平成13年度(2001年度)

県南地区大会プログラムと結果

会場 : 玉里村総合文化センター


結果ダイジェスト(県大会への代表団体について)

審査員
プロフィール
(敬称略
・五十音順)
氏  名 専門分野
安 藤 芳 広 打楽器     
品 川 政 治 Cl 
彦 坂 真一郎 サクソフォーン  
本 間   隆 テューバ   
松 本   熙 トロンボーン  
中学校の部 グループ数が昨年より11増えたが,県大会への枠は変わらず,12枠を76グループ(31校)で競い合うことになった。
県大会への代表は,藤代南中(打楽器6,CL8,金管6)藤代中(木管8,金管8,SAX4)が3つずつ,柿岡中(CL8,SAX4)が2つ,取手一中(金管8)伊奈中(打楽器5)聖徳中(管打6)龍ケ崎城南中(CL4)がそれぞれ1つなりました。
高等学校の部 グループ数が昨年より1減ったが,県大会への枠が2つ増えたため,9つの枠を34グループ(13校)で競い合うことになった。
県大会への代表は,聖徳高校(管弦5,CL8,金管8)が3つ押さえたが,常総学院(木管5,CL8)と2つにとどまり,残りを竹園高校(FL4,打楽器6)が2つ,東洋大牛久高校(打楽器4),取手松陽高校(打楽器6)が1つずつ分けた。
一般の部 グループ数が昨年より12増えたが,県大会への枠は変わらなかったため,4つの枠を26グループ(14団体)で競う激戦となった。また,今回初登場の中には,手代木C.T.として親子3人での出場も見られ,家族ならではの息のあった演奏で会場を和ませた。
県大会への代表は,上位に入ったTIWE(SAX4,打楽器4)が出場を辞退し,上位6位までのK.I.S.S.(FL4)つくばWE(SAX4)阿見吹奏楽団(金管5),マルチューズ打楽器合奏団(打楽器5)となった。
総評 今年も「玉里村総合文化センター」を会場にして実施されたが,昨年同様,ホールの響き,職員の方の大会への対応など,運営上の問題点はまったくなかった。2日間とも天候に恵まれ,おだやかな陽光降りそそぐ一日であった。
第1日の中学校の部では出場グループが過去最高の76グループとなり,朝9時より夕方5時半過ぎまでの発表となりスタッフはもとより,審査をされた5名の先生方には大変なご苦労であったようである。
第2日は朝9時30分より高等学校の部が行われ,今年もレベルの高い演奏が続いた。
一般の部は,一部の高校で一般の部での登録で出場をするグループの参加があり,例年になく激しい県代表権の争いが見られたが,やはり大人のサウンドに軍配が上がっていたようである。
全体を通して,今回の大会では打楽器アンサンブルのレベルの高さが目立った。

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