Let's DIY ! その4 芝張り&レンガ花壇編

芝張りも平行して行った。他が出来上がって、全体像がはっきりしてからのほうが植えやすかったのだが、全部出来上がるのを待っていると、芝張りの時期を越してしまいそうだったのでちょっと焦って張ってしまった。芝の種類はメンテナンスの楽な高麗芝にしたが、ちょっと欲張って同時に西洋芝の種も蒔いてしまった。エクステリアの専門店さんに相談したら、可能とのことだったが本当に大丈夫か不安が残る。

芝苗の間は空けずにつめて敷いた。物の本によると間を空けると経済的だが、間が埋まるのに1シーズン(一年)かかるそうだ。しかもその間は目土を潰さないように養生しなければならない。小さい子の3人いるわが家でそんなことができるわけが無い。

踏み石はオーストラリアンレンガのダブルサイズのヤツを使ってみた。ちょっと深くうめすぎて、この後芝が伸びたら埋もれてしまわないかちょっと心配である。周囲のすき間は家内の好きな花や草を植える予定だが、将来芝に食いつぶされないように仕切りが必要になるかもしれない。ちなみに上の写真の左下がアプローチ(庭の入り口)である。

隣りの公園との境。枕木を二段に積んで土留めに使った。庭の傾斜はこちらが低くいくつか立っている段ボールの筒は中に砕石と砂が入っている。土留めの下にも砕石が敷いてあり雨水はそこを通って抜ける仕組みである。上は砕石が見えるとカッコ悪いので、あとでウッドチップを散らしてごまかす予定。

この土留めを設置して数日後の朝日新聞に、政府がクレオソートの毒性を認め公共の建物には使ってはならないことと、今後個人の使用にも制限をするような記事が載っていた(発ガン性もあるらしい・・・ってそんなこと昔からわかっとるじゃないか〜〜)。屋外ならまだいいが、屋内だと揮発した成分が健康を害する恐れもあるそうな。あ〜あ、使っちゃったよ。ま、いいか。屋外だし。

ちなみに、枕木も木工ランドで買った。質はまあまあだと思う。やっぱり重いものは通販に限るなあ。(宅配業者の方、ご苦労様です

もう少しで積み上がりそうな花壇。この二段構えのデザインは、家内によるもの。なかなかのセンスである。一応積む前に水平をとり、水糸を張った上で基礎を砂利とモルタルでつくってやったはずなのに、何故か途中でずれてくるんだなぁ〜これが。まあ、その場合わせで何とかしのぎました。レンガ詰みのほぼ7〜8割方は家内がやりました。出来上がっていないのに何故かもう何かが植えてある・・・。

芝もだいぶ張れた。目土は客土の黒土をふるいにかけ使用した。特に芝苗のすき間にたくさんまいた。養生中は踏み石以外は自由に動き回れなくて不便である。踏み石の配列も designed by kamisann である。

「じゃぁそっちの芝にたっぷり水撒いといてね。」家内「ウン、撒いたよ」「下から滲み出すくらいたっぷりだよ」家内(ちょっとむっとして)「ウン、撒いたよ」「でもまだ一分くらいしか経ってないよ」家内「だって水道もったいないんだもん」「根がつかなくて、芝張り直すほうが大変でしょ」家内「あ〜ぁ、あめふらないかなぁ〜」

主人達の作業を見守るチェリーたん。カワイイ。このテラコッタのあまりが結構お気に入り。

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