MVA Gaithersburg
Full Service
15 Metropolitan Grove
Gaithersburg, MD 20878
Hours
Monday-Friday 8:30am to 4:30pm
for all services
Every Saturday 8:30am to noon
for Driver's License Services
only. |
昨年に管理人が運転免許証を取得した際とシステムが変更になっていますので、変更点についてのみ記載しておきます。
1. 法規試験
2003年9月29日より、Marylandでは法規試験・実地試験とも予約が必要になっています。また、"Driver's
Handbook"が改訂されています(Jenneyさんからの情報)。
法規試験の予約は、以下の電話番号で受け付けてくれます。
Customer service |
1-800-950-1682 |
MVA Gaithersburg |
301-990-3400 |
どちらにかけてもいいですが、customer serviceは、自動応答なので"2"、"2"と押して係りが出るのを待ちます。係りが出ると受験希望のofficeを聞かれますから、Gaithersburgと答えるとGaithersburgのofficeに繋いでくれます。ということはMVA
Gaithersburgに直接かけても同じです。2004年1月現在、試験までは2ヶ月待ちの状態ですので、早めに予約を入れたほうがいいでしょう。
試験は指定された日の8:30〜3:00までに受付をしなければなりません。事務所に向かって左側の入り口を入り、Informationで受験したい旨を伝えると予約の確認をした上で、FORMを渡されます。FORMに必要事項を書き込んだら、正面奥右手の青のカウンターの前に並びます。以前は奥左側のboothが登録手続きの場所だったのですが変更になってます。ここで、登録と視力検査(方法は以前と同じ。4と書かれた列のアルファベットを8個ばかり読んだあと、左右に点くライトをみて"right"、"left"、"both"と答えるだけ)を済ませます。登録の際に名前の綴りを確認されるので、よく確認しましょう(外国人の名前はよく間違えられます)。
法規試験そのものはやり方も、合格基準(20問15分。85%=17問正解で合格)にも変更はないようです。
2. 実地試験
実地試験の予約番号は、1-888-212-4709です。
ホームページなどでは24時間受付とかうたってますが、本当かどうか。電話では平日のbusiness
hourとか言ってますし。
まぁとりあえずかけてみると、やはり自動応答で番号を選んでいきます。Commercial
licenseの申込はこの番号ではないとかカスタマーサービスは何番だ と かのメッセージのあとに、learner's
permitの持ち主は"1"、運転免許の持ち主は "2"、予約の取り消し、変更は"3"を押せと指示があるので"2"を押します。
次は受験を希望するofficeですがGaithersburgは"15"なので、"15"を押します。
確認でGaithersburgで良ければ、"1"を押します。 最後に、このofficeでlearner's
permitがどうこう(すみません、聞き取れませ んで した。聞き取れた方がいらっしゃいましたらお教え下さい)というアナウンスが
流れてきますが、いずれにしろlearner's permitは関係ないので"2"を押します。
すると係りに繋がって、まずどこのofficeが希望かを尋ねられますから、"Gaithersburg"と答えます。
次に希望日時を尋ねられます(2004年1月現在、約10日待ちでした)。管理人の場合は、試験当日の10時までにofficeに来るように伝えられて、そのあと連絡先の電話番
号を 尋ねられました。 電話番号を伝えると予約を再確認されておしまい。"名前はいらないのか"と尋ね
たら "電話番号だけでよい"とのことでした。
これにて実地試験の予約は終了。実地試験の内容には変更はありません。
LINKS
運転免許の取得(NIH留学記)
Motor Vehicle Administration
(MVA)
Let's get a driver's license
in Maryland |
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アルコール・ドラッグ3時間講習 |
White Flint Recovery Inc.
が入っている建物
White Flint Recovery Inc.
14636 Rothgeb Dr.
Rockville, MD
Map*
Phone: 301-294-6545入り口はこちら |
法規試験に合格して、実地試験を受ける前までにアルコール・ドラッグ3時間講習というものを受けて、試験に合格して終了証を手に入れなければなりません。
管理人は、White Flint Recovery Inc.というところで受けました(アルコール・ドラッグ3時間講習を受けられる施設の一覧はこちら)。
White Flint Recovery Inc.では毎週火曜と木曜日の6時から講習会を行っています。受講するには予約が必要になりますから、電話をかけて予約を取りましょう(名前と電話番号を聞かれるだけです、まだ家に電話がない場合はラボの電話でもO.K.)。
持っていくものはパスポート・ビザ、国際免許証と受講料$35です。
行き方
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Rockville Pikeを北上して”MARUICHI”の1mileほど先にある1st Streetとの交差点(左側にVolks
Wagen、MAZDAがある)を右折して、そのまま直進し、E. Gude Dr.を左折して進むと右手に、もしくは、さらにRockville
Pikeを北上して、E. Gude Dr.(馬鹿でかい星条旗があるところ)との交差点を右折してしばらく走ると、左手にRothgeb
Dr.があります。
Rothgeb
Dr.に入ったら、Y字に分かれてますが、左方向に進んでいくと一枚目の写真にあるような看板が見えてきます。
ただし、これは”PETVACX ANIMAL HOSPITAL”の看板なので、道に面したドアから入ると動物病院に入ってしまいますのでご注意。White Flint Recovery Inc.の入り口はその建物の進行方向奥の側面にあります(2枚目の写真)。
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管理人が受講した時は、薄いのと厚いのの2冊の冊子(コピーをステープラーでとめたもの)を渡されて、自分でその冊子を読んで講義など全く無しに試験を受けるという形でしたが、場所が移っても全くやり方は変わらないようです(笑)。
試験の内容は問題の順番が変わるだけで全く同じなので、過去問を練習していけば間違いなく受かります。
試験問題はこちら(JavaScript版)またはこちら(PDF版)にあります。
合格すると、終了証を受け取って終了です。
LINKS
アルコール・ドラッグ講習施設一覧(MVA)
PETVACX ANIMAL HOSPITAL
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支払い手段 |
日本にも、現金、Credit Card、小切手、手形、為替などいろいろな支払い手段がありますが、アメリカで生活する上で知っておいて損はない支払い手段を載せておきます。
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Cash |
言うまでもなく現金のことですが、アメリカでは$20紙幣、$10紙幣、$5紙幣、$1紙幣が最も出回っています。他に$100、$50、$2紙幣がありますが、$50紙幣と$2紙幣は管理人はほとんど見かけたことはありません。
よく”$100紙幣は受け取りを断られることがある”なんて言われますが、管理人は今まで断られたことはありません。支払い金額がそれなりに高額($70を払うとか)ならば、その場で確認されたりすることはありますが受け取りを拒否されることはないように思います(タクシーは”釣りがない”という理由で受け取りを拒否することが多いようですけど)。まぁ、渡米直後を除けば$100紙幣を見かけたことなどありませんがね(笑)。
Credit Card社会のアメリカのこと、現金で支払わなければならない場面はそうそうありませんが、管理人が知っている範囲では、”Pho75での支払い”、”MetroのSmarTrip
cardを窓口で購入した時”、”NIHのcafeteriaでの支払い”なんていうのがcash
onlyです。
補助貨幣単位は¢ですが、間違え易いのが¢10と¢5。なぜか知りませんが、¢5の方が圧倒的に大きくて厚みもあるため、慣れないと¢5を¢10だと思い込んでしまうので注意しましょう。
アメリカで流通している貨幣についてまとめておきます。
紙幣 |
紙幣のデザイン |
備考 |
硬貨 |
愛称 |
$100 |
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巷ではほとんど見かけない。
日本から持ってくる人が多い。
肖像はBenjamin Franklin |
$1 |
Dollar coin
切手販売機で切手を購入すると、お釣りとして出てくる。 |
$50 |
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管理人は一度しか見たことがない。
本当に出回ってるんだろうか?。
肖像はUlysses S. Grant |
¢50 |
Half Dollar
一番大きいコイン。
Casinoで¢50のスロットマシーンをやった時以外見たことない。 |
$20 |
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$1紙幣と同様、最も流通量が多いと思われ。
ATMからは、$20紙幣しか出てこない(笑)。
肖像はAndrew Jackson |
¢25 |
Quarter
最も使うコイン。
¢25しか使えない販売機もあって、持ってないと不便。 |
$10 |
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日常よく見かける。
$20で買物して、お釣りでもらうことが多い。
当たり前か(笑)。
肖像はAlexander Hamilton |
¢10 |
Dime
一番小さなコイン。
慣れないと大きさから¢5と思ってしまう。 |
$5 |
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日常よく見かけるけれど、$1紙幣よりぼろぼろのことがある。
酷使されているのか?。
肖像はAbraham Lincoln |
¢5 |
Nickel
”ネコ”と聞こえる。タクシーの運ちゃんに”ネコ持ってないか”と聞かれて戸惑ったことがある。 |
$2 |
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一度か二度だけ見かけたことがある。
$50紙幣とどっこいどっこいぐらい流通量は少ない。
肖像はThomas Jefferson |
¢1 |
Penny
よくもらうのだが、使わないのでどんどん貯まっていく。家に3000枚あったことあり。 |
$1 |
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金額的には、ほぼ100円札なので、ポケットの中でくしゃくしゃになってること多し。
Buckとも呼ばれる。
肖像はGeorge Washington |
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Credit Card |
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Personal check |
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日本ではあまり縁のない小切手ですが、ご存知のようにアメリカでは一般的な支払い手段です。
家賃や、utility、交通違反の反則金(笑)の支払いなど、使用する場面が多いです。
銀行にchecking account(当座預金口座)を開くと、約1〜2週間でcheck
bookが送られてきます。
一冊30枚綴りのcheck bookが5冊ほど入っていますので、utilityなどの支払いに使用しても、2年間の留学期間であれば使い切ることはないと思います。
使い方(書き方)がよく分からないという方のために、上のsampleで説明してみましょう。
微妙なデザインの差はあるものの、一般的な小切手は上記のような感じだと思います。
1. |
氏名と住所が印刷されています。口座開設直後に渡されることもあるtemporary checkは名前と住所が印刷されておらず、時に受け取りを拒否されることがあるので注意です。 |
2. |
小切手の通し番号です。 |
3. |
小切手を振り出した日付を記入します。
2004年1月27日なら、1(または、Jan.)/27/2004と書きます。管理人は間違いを避けるため、月は略称で書くことにしています。 |
4. |
支払い先の名前です。企業名や個人名を書き込みます。 |
5. |
支払い金額をアラビア数字で書き込みます。ドルとセントは、"."で区切ります。例えば24ドル52セントならば、24.52です。 |
6. |
支払い金額を英語で書きます。$24.52なら、
のように書き込みます。 ドルの部分はそのまま英語で、セントは100を分母とした分数として書きましょう。また、続きに余計な数字を書き込まれないよう、余白は2重線にて消しておきます。 |
7. |
Memo欄です。自分用に使ってもいいですが、支払い内容(Rent
for February、"2月分家賃"とか)や、utilityのaccount
numberを書いておくと小切手の処理が早いようです。 |
8. |
サイン欄です。自分のサインを記入します。 |
9. |
小切手に関連する番号欄です。機械読み取りのため独特の数字が書かれています。
で囲まれた数字がrouting numberと呼ばれる9桁の数字です。銀行コードのことで、銀行の名前と支店名がこれで分かります。その他に、口座番号と小切手の通し番号が記載されていたりします。 |
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Money order |
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Money orderとは日本で言うところの”定額小為替”みたいなもの。
これはFCUの窓口で作ったものですが、Seven Elevenや一般の商店でも購入できます。
通常は1枚あたりの最高額が決まっていて、購入する際に一枚あたり手数料が必要となります(例えば、$1300を最高額面$500のMoney
orderで支払おうとすると、$500が二枚$300が1枚の計3枚作る必要があり、手数料は3枚分必要ということ)。
例えば、帰国に際して口座を閉じてしまいpersonal checkが使えないけど、急遽utilityの清算で支払いが必要になったなんて時には便利。
口座は持ってなくても、現金さえあれば作ってくれます。
使い方は必要な額面のmoney orderを購入してから、支払い先(PAY TO THE ORDER
OF)、自分の名前(PURCHASER)、住所(ADDRESS)を書き込んで上下のstubを切り取ってから、2枚綴りになっている1枚目を支払い先に提出します。
ちなみに,、FCUの窓口では$100と$80の2枚必要な場合、1枚の用紙で申し込むと$180の額面1枚にまとめられてしまうので注意が必要です。 |
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Cashier's check |
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Cashier's Check(Treasurer's checkともいう)は、支払い保障小切手のこと。
FCUの窓口で、”Cashier's checkを作りたい”と言えば作ってくれます。
Personal Checkとの一番の違いは、checkに書かれた額面の支払いが、発行した金融機関によって保障されていることです。
Personal checkは口座の残高不足などでいわゆる”不渡り(unhonored check)”があり得ますが、Cashier's
checkは作成した時点で預金口座から額面が担保されるので不渡はありえません。
といった意味ではpersonal checkよりは信用度が抜群に高いということです。
反対に言えば、口座に見合うだけの残高がなければ作れないということですが。
日常的にはあまり使いません(自動車や家などをローンで購入する際の頭金の支払いなどに使われるようです)が、こんなものもあるんだという程度に。 |
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Notary Service |
Mail Boxes Etc.
11140 Rockville Pike
Rockville, MD 20852
Phone: (301) 231-8022
map* |
Notary serviceとは、公証人制度のことです。日本では公証人役場というところに公証人(notary
public)の資格を持った人(多くは裁判官を退職した方だそうですが)がいて、必要なとき(契約書を交わしたり、遺言を書いたときなど)に利用します。
アメリカの公証人制度は日本のように法曹関係者だけでなく、むしろ認定を受けた一般人が公証人の仕事をしています。
留学中に公証人のお世話になることはあまりないと思いますが、唯一、ITINの申請に際して、IDとしてcertifiedされたパスポートのコピーが必要(パスポートの原本でもいいですが、郵送申請の場合は不安がある)なため、notary
publicのところに出向きcertifiedしてもらいます(NIH内部にもnotary publicの資格を持った人がいるので探して見る価値はあり)。
銀行などにもnotary publicはいますが、notary
serviceを提供している店舗があります。(Bethesda近辺はこちら、Rockville近辺はこちら)
管理人は左記の店舗に行ってcertifiedしてもらいました。パスポートの原本とコピーを持っていくとすぐにcertifiedしてもらえます。Notary
publicはなんか偉そうな人が出てくるのかと思ったら、カウンターで宅配便の荷物の受付をしていたエプロンをつけたおねーさんがそうでした(笑)。
費用は一通あたり$3で、notary publicの判子にサインをしてもらい、最後にseal(凹凸のある判子のお化けみたいなもので、紙にでこぼこで認印を押す)をしておしまいです。
Notary publicには要請に従って出向いてくれる人もいるようですが、費用が高い(出張費として$50〜$75ぐらいとられるようです)のでお奨めしません。 |
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