絵の具模様

2度目の自作機

昨日、ボーナスが出たので新しく自作機を作ってみました。
《お買い物》  
 今回、自作機を作るにあたってテーマを設けました。テーマは、「安定」です。前回作ったものは、頂きもの、ジャンク物などが多く非常に不安定でした。安心して使える物を作ります。
 以上を踏まえて買ってきたものは、CPUはPentiumV500MHz、M/BはMSIのMS-5199VA、メモリDIMM64M、ケースです。ケースだけは特価品です(ちなみに¥3980です)。それと安いキーボードです。全てで5万弱でした。  

《組み立て》  
 前回の組み立てより遥かに簡単でした。ケースにM/Bをセットして、CPUとメモリボード類をさし、HDDとCD-ROMとFDDをセットしてケーブルにつなぎ電源のコネクターをつければ終了です。非常に簡単ですね。ジャンパピンの設定もいりません。CPUのファンを付け忘れずに。ケースのコネクタ類は取扱説明書をよく読んでつけてください。  

《絶好調!!》  
 さすがに速いですね、PenVは。WAVEファイルからMP3に変換するのが速い。ラクチンです。でもCelronでも充分だったかも、と考えてしまったけど。気分的にいいですね。MS-5199VAは、BIOS上でCPUの設定ができるので蓋を開け閉めしないのでこれも良いです。買うときにMS-5199とどちらにするか迷ったのですが133MHzと値段の安さでVAにしました。今のところどっちが良かったか結論が出ません。皆さん、どうですかね。

《これからの課題》  
 課題として
     1.クロックアップに挑戦
     2.MOが欲しい
     3.Linuxに挑戦
 です。今のところ500MHzでもいいので暇ができたらやってみます。MOは、欲しいのですがもう少し先にします。 やはり、これからはLinuxでしょ。勉強したいので古い物にLinuxをインストールしてみました。

《Linuxのインストール》
 古い自作機にLinuxをインストールしてみました。New自作機に部品を持っていったので構成は
   CPU CyrixMU300
   M/B Expert?
   HDD コナー 800M
   LAN AND?
   G/B S3 VergeDX
   CD-ROM 松下製
   ディスプレイ Xa7eについてきたもの
のみです。シンプルですね。もちろんキーボード、マウスはあります。FDDはありません。Linuxは、「Linex Magazine」のおまけに付いてきた「Red Hat Linux 6.1日本語版」です。よくわからないけどインストールだけはしました。インストールの順番ですが、
   1.CD-ROMからBootさせる。
   2.画面に従い、設定する。
   3.CD-ROMを抜き、Rebootさせる。
以上です。簡単に書きすぎました。でも、こんな感じです。Red Hatは、グラフィカルインストールでインストールできますので、Windowsに慣れている方でも簡単にできます。注意してもらいたい事は、
   ・使っているG/Bの種類
   ・ディスプレイの種類
   ・LANカードの種類
などを知っておくこと。これを知らないとインストールを終了させることはできません。実際に僕は知りませんでした!G/Bは、説明書があるので良かったのですが、ディスプレイとLANカードはお手上げでした。まだ、ディスプレイは、インストールのときに「テスト」と言う項目があり、1つ1つテストしてみましたが、LANカードは駄目でした。それにしてもLinuxのインストールは簡単になりましたね。助かりました。後は細かい設定をこれからやりたいと思います。

《とりあえずX-Window》
 とりあえずX-Windowを見たかったのですが、やり方が書いていない!!「Linux Magazine」もインストールのやり方までしか書いてありませんでした。Linuxをやっている方は、こんな簡単なことは書かなくてもいいと思ってるでしょうが、初めての僕は非常に迷いました。いろんなコマンドを適当に打ってみましたが駄目でした(当たり前!!)。と思ったときに古い雑誌をあさってLinuxの記事を探しました。ありましたよ。「startx」でした。「startx」と打ち込むと画面が変わり、出てきました。感動しました。Linuxは凄い!と思いました。今のところ何も設定していないのでゲームをして遊んでます。
自作機装着品

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