ペンション熊牛ができるまで

 

*思い立ったのは

生徒とかけっこをして負けたら教師を辞めよう、と思っていた。(もうとっくに負けてたが)ペンションは昔からの夢。体の動くうちに、と思い53歳で決断。

*何故北海道か?

最初は長野や福島も検討していたが、やはり広い土地が欲しかった。馬も飼いたかった。昔から北海道のあちこちを旅していたので、好きなところがいいだろう。

*何故弟子屈か?

北海道のあちこちを回った。以前から購読していた「田舎暮らしの本」によく載っている大道開発の社長に会って、物件を紹介してもらう。社長と話があって、即契約。道東は北海道の中でも比較的に暖かく(?)雪も少ないという理由もあった。これだ!ちなみに、大道開発のホームページはこちら→ http://www.nttl-net.ne.jp/daidou

*ペンション熊牛の由来は?

住所が「熊牛原野」だったので、クマウシしかない!家族はこのネーミングに驚いていたが、自分はお気に入り。大道開発の社長にクマウシの由来を調べてもらったら、「アイヌ語で魚を干す竿のたくさんある所−すなわち川で鮭などが豊富に獲れ、狩猟民族である由緒あるもの」らしい。人がたくさん集まりそうな縁起の良い名前なのだ。

*テレビ出演

テレビ東京「北海道に住みたい」(1996年12月放送)という番組で、北海道に移住する人々の特集があり、そういう人を探していたらしい。テレビ局のスタッフが、たまたま大道開発から「今度教師を辞めた男が一人でペンションを始める」という情報を聞いたのがきっかけ。東京を出発するところから、お客さまが入るまでを撮りたいとの依頼で、最初は困ったが娘が仕切り始めて計画が進んだ。準備をゆっくりしようと思っていたが、お客さまの予約まで入り、あわただしかった。おかげで、テレビをみた知り合いから「あれで大丈夫?」との励まし多数。しかし、いい記念になった。しかも、第2弾まであった。

*今現在

毎日、日帰り入浴のお客様に恵まれ、どうにかやっています。スキーがやれ、リフト待ちのないこと。スノーモービルで、雪原を走ること。釣り、山菜取り、きのこ狩りができます。北海道といえば「夏」ですが、秋冬の星空を露天風呂から見るのもいいですよ。ぜひ一度お越しください。