ワーウルフ事件
今回のGMはフイムさん。初心者にもかかわらずちゃきちゃきとしたマスタリングで、好感が持てました。(いずみの)
セッション名
「ワーウルフ事件」
プレイ期間
双月暦1091年 春のある一日
ミッション内容
救いを求めてきた女性を、ある男から守れ
依頼者
タマットの女冒険者、メイ
報酬
メイの指輪いっこを換金できる
パーティ
デュー(シャストア信者。女性。サーベルとマントをかわいく操る)
ニナ・フェルトナー (探索者を目指すタマット娘。クーアとは親同士が探検仲間だったことから幼馴染み)
クーア(ガヤンの格闘術を使うドワーフ娘。<龍>闘技に憧れており、妙な動きを伴なって戦闘する)
ラティス(プファイト・エルファ。女性。なんやかんやあって人間と一緒に行動する)
セッション内容
森の牙にとびこんできた女性。息をきらし、その表情は怯えを表している。
突然人狼の姿に変化し、暴れ出す。
クアが必死に組み付いて無力化し、ラティスがなだめる(クアは噛まれた)。
椅子にロープで安定させた状態で、状況を説明してもらう。
名前はメイというようだ。一巡りくらいまえ、ある洞窟へ行って帰ってきたら獣化するようになっていた。さらに、正体不明の男から命を狙われるようにもなったという。
とりあえずペローマに見せることに。
彼女を安置してもらった後に、街中で両手剣を持った男と遭遇する。
両手剣男「こういう女を知っているか?」
  ラティス「ハイ(←「正直」だから)」
  両手剣男「どこにやったか教えろ!?(じゃきっと抜剣する)」
一応戦いを止めようとしたクアだが、戦闘開始。まぁ多勢に無勢。 ニナが正面で男の相手をしているスキに、背後にまわったクアの一撃を受けて男はダウン。
するといずこかから煙玉が投げ込まれ、煙がはれると男の姿も消える。
ペローマ神殿の図書室で調べものをするニナ。あれでもないこれでもないと本を棚から出しては散らかす。 神殿のペローマ信者に叱られながら本をせっせと片づけるクア。
彼女の獣化は彷徨いの月に関係するもので、邪悪な病気ではないし、感染もしないのだという。
ホッとするクア(噛まれてたから)。
感情のたかぶりさえなければ暴れる心配はないということだから、ひとまず安静にしてもらうことにし、メイもそれに同意する。
ペローマ神殿の外に出ると、さっきの両手剣男と口元に覆面をした女が待ちかまえていた。
両手剣男「あのワーウルフは退治しなければならない!」
ニナの説得によって戦いは回避され、男たちは退散する。ここでミッション終了。
また、メイのお見舞いに行くなどしてその後の日々につづく。

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