのリカルド・ロペス対ラタナポンというのも、3年くらい前なら良いカードですよねぇ。実は、今でも結構楽しみです。。
 







2000年12月01日(金)

くっそー
結局、日本ではどこでもテレビ見られないんですね。。。現地ではまだチケットがあまっているらしいじゃないですか。週末の2日間で帰ってこられるなら行くのに。
 







2000年11月19日(日)

再開:戦力分析
 みなさま、ご無沙汰でございます。せっかく早めにこのページ始めたのに、ブランク作っちまいました……。しかし、今世紀最後のスーパーファイト、これから気合入れて展望していきたいと思います。まずは、項目別戦力比較から……。

トリニダード      バルガス
   9  パンチ圧力  10
   10  パンチ決定力 9
   8  手数     10
   9  全身のスピード10
   10  ハンドスピード9.5
   9  フットワーク 9
   9  ボディワーク 9
   9  ディフェンス 8.5
   9.5  スタミナ   9.5
   8.5  タフネス 10
   9.5  ガッツ    10



彦左衛門 -4-

拮抗してますねー

ところでパンチ圧力とはどのようなパラメータと考えればよろしいでしょうか 恐れ入りますが少々具体的にご解説いただけますと助かります
2000年11月27日(月)22時52分



Mario Kumekawa -20-

妙な言葉を使っちゃってすみません。パンチ力にもいろいろあるので、おおざっぱに以下のようにとりあえずわけてみました。
パンチ決定力:文字通り、「タフな奴でもこいつのパンチを食ったら、KOされちまうかも」と思わせる度合いです。主武器ワンパンチでKOできる力です。「強さ」×「切れ」=決定力といったら、いいかげん過ぎるでしょうか。。。トリニダードの他には、レオ・ガメス、レノックス・ルイス、ウィルフレド・バスケスなどがこれを沢山持っています。
パンチ圧力:直接KOには結びつかないとしても、ジャブはじめ、周辺的なパンチを受けているだけでも、がっくと疲れちまうような、パンチのパワーです。ディフェンスが本当にうまいボクサーの前では、激減します。バルガスのほかには、クォーティ、ヨックタイ、チャベスらがこの力を多く備えているように思います。
2000年12月01日(金)01時00分

 







2000年10月27日(金)

ちょっと休憩中
 ここんとこ、ちょっと本業が忙しいのとトリ−バルガスに関してニュースがないのとで書き込みしてませんが、リンクはちょっと増えました。英語が多いですが、よろしければごらんください。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kumekawa/trinidad-vargas-link.html

 







2000年10月24日(火)

トリニダードのパンチ
 トリニダードのパンチは、実に良く効く。「強い」とか「破壊力がある」あるいは「切れる」というよりも、「効く」という形容がふさわしいように思う。打ち方が理想的なので、パンチの威力がもれなく拳から相手の肉体に伝わるのだ。したがって、なまじのテクニックではかわしきれないし、タフガイでも「我慢」はできない。ウィテカーも痛烈なダウンを喫したし、デラホーヤでさえも逃げ回らざるをえなかった(ヘクター・カマチョはたいしたものだったのだ)。
 バルガスがタフだといっても、トリニダードのパンチを受けたら、平然としてはいられまい。トリニダードのパンチは、クォーティのそれよりも高次のリアリティを持っている。

 

2000年10月22日(日)

ボクシングの華・中量級
 しかし、アンドリュー・ゴロタにはがっかりさせられたなー。それにしても、ゴロタといい、タイソンといい、オリバー・マッコールといい、ヘビー級には病的に気の弱いヤツが多いですな。
 ヘビー級以外で、重要な試合を突然投げたボクサーなんて、例の「あのお方」のノ・マスぐらいしか記憶にない。ヘビー級にはある意味では圧倒的な魅力があるし、“キング・オブ・キングス”を決めるクラスとみなすことに異存はないが、むしろミドル級以下のクラスにこそ心身ともに研ぎ澄まされたボクサーが多いのもたしかだ。
 昔から、「スーパースター」はヘビー級王者だとしても、「名勝負」すなわちボクシングの本当の質の高さはミドル以下に求められてきたのである。


彦左衛門 -3-

浜田がよく言ってますね 自分が君臨した階級は同じ体格の人間が一番多い階級だ 私はそんな階級で世界一の座についたことを誇りに思うと

実によくわかります
2000年10月23日(月)23時59分










2000年10月21日(土)

パウンド・フォー・パウンド(2)

 どちらが優れているか? 結論を言えば、僕は「基本技」はそれがボクシングの本当のファンダメンタルであるかぎり、どんな異能、偉能を持ってしても超越しきれないものがあると思う。世界一流のボクサーがガードをしっかり固めたなら、タイソンやフォアマンであっても、そう簡単には崩せない。天才のフックよりも、凡才のショート・ストレートの方が先に目標を射抜くのだ。
 現代ボクシングの「基本(エッセンス)」をほぼ完璧にマスターしたボクサーが、リカルド・ロペスであり、フェリックス・トリニダードである。もし、S・ウェルター級にロイ・ジョーンズの能力を備えたボクサーがいたとしても、トリニダードを崩すのは容易ではあるまい。エリク・モラレスが体調十分なら、ハメドにショートカウンターを決めて、ダウンのひとつくらいは奪うだろう(まあ、ハメドはそこから先が恐ろしいのだが……)。

 







2000年10月21日(土)

パウンド・フォー・パウンド(1)
 今、パウンド・フォー・パウンドで、全階級を通じて最強のボクサーを論じるとすれば、まともな議論をすれば、そのトップにはロイ・ジョーンズ・ジュニアかフェリックス・トリニダードが指名されることになるだろう。
 では、ジョーンズとトリニダードはどちらが優れたファイターなのだろうか? ジョーンズは、ナジーム・ハメドと並び、ボクシングの破壊者だ。スタイルの整合性などおかまいなし、圧倒的なスピードと勘、そしてパワーがあれば、通常の基本テクニックは無視もしくは超越しうることをリング上で証明してしまった。トリニダードは、すでに述べたように、トラッドの頂点にあるボクサーと言えるだろう。ボクシングの教科書があるとすれば、そこに書かれた基本技をすべて実現するには、じつは並外れた才能と訓練が必要であることを示している存在でもある。

 







2000年10月20日(金)

次のいけにえ
 バルガスの公式HPには「Next Victim(次のいけにえ)」というリングがあって、絞首刑の縄の写真がアイコンになっている。クリックすると、トリニダードの写真。そういうヤツだ、フェルナンドは。

彦左衛門 -2-

えげつないですなあ

やっぱぼくぁトリがいいです

トリを倒しきった最初の人間がバルガスだったらもう泣きそうです
2000年10月23日(月)23時55分


 







2000年10月20日(金)

トリニダード、8回以内のKOを予告
 トリニダードは8回以内のKOを公言している。「そして、ウィリアム・ジョッピーのミドル級王座も奪い、L・ヘビーでロイ・ジョーンズに挑戦する」。この1年で3人目の無敗の世界王者との対戦となるトリニダードはまったく強気だ。
 







2000年10月20日(金)

バルガスの強さ
 一方、バルガスの強さは、なんといっても「馬力」だろう。カンパスも、そしてクォーティさえも、結局はバルガスの馬力に押し切られた格好だ。バルガスはスピード、パワーともに一流だが、トリニダードやクォーティのような「超人レベル」ではない。しかし、大柄な体格には、3段点火のスタミナとタンクのようなタフネスが備わっている。普通の選手ならKOされてもおかしくないブローをアゴに食っても、なおも精力的に前進し、連打でポイントを「ちゃら」にし、逆に押し切ってしまうのだ。
 この戦い方は、若さに加えて豊富なトレーニング量が必要だ。どうみても「真面目な青年」には見えないバルガスだが、少なくともここ1年ほどはボクシングに真摯に取り組めている。トリニダードの方がボクサーとしての格ははっきり1枚上だと思うが、上昇気流に乗った若者ほど手におえないものはない。今のバルガスに、リング上で不可能なことはないのではなかろうか。


NAO -1-

私は、あえて、バルガス有利説を唱えます。
(まー、これで、トリニダードの勝ちは確定かな・・(-_-;))
何より、トリニダードの打たれ弱さは致命的だと思います。
逆に、バルガスは、少々の被弾では倒れない。
乱戦にもつれこめば、バルガスが、中盤から終盤にかけて
ストップ勝ちするのでは・・。
2000年10月22日(日)23時12分



Mario Kumekawa -16-

おお、NAOさんがバルガス有利派とは、幾重もの意味で素晴らしい。ぜひ、折に触れてお考えをお聞かせください。
2000年10月23日(月)15時04分

 







2000年10月19日(木)

トリニダードこそボクサー
 ジョーンズ、ハメド、モズレー、さらにはモラレス、フレイタス、メイウェザーと、スーパーボクサーは多くいるが、ボクシングのクラシックな美しさと魅力と強さを最も十全に表現しているのがフェリックス・トリニダードであろう。
 脚力の強さとしなやかさを感じさせる美しいスタンス、スリリングまでに絶妙のバランスでわずかに前足に乗った重心、あくまでも基本に忠実な高いガードだが、そこから繰り出されるジャブはデトロイトスタイルからのそれのように速くて強い。ボディブロー、アッパー、そして右ストレートは、いずれもきわめてコンパクトでありながらニトログリセリンのような爆発力を持っている。
 あれほどクラシックな、奇も衒いもないスタイルでありながら、あの破格の強さ! スタイルにおける迷いのなさこそ、トリニダードをボクサ−の中のボクサーたらしめているものだろう。


futureboxi -1-

 基本に忠実でも、平板にはならずにスタイリッシュであり、自分のスタイルを貫きながらも相手の動きにも対応し、すきがあれば絶妙の間合い、タイミングでぐんと伸びてくるシャープなパンチを飛ばしてくる。これをやられると、相手の動きは止まってしまう。そしてパンチを打ち抜いているのに、決してバランスを崩さない。こう書いていると、リカロド・ロペスによく似ているなと、改めて思う。私もこういったスタイリッシュ且つ、独自のスタイル、技術を持った選手が好きです。
2000年10月20日(金)08時14分


Mario Kumekawa -10-

futureboxiさん、こんにちは。 93年にトリニダードがモーリス・ブロッカーを2回で粉砕し、初めて世界王座についた時の嬉しい衝撃が思い出されます。プエルトリカン・ボクシングの最もクラシックな要素が、トリニダードの中で渾然一体となり、限りなく透明なのだけれど、深い味わいのある蒸留酒のようなボクシングになっていると思いました。エステバン・デヘススの攻防一体、若い頃のウィルフレド・ゴメスの絶妙のバランスと一瞬の攻撃勘、ウィルフレド・ベニテスの柔らかさと切れ味の兼備……、あらゆるものがブレンドされて、それでいて、誰よりも端正なスタイルに完成している。しかもその「酒」はますます熟成しているのに、その深さ、透明さ、強さにもかげりがありません。トリニダードこそ、中南米ボクシングのエッセンスと言えるでしょうね。
2000年10月20日(金)21時26分

 







2000年10月18日(水)

リンク集作りました
この一戦関連のリンク集を作りました。
まだ枠を作っただけですが、どんどん増やします。http://www2u.biglobe.ne.jp/~kumekawa/trinidad-vargas-link.html

 







2000年10月16日(月)

最後にして最高!?
さあ、いよいよホントーに今世紀最後のスーパーファイトです
! カリブの天才・トリニダード(http://www.boxing-records.com/palm/trinidfe.html)か、昇竜の喧嘩小僧・バルガス(http://www.boxing-records.com/palm/vargasfe.html)か!? 予想はきわめて難しいですね−。。


Mario Kumekawa -4-

CBSスポーツラインの「試合決定! 」の記事。 http://www.sportsline.com/u/ce/multi/0,1329,2893543_8,00.html
2000年10月16日(月)15時52分


彦左衛門 -1-

12/2ですか いやあ楽しみですねぇ

私はもうトリしかないです 身も心もトリ一色です

あの世紀の凡戦デラホーヤ戦ですら、彼が勝ったというだけで猛烈に感動しました

元気なバルガスが2Rにトリをダウンさせたらそのときが最後ですなはっはっは(笑)
2000年10月17日(火)22時27分



KEO -1-
私もトリに一票
しかし、今年は年末に世界戦多いですね。
昇りじょうしのバルガス 安定期のトリニダート
楽しみですね〜。
でも、トリニダートのあの何とも言えない懐の深さ、あの入れそうで入れないボクシングスタイルが好きです。
2000年10月18日(水)02時50分


Mario Kumekawa -12-
おお
 いきなり、私の同士「トリ」派に揃っていただき、心強い限りです。安心して、思うところを書いていけそうです...
2000年10月20日(金)22時03分

 


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