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事務手続
移民担当官との面談
 DS-2019と一緒に送られてくる書類の中に、NIHに到着したらDivision of International Service (旧ISB: International Service Branch)の自分の移民担当者に電話するようにとの報せが入っています。
この移民担当官との面談を終了しないと、NIH内の全ての手続きが始まりませんので、到着したらできるだけ速やかに終了させましょう。

 管理人の場合は、ラボを訪ねる日をあらかじめラボの秘書に伝えてあったので、前もってその日の午後に予約をとってもらっていました。
 自分で電話をかける場合でも面談の日時を相談して決定し、その日時にパスポート・ビザとDS-2019を持って指定された部屋へ出向くだけです。

 DISのofficeはこちらにあります。
Division of International Services
Office of Research Services
National Institutes of Health
Building 31 Room B2B07
31 CENTER DRIVE MSC 2028
BETHESDA, MD 20892-2028
Tel: (301) 496-6166
Fax: (301) 496-0847
 Building 31の正面玄関を入って、ロビー右側の廊下を突き当たるまで進みます。突き当りを右手に折れると、すぐ右手にエレベータがありますからそれでB2に降ります。エレベーターを降りて左手奥がDISのofficeです。

 面談では、visiting fellowとしての契約書にサインさせられたり、期間中
一時的に出国する際の手続きや、健康保険、税金などの説明を受けます。ただ、それだけ。問題は英語が理解できるかどうかですが(管理人でも大部分理解できたので大丈夫)、大切なことは書類として渡されますからそれを読んで理解したらサインすればいいだけです。疑問があれば必ず質問しましょう。

 留学期間中の出入国や、後から来る家族がいる場合のビザ(J2)申請用のDS-2019はこの移民担当者に、NIHの事務上の手続きや、医療保険、税金に関してはkey contactと呼ばれる人を指定されるので必要に応じて連絡します(大部分はラボの秘書にお願いすれば済みますが、秘書にもよりますので、その辺はご容赦を)。