アトリー=トゥークルティア
キャンペーンに今回初登場の女性キャラ。シャストア信者らしく、今回のヒロインの座をみごとに射止めた。
カノン=ギャザとミュー=ギャザ
サリカ神官の姉妹。姉と妹の立場が逆転することがままある。しかし二人はお互いに必要としあっている。もう肉親は二人しかいないから。
社長 : こんばんわーッ。
GM : こんばんわ。元気だね。
社長 : でんがなまんがなーッ。
GM : お、おい?
社長 : ぼちぼちでんなーッ。
GM : ちょ、ちょっとキャラ変わってない(汗)?
社長 : まあまあ、そんなことはいいじゃないかね。(葉巻をかじりながら)
GM : じゃぁ、状況描写からいくよん。春もうららかなターデン。しかしここのところ、住宅街のあちらこちらでこんな張り紙を見かけるようになった。
社長 : ほほう。
GM : こんな子猫をみかけませんでしたか?メス:オータネス産短毛種の白猫:首輪にディライラと書いてあります。
社長 : ディライラとはまた、発音しにくいのう。
GM : 見つけてくださった方には、150ムーナ差し上げます。あとは飼い主の連絡先を書いてある。
カノン : (ぱたぱたと走ってくる)すすす、すいません、遅れました。
ミュー : お姉ちゃん、待って待って〜〜〜
GM > いらっしゃい、カノンさん、ミューちゃん。
カノン : あ、社長さんこんにちは〜〜。
ミュー : 社長さん、こんにちは〜〜〜(ひざの上に座る)
社長 : やあ、今日もふたりとも可愛いね。(鳥人間から見た尺度で)
GM : まぁ、そんな感じの張り紙が社長の経営する商社やサリカ神殿へ続く道にぺたぺたと貼ってあるわけです。サリカ神殿への道々でも、子供達が「150ムーナだってよ、すげー!」「さがしにいこーぜ!」とかわいわいやってます。
社長 : 広告代取るぞ(笑)。
GM : うーん、じゃ社長の商社には無断で貼ってある(笑)。
社長 : じゃあ、はがそう(笑)。というところでカノンと出くわすわけだな。
カノン : あれ?社長さん、何を剥がしてるんですか?
社長 : と、手元をのぞくとそれは可愛らしい猫の似顔絵が。鳥には良くわからないが(笑)。
GM : おいしそう、とかは思うかもしれんぞ(笑)。
社長 : 梟(社長は梟族)は雑食、猛禽類だしなあ(笑)。
ミュー : 食べちゃダメにょ!可哀相にょ。
カノン : あ、それ子供たちが騒いでたやつですね。カノンは神殿住まいなので道にあっても知らないですけど(笑)。
GM : ちなみに、その張り紙はどうも子供が書いたみたい。ところどころ字が丸まってたりする。これだけの枚数を子供が書くにはちと酷だったかもしれない。
カノン : 子供がこんなに必死になるなんて・・・放って置けません!ぜひ見つけてあげましょう!!社長さん、お暇ですか?一緒に探しません?
社長 : うむ、ちょうどやることがないしなあ。隠居してるし。
ミュー : 一緒に探そーーー。
社長 : 今、ミューの頭の中ですごいスピードでソロバンを弾いてる音が聞こえるんですが(笑)。
GM : 今、ここで見つけておけば、ガキどもの頂点に立った上にお金までももうかるにょ!とか(笑)?
ミュー : 見つけてあげるにょ!
カノン : 頂点に立てるとは思ってるかもしれない(笑)。
GM : 子猫の特徴は、前述のやつ以外には「ようやく一匹でうろうろできるくらいの年齢」「いなくなってから3日目」くらいかなぁ。必死こいて探さないと野良にやられてるかもね。
社長 : それは大変だなあ。
カノン : とりあえず、飼い主にいなくなった状況を聞いてみたいと思うんですが・・・探し主の住所はどこですか?
GM : ガヤン神殿とサリカ神殿のちょうど真中あたりの一般住宅地区。サリカ神殿からは歩いて5分くらい。
カノン : じゃあ、すぐに行ってみましょう。社長さん行きますよ〜〜。
社長 : じゃあ今行こう。「ではお前達、しばらくここを空けるぞッ」「はッ、行ってらっしゃいませッ(ハモりながら)」みたいな(笑)。
ミュー : 社長さん、早く早く〜〜〜
GM : ほんじゃぁ、飼い主の家にはすぐ着きます。 表札には、ジールック家とある。家の大きさは普通です。ルナルの普通の家の基準はよくわからんが(笑)双子の家くらいじゃないかしら。
カノン : あ、忘れてましたが今は鎧なんか着てないし、バッグも持ってませんよ。バトルファンと治療セットと、パワーストーンぐらいです。
社長 : 私も盗賊道具と義足のスペア(苦笑)くらいかな。
GM : まぁ、街中だからね(笑)。別に鎧着ててもとがめられるわけじゃないけど。
カノン : すいませ〜〜〜ん、誰かいらっしゃいませんか〜〜〜?(家の前で)。
GM : そうすると、30代前半くらいのおばさんが「はいはい、どなたでしょう?」と言いながら応対に出てくれますが。 30代前半の女性ってまだお姉さんと呼ばれたいのだろうか?微妙だよな。
社長 : ルナルは15を越えると嫁き遅れとみなされますから。
カノン : あ、こんにちは。実はこの張り紙を見て伺ったのですが。これを書いた人はおられますか?あれ?アトリーさんもこちらにいらしたんですか(笑)。
ミュー : アトリーお姉ちゃんだー、こんにちは〜〜。
アトリー : えっと、子猫探しの張り紙を見たんだよ。
カノン : 張り紙を見て来たに違いない。そう信じてる(笑)。
社長 : じゃあ、ライバルという事だな(笑)。
カノン : そうですか、じゃあアトリーさんも一緒に探しませんか?
社長 : 初対面ですよね?
アトリー : こんにちは、ミューちゃん。元気だね。 (にこっと笑顔) 。どうしましょう、社長(笑)。
社長 : たぶん、初顔合わせなのですが。
アトリー : 初対面ということで行きますか。カノンちゃんとミューちゃんとは、知りあいだったということで(笑)。
カノン : じゃあ、二人を紹介しますね。アトリーさん、こちらが商社を経営なさっている社長さんです。
アトリー : アトリーです、よろしく。
カノン : そして社長さん、こちらがアトリーさん。この間知り合ったシャストア様の神官さんです。
GM : 女性は「立ち話もなんですから、どうぞ中に入ってくださいな」と君たちを招くけども。どうする?
社長 : とりあえず、全員で一緒に入りましょうか。話はそれからという事で。
カノン : あ、すいません、お邪魔します。と入っていきますが?
アトリー : 全員で一緒に入りますね。
社長 : 「ではお邪魔しますよ。……えー、ミス?」 とお姉さんに訊くが。
GM : 社長に向かって「ミセスですわ」と微笑みながらその女性は、「シェリル・ジールックと申します。よろしくお願いいたしますわ、社長さん。」と答える。で、応接間に通されて待たされる。調度品は高価ではないが、品のよいもので統一されています。
ミュー : わー、綺麗なものでいっぱいだね〜〜。
GM : 綺麗なものだけじゃなく、小さくて可愛らしいものもいくつかありますです。
カノン : ミュー、あんまり触っちゃダメよ。壊したら大変だからね。といいつつカノンも触りたくてむずむずしてる(笑) 。
アトリー : あ、弱いかもしれない。
社長 : <商人>か<地域知識/五王国>でどの地域の産物かわかるかな?
GM : オータネス産のものです。多分製作者の銘とかがあったのだろう。5分ほどすると、小さな少女とともにシェリルさんがお茶を持って現れる。「どうぞ、皆さん召し上がってくださいな」
カノン : あ、すいません、お構いなく。
アトリー : いい香りだね・・・・・・(お茶を少し飲みながら)
社長 : では早速飼い猫の話を訊くとしましょうか。何から訊くのがいいかな?
アトリー : 飼い猫の容姿とか、特徴とか(笑)
GM : 「召し上がりながらで結構ですので、詳しいことはこの子から聞いてください」と言って、「さぁ、ベル」とシェリルさんが促す。さて、何から訊きます?
カノン : とりあえず、お嬢ちゃん、お名前は? (優しく)
GM : 「えっとね、わたしね、ベルっていうの(だんだん小声に)」ちなみにベルの年齢は6歳くらいだッ!
カノン : ゆっくり思い出して欲しいんだ。ディライラちゃんはどこでいなくなったのかな?
ミュー : 怖がらなくていいにょ。お姉ちゃんはともかく、みんな優しい人なの(笑)。
GM : 「えーとね、(指を折って数えながら)三日前にね、ミルクをあげにディライラをさがしにいったの。でも、いなかったの。おうちにいなくても、ちかくのあきちであそんでるかな、とおもったの。でもあきちにもいなかったの。」
社長 : あ、いつもどこでミルクをあげてるのかな、と訊いた方が。
GM : 「おうちのだいどころであげてたの。でも・・・・・・うぐっ」と泣き顔になってくる。
アトリー : あ・・・泣かないで、ゆっくりでいいからね。お姉ちゃんたちにお話して。ほかにディライラと遊んでるところはないかな?
GM : 「ディライラはいつもはおうちのなかにいるの。でも、ときどきおそとのあきちへあそびにいくの」お昼の間は大抵一緒にいますが、夜になるとふらふらどっかに行ったりする、とシェリルさんが補足します。
社長 : 一緒にあそびにいかずに、いつも一人で行くのかな、ディライラは。
アトリー : かもね、猫って気まぐれだから。
GM : 「えっとね、あきちはね・・・・・・」と教えてくれるです。いつもディライラと遊んでいる場所は家の前の路地だそうだ。
カノン : ちょっと待って、その前に台所を見せてもらいたいんですが・・・
GM : 「こちらです」と言って台所に案内してもらえるよ。普通の台所。ただ、ドアの下の方に猫用の小さなドアがついている。
カノン : そのドアの外を見てみたいんですが?
GM : 台所のドアから外へ出ると、幅一メルーくらいの狭い路地がずーっと続いています。路地の片方は玄関の方に続いていて、もう片方はガヤン神殿に通じる大きな道へと続く。
アトリー : ディライラちゃんに、何か目立つようなアクセサリーがついていないかな・・・…これはシェリルさんに聞こう。
GM : アクセサリーというか、赤い首輪と鈴はつけていました。住所とディライラ、と書いてあるそうです。
アトリー : 赤い首輪と鈴、だね。
社長 : これは一番後でもいいんだけど、呼ぶ合図とか、餌の合図とかがあったら教えてほしいです。
GM : 呼ぶ合図は特になし。普通に名前を呼んでいた。ただ、餌をあげるときは小さな鐘を鳴らしていた。ちりちりん、と鳴るくらいの小さなやつね。
アトリー : 貸して・・・・・・いただけますか?
GM : 「うん・・・・・・きっと、きっとみつけてきてね」と鐘を手渡してくれます。
アトリー : ありがと、きっと見つけるからね。
GM : 「ほんと?ほんとにディライラをみつけてくれる?」と最後の希望のようにアトリーを見つめますです(笑)
アトリー : うん、約束だよ。(そういう目に弱いな、とか思いながら)
GM : 「やくそくだよ」と言って小指を差し出しますです。
アトリー : うん、約束だからね。
カノン : 待って!それはカノンの役目でしょう(爆)
GM : もう遅いです(笑)
アトリー : やった、メインヒロインは私だね(笑)
カノン : ボクの事・・・忘れて下さい(笑)
社長 : あとは……なにかあるかな? きりも良さそうだが。
カノン : いなくなってから帰ってきた気配は無いんですか?シェリルさん。
GM : 「ありませんねぇ・・・・・・ミルクとか、食べ物とかは台所に置いておいたのですが、減った様子はありませんし」とシェリルさん。
アトリー : あ、毛の色とか体形聞いてなかった気がする。
カノン : 短毛種の白猫ですよ。
アトリー : あ、そうなんだ、ありがと。
GM : メス:オータネス産短毛種の白猫です。一匹でようやくうろうろできるようになった年齢です。もう1枚張り紙をくれるよ。
社長 : いや、うちの社屋に貼ってあったものを、持ってきておりますから(笑)。
アトリー : ・・・・・・はがすのもなんだったから、忘れちゃったんだよ(苦笑)。
社長 : ディライラって純白?
GM : そうだよん。
社長 : 瞳の色も?
GM : 瞳は黒。肉球はぷにぷにしてるぞ(笑)。
社長 : ああ、今頃悪い大人達に捕まって大事な所をぷにぷに触られまくわれてるかもしれないなあ、はやく助けにいかないと(笑)。
カノン : とりあえず、どこから行きます?空き地、ガヤン神殿、それからこの家の周りと候補がありますが。
アトリー : そうだね、空き地からあたってみようか。
社長 : じゃあ空き地へ。
カノン : じゃあベルちゃん、空き地の場所を教えてくれるかな?
GM : 「こっちだよ!」って行っててとてとと走って空き地に走っていきますです。大人の足で歩いて3分くらいかな。
アトリー : 土管が3つ・・・…
GM : 空き地には土管があって・・・・・・というのは冗談だが。建築資材とかが野晒しになってて、草がぼうぼうに生えています。全然手入れしてません。
カノン : この空き地がどんな場所かボクたちは知ってませんか?何か建つ予定、だとか。
GM : 何か建つ予定でした(笑)。今では使い道のない土地です。その分、このへんの子供達や動物の遊び場になってるわけですが。
カノン : ウィザードさんに頼むとすぐ見つかるんですけどねぇ・・・…
社長 : ≪生命感知≫は覚えてないのかな。
カノン : すいません、≪生命感知≫は覚えてないんですよ・・・
アトリー : 《幻覚感知》じゃ、わからないしね。
社長 : 動物系呪文があれば一発なんですがね。
アトリー : それはエルファさんに頼んだほうがいいよね。
社長 : エルファの知り合いを「私の人脈ですよ(銀王風)」って言って連れてきたいものだなあ。無理か。
GM : その分報酬へったりするかもよ(笑)?探すとですな、猫の排泄物とか、昆虫とか、いろんなものが見つかるです。動植物知識で判定してください。
社長 : 目標値7。 〔 3D6っ! (2)(1)(5)=8!〕
アトリー : ディライラちゃ〜ん。どこだよ〜。(目標値8) 〔 3D6っ! (5)(3)(4)=12!〕
カノン : 知力−6!!(8) 〔 3D6っ! (6)(6)(2)=14!〕
ミュー : 知力−6!(4) 〔 3D6っ! (5)(1)(6)=12!〕
社長 : 全滅ですな。
GM : うーん。今はここにはいないみたいだね。
アトリー : 社長さんが難しい顔してたから、何かわかったのかなと思ったんだけどね (笑) 。
カノン : 猫の声とか聞こえませんか?
GM : じゃぁ知力判定してみて。鋭敏聴覚とかのボーナスをたしてもいい。失敗するとアトリーさんや社長の声が聞こえます(笑)。
アトリー : ばうばうばう。
社長 : きしゃあ、きしゃあ。
カノン : 鋭敏感覚レベル1があるよ。〔 3D6っ! (6)(4)(1)=11!〕
カノン : それでも−4成功(涙)。
GM : うぉう。そうするとですな、「ふみゃ〜」という鳴き声がちかづいてくるのが聞こえます。
社長 : 「ふみゃ〜」ずしん、ずしん、ずしん。バリバリバリバリ(森を砕く音)。
GM : そんなにでっかいわけあるかいッ!
アトリー : 社長さんには、別のものが見えているみたいだね(笑)
カノン : 社長さん、お願いします。といいつつ、ゆっくり近づきます。
GM : 鳴き声の方をみると、小さな白い子猫がふらふらと歩いています。怪我をしているようです。
カノン : ≪べたべた≫の詠唱に入ります(笑)。距離はいくら?
GM : 15メルーくらい。
カノン : 届きません(涙)。
社長 : 私が近づくとおびえさせてしまいそうだ。
GM : 「ディライラ、もうおうちにかえろうよ」とベルが呼びかけるが、なかなか寄ってこない。
アトリー : 私たちにも見えます?。
GM : カノンの視線を追っていくと見えます。つーか、詠唱に入るとだね、「ふみゃ!?」とカノン達の方を見ます。尻尾をぴーんと立てて(笑)
アトリー : 鐘を鳴らしてみます。
GM :おぉう。鐘を鳴らすと、ふらふらと君たちの方に近づいていく。でも、君たち、特に社長を見るとぴたっと止まる(笑)
アトリー : どうして社長なの〜 (歌うように)
社長 : 猛禽類だからなあ(笑)
GM : そりゃ、鳥に似てるから食べられると思ってるのではなかろうか(笑)。
社長 : とりあえずバッサバッサと近くの木の上屋根の上などに隠れます。
GM : <忍び>判定してみ。
社長 : 修整はありますか?
GM : なし。
社長 : じゃあ目標値14。義足は関係なかろう。〔 3D6っ! (6)(5)(1)=12!〕自然に飛んでいきました。
カノン : 回り込んで、何とか3メルー以内には近づきたいんですけど・・・
GM :回りこもうとすると、じりじりと後ろにさがってゆくよ。
カノン : じゃあ、そこで止まります。逃がす訳には行かないので。
GM : 社長の姿が見えなくなると、じりじり後ろに下がるのはやめて、ベルの胸に飛び込んでいきますです。
アトリー : うんうん、感動的な再開だね。・・・…どうしてポケットにミルクのパックがあるのだろう(笑)。
カノン : あ、飛び込んでいったんですか。じゃあ、≪大治癒≫4点分回復させます(15) 〔 3D6っ! (3)(4)(1)=8!〕
GM : 「おかえり!ディライラ。もうどこにもいかないでね」とベルは泣きじゃくりはじめます。
社長 : 枝の上からハンターの目つきで観察しています(笑)。
アトリー : できれば、その社長さんの視線をさえぎるように立ちますです。
GM : そうするとカノンにはなつくけど、<第六感>で社長に気付くかもしれんな(笑)
アトリー : 近づいても・・・・・・逃げないかな?
GM : ベルの腕に抱かれているから、今は君たちが近寄っても逃げない。逆に、カノンにはなついてるですな。傷を治してもらったから。
カノン : あ、直す前にどんな傷だったか分かりませんか?
GM : 引っかき傷です。まるで猛禽類にやられたかのような(笑)。おそらくカラスだと思う。社長ではないと信じたい(笑)。
アトリー : 逃げないなら、なぜか持っていたミルクをあげてみる。手酌で。
GM : おなかがへっていたのだろう。すごい勢いでミルクをなめるよ。
社長 : 社長、全然役に立ちませんでしたね(苦笑)。
アトリー : あはははは、くすぐったいよ・・・・・・ディライラちゃん。(ミルク追加)
カノン : とりあえず家に戻りません?傷を治したといっても体力は回復してないはずですから。
GM : ベルは「おねえちゃん、ありがとう。ディライラがかえってきたのもおねえちゃんのおかげだよ」とアトリーに天使のような笑みを返しますです。
カノン : うーん、アトリーさん気に入られちゃったね。
GM : だって奇跡をおこしたし(笑)。
アトリー : ありがとう、でもね、ベルちゃんがディライラちゃんと、いっぱいあそんでたからだよ。(一人と一匹のあたまをそれぞれ撫でる)。がんばったのは、カノンちゃんなんだけどね。 (笑)
社長 : ぽつねーん、とみんなが居なくなるのを確認するまで、枝の中に隠れてると、社長は(苦笑)。
ミュー : ジーっ、と一人と一匹を見ている。
アトリー : みんなにも、ありがとうって言ってあげてね。
GM : 「ありがとう、かのんおねえちゃん、みゅーおねえちゃん、ろいおじちゃん」と礼をいいます。ちゃんとロイのときには隠れている方向を向いて。
カノン : ううん、いいんだよ。よかったね見つかって。
社長 : いい子やー、ほんまにいい子やー。
ミュー : 気にすることは無いにょ (ちょっと機嫌が悪い?)
アトリー : はい、よくできました。そろそろ、お家に戻ろうか。 (ご苦労様だよ・・・社長)。
カノン : じゃあ、家に戻りましょうね。
GM : じゃぁ、家にもどる方向で。
アトリー : てくてくと、道をもどります。
カノン : その前に、猫がいたあたりに≪敵感知≫(笑)
GM : びびっときますです(笑)。見ると社長が。まぁそれは冗談じゃが。
カノン : 何がいます?
GM : おっきな、むっちゃ貫禄がある猫。ちなみに、片目は古傷でみえないようになってるぞ。不敵に「ギニャァァァァ」とか鳴いている。
アトリー : とりあえず、ベルちゃんを後ろにかばうよ。でも私はカノンちゃんの後ろ(笑)。
社長 : <忍び>ます。枝の中ならプラス修整。
GM : いや、君たちがきっと睨みつけると、そいつは悠然と去ってゆくよ。「チッ」とかいうかんじで。
カノン : あ、必要なかったね。この辺のボス猫かな?
アトリー : 戦闘にするつもりはなかったけど(笑)。
社長 : いや、ルナルの猫は強いかもしれんぞ(笑)。まあ、戦闘なんかしてたら時間がいくらあっても足りない、という理由もありますが。
GM : おそらくそうだろうね。じゃりんこチエに出てくる小鉄みたいなかんじ。まぁ、ミューくらいなら勝てるかもしれぬ。
カノン : たしか、小鉄は人間ですよ。
社長 : 人間はテツ(苦笑)。
カノン :あの頃はほとんど記憶に無いんだよぉ、再放送も見てないし。
GM : いつかボス猫と決闘するシナリオでもつくろうかしら(笑)。
カノン : これからはディライラだけで外出させないようにしようね、ベルちゃん。
GM : 「うん、わかったよ、かのんおねえちゃん」というわけで。家につきましたです。
カノン : 実はシェリルさん、これこれしかじかで、ディライラちゃんを勝手に外出させない方がいいと思うんですが。
アトリー : ちょっと、可哀想だけどね。・・・・・・怪我するほうが可哀想かな。
GM : 「わかりました。残念ですが、猫用ドアはディライラが大きくなるまで閉鎖しましょう。こちらはお礼の150ムーナです。みなさん、ありがとうございました」「ありがとう、おねえちゃんたち!」「みゃ〜」とベルとディライラも礼を言うぞ。
カノン : あ、そんな、別にお金目的じゃ・・・ねえ?ミュー 。
ミュー : うん、お金なんて要らないにょ。 (なんか寂しそう?)
社長 : さてこの150ムーナなのだが。
カノン : 受け取ってる!?
アトリー : 一応正当な報酬だからね。相手の人がお金に困ってるなら受け取れないけど。
社長 : シェリルさん、このお金はその小窓の改造費にお使いなさい……。とは言いませんが(笑)。
カノン : 言わないんですかっ(笑)。
ミュー : 言ってたらめちゃくちゃかっこいいにょ。
アトリー : カノンちゃんが言って、社長が呆然としてる隙をついて、私がお金を差し出す(笑)
カノン : じゃあ、お金の収入は無しですね♪
社長 : ははは……受け取れませんよ、報酬などは。今日私達は、それよりもずっと素晴らしいものを見せていただきましたから(大笑)
ミュー : ひゅーひゅー、社長、かっこいいにょ!!
アトリー : 良いです。お金に困ってる状況で森の牙に入りますし(笑)。
カノン : イヤー、いいしめですね。大成功ですね。
GM : 君たちがジールック家から出ようとすると、ベルちゃんが「ありがとう!」と今まで一番の微笑みでアトリーに笑いかけます。つーわけでシナリオの大筋はおしまいです。
カノン : お疲れ様でした〜〜〜
アトリー : ご苦労様でした〜。
GM : あ、そうそう。参加したキャラクターの皆さんにはそれぞれ3CPさしあげますです。テストプレイにつきあっていただき、ありがとうございました。あとで他のGMしてる人におこられそうですな。ぜんぜん危険がないのに3CP(笑)。
アトリー : ふう・・・・・・ガヤン神殿は一体なんだったのか(笑)
GM : いや、そっちに行ってたらまた別の展開になってたです。マルチシナリオ、マルチエンディングというわけで(笑)
アトリー : なるほど・・・・・・
カノン : マルチエンディング!?殺されてた可能性もあったの!?
GM : ソウイウ可能性もあった(笑)
カノン : 二時間半かかりましたねぇ。
GM : 以外に時間かかりましたねぇ。
アトリー : 慣れれば、もっと早くなるかな。
GM : おそらく。あとは、形容詞やセリフをあらかじめ打ち込んでおくとかしておけばもっと早くなると思うです。
カノン : この程度の分岐でこれぐらいの時間ですか。こったシナリオは出来ませんねぇ。
GM : こったシナリオを1日でやるのは無理ですなぁ。何日かに分けないと。
アトリー : 実際、凝ったシナリオは何回かに分けますからね。オフラインでも。
アトリー : 少し、発言のタイミングが難しかったですね(笑)。
GM : まぁ、そのへんはプレイレポートをアップするときごまかして書きます(笑)。
アトリー : リプレイもアップできますね。・・・すごいほのぼのとした内容の(笑)。