| 自作機1号 |
今回、NT4とのデュアルブートを考えました。1台のハードディスクに2つのOSを入れるのは面倒な感じがしたので1GにLinux、850MにNT4を入れました(普通逆だろ!)。 最初にNT4をインストールします。 ブートフロッピーも作成しません。だって、ブートCDなんだもん! |
CDを入れて電源オン!これだけです。あとは勝手に動きます。もちろんBIOSでCD-ROMをHDDよりブートを上に設定してください。これを忘れるとNT4が動きます。ブートできない人は、ブートフロッピーを作成してください。あとは大体の順番を書いていきます。インストールは、グラフィカルインストール。Windows系みたいです。画面にしたがってください。 Japanese 106-keyを選んでください。しかし、不具合のため、この設定は反映されません。 お持ちのものを選んでください。 私の場合は、NT4とのデュアルブートのため「カスタム」を選択。他を選ぶとNT4が消されるので注意してください。 私の場合は、ルートに200M、/varに512M、/usrに残り全てにしました。これは好みで変えてください。 これが大事です。NT4とのデュアルなので。しかし、画面に従ってやれば簡単です。 これも簡単です。私の場合は、CATVからはDHCP、内側はIP固定です。それぞれのカードの該当するところに、入れてください。このときにカードが認識されていないときは使えないか、あとで設定するかです。ちなみに私のは両方ともOKです。 日本を選んでください。 分からないときは「全て」入れましょう。私はやりました! インストーラが自動的に認識してくれます。認識してくれないときは大変です。私のは認識したので。 あとはインストールが終了するまでタバコでも吸って待っててください。 |
とりあえず動くことを確認できたら、いろいろなものを入れたくなるのが人情。私が入れたものを紹介します。 ファイルサーバをして動かせるようにsambaを入れました。これは必要です。 Webサーバは、会社のイントラネットで使用すると見込んでインストール。現実は、私のCGIテスト用です。 これはFreeBSD(98)をインストールするときに一緒にインストールされますが、設定が良く分からず今でも動かない。本当はこれが一番優しいはずなのに。 これがやりたいためにRedHatをインストールしました。Proxyサーバです。 Windowsでいう「IPマスカレード」です。 これが無いとDHCPがもらえません。インストールのときにDHCPに設定したはずなのに・・・。 メールが使えないと困りますので。しかし、まだ設定していません。 |
とりあえずProxyサーバは快調に動いています。NT4にはProxy2000が入ってますが、squidのほうがレスポンスが良いです。しかし、メールのほうがまだ設定していないので、メールを受信するときはNT4を立ち上げると言う非常にかっこ悪い状態になっています。 |
![]() |