記事タイトル:トリインフルエンザ問題 


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お名前: 中川美穂子   
糞が堆積していますか?
あまり堆積すると、それにカビが生えて
そのカビが飛び散ると あまりよくありません。

しかし、鳥インフルエンザの心配は ないでしょう

 日本には 高病原性(鳥にとってですが)鳥インフルエンザは
はいっていません。茨城の事件は 人が粗悪なワクチンを鶏
に打ったため、感染が広がりました、しかしこれは低病原性の
ビールスです(鳥にとってですが。もともと人には滅多に移らず
高病原性の場合も、人が病気になった事例は日本には
ありません。)

 しかし、誤解に満ちた世論にまけずに、
 幼児教育のために 動物を飼っておられるのですから、
 良い幼稚園だと思います。使命感をお持ちだと思います。

 お子様の生涯にとって良い影響があると想像いたします。
[2006/09/14 01:33:41]

お名前: 園児のはは   
はじめまして。子供の幼稚園のニワトリ当番のことでご助言お願い致します。
神奈川県の自然いっぱいの環境の園で、小屋でトリを飼育し、園児が糞掃除をしています。
今年になって2羽死にましたが、園からは報告も説明も無く、子供のおしゃべりからその事を知りました。
園の隣(フェンスから道路と芝生を隔てて20メートル程)は1周300メートル程の池で、
あひる・たくさんのカモ・羽を切った白鳥もいます。水はきれいではありません。
園児は日常的に池の周りにも行きますし、池フェンスの穴から脱走したあひるを追いかけ
たりして遊んでいます。
園長先生の基本的な方針は、いろんなバイキンに接して子供は強くなる、ので薬品の消毒などは
必要無いという主義で、トイレも臭ったらお湯でしぼったぞうきんで拭いている程です。
小さな子に、トリのウンチ当番させて大丈夫でしょうか?個人的にマスクを持たせてみたりし
ています。
井戸水が冷たくて、手洗いが念入りにできるとは思えません。
対策、自衛策を教えて下さい。
[2005/12/08 00:35:25]

お名前: haru    URL
はじめまして。
学校現場などの過剰反応はひどいようですね。
報道では某教委まで処分勧奨したとか。
(下手に素人がやたらと移動させたり処分したりするのは逆にリスクを高めないか?と思う)
「捨て鳥」も出てきているようですからパニックを収めるためにも啓蒙活動が重視されると
思います。

ちなみに↓は私のHPの鳥インフルエンザのページです。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2572/bird.html

参考にでもなれば幸いですし、助言頂けると、なお有り難いです。
[2004/02/21 11:28:04]

お名前: 中川美穂子   
 北町保育園様

 今、お宅のウコッケイは健康ですから、心配はいりません。
海を隔てた大陸で病気が出ていますが、だからといって、日本の鶏が病気を持っている
わけではありません。
この病気の潜伏期は3日から10日ですから、山口の後もう1か月も過ぎたのに、次の病気
の発生が見られません。農水省は今、発生した農場の近くを検査をしていますが、新た
な感染がなければ、あと2週間くらいしたら警戒解除するそうです。

  これからは輸入と、また もしも野鳥が運ぶといけないので、
 野鳥対策をすれば良いでしょう。
 鶏が何ともないのに、人に病気を移すことはありません。

今、新聞などの報道陣も、冷静な対応を報道しようとしています。

なお人にとって、一番病気をうつす恐い動物は人間です。
毎年インフルエンザでは、何百人も死んでいます。
 今回、ベトナムで人のインフルエンザが発現したのなら、
 これ以後は、人のインフルエンザ対策になります。

今までの日本では、動物由来感染症での死亡は、年間5例もないと、厚生労働省の方が
言ってます。ただ、外国にはエボラ出血熱や狂犬病など死亡率が高い病気があるので
輸入動物と、またオホーツク海をキツネが狂犬病をもって渡ってくることも考えられ
るので、野生動物に注意が必要です。
 日本以外では狂犬病があると思っていた方が無難で
 これは発病すると全部の方が死にます(かかった動物(すべてのほ乳類と温血動物)
も死にます)。・・だから日本では狂犬病の予防接種をやめるわけにはいきません。

 注意すべきは、そのような動物への接触と対応の仕方です。

今まで健康に飼われてきた
愛すべきチャボ達を大事にしてあげて欲しいです。
 寒さ厳しいこの季節、ただでさえ病気がちになります。
必ず巣箱を用意し、毎日2回の餌と新鮮な水(容器を擦って洗って下さい)を
与えて欲しいと思います。

 彼等はなんも言えないけれど、嬉しいと目が輝きます、世話をしてくれる人を
覚え、なつきます。

 安全対策をした上で、
 子ども達に愛情と思いやり、責任を教えるような対応を伝えて下さるよう
   お願い申し上げます
[2004/02/04 18:36:43]

お名前: 山岸雄二   
中川先生、いつも適切なアドバイスありがとうございます。
 先生のアドバイスに従って、県獣医師会と連絡をとって対応しましたが、

 先日、惜陰小学校(チャボ飼育校)の教頭より、報道機関から「鳥インフルエンザ」
への早急の対応に対してお褒めの言葉を頂いた・・・と連絡ありました。
 今回の先生
からの「保護者への対応策」についても、関係校へ連絡させて頂きます。
                        
                   鯖江市教育委員会
[2004/02/04 15:28:45]

お名前: hideko   
北町保育園です。

 先日は、お忙しいところ相談にのっていただきまして
 ありがとうございました。お蔭様で うこっけいの
 飼育係の年長組の保護者にも理解してもらい
 お世話も続けています。ただ、毎日のように報道されていると
 また 不安にもなってしまいます。

 今後ともよろしくお願いいたします。
[2004/02/04 15:10:35]

お名前: 中川美穂子   
トリインフルエンザ問題 その後

今回のことで、恐怖をもって「子供達が可愛がっているチャボ達」を淘汰するような
ことになったら困ることと、対応の方法をおつたえしたら、学校の恐怖がなくなるかと、考えました、

が、あちこちで、「飼育から子どもをはずすように」と保護者が騒ぎだし、子どもを飼
育からはずそうかと、悩んでおられる学校が増えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の担当の小学校でも、匿名の電話で強く「子どもをはずせ」と、いわれ、飼育学年の4
年と2月から引き継ぐ3年の保護者にたいし、校長先生が下のような「わが校の対応」と
の説明を行い、欠席者にはお便りをだしました。
 それで騒動はおさまりました。

なお、私は鳥の健康状態を見て、担当の子ども達と先生に今は健康だから、鳥に病気
を移さないようになど、下の内容で話しました、 

「トリインフルエンザに対するわが校の対応」(校長先生のお話)
 
東京都の家畜保健衛生所より、1月14日付けて、別紙のような対応方針を受け取っていま
す
  東京は非感染地区であるので都内学校施設での感染の危険性は極めて低いと思われ
るが、念のため以下のような対応をお願いします
 1飼育動物に関する状態観察の徹底
 2、飼育施設の衛生管理の徹底
 3、接触後の手洗い、うがいの徹底 

 チャボたちは子ども達が大事に可愛がっています。このチャボを守り子ども達を守る
ために、当校は万が一にも安心との、この科学的な見地から日本一厳しい対応をとるこ
とにしました。
 具体的な対応については 学校獣医師が家畜衛生保健所と話あって、以下のような方針
を指示してくれました。

1、この病気がトリから病気が移ると考え勝ちだが、学校のチャボは現在、鳥インフル
エンザに感染していない(獣医師が見た上で)。
2、このチャボたちを病気から守ればよい。
3、家畜保健所の指示では、チャボたちが病気になる危険性は低い。

@しかし、念のためチャボが病気にならないように以下のことを行う。

 体力を落とさないように、毎日2回お世話をする。

1、チャボの部屋に病気を靴で持ち込まないように、
   飼育舎に入る人の靴の裏の消毒。長靴を用意して履き替える。
2、しばらくはチャボたちを小屋の外に出さない。
3、糞が舞い上がらなければ全く人への心配はないが、念のためマスク着用で掃除をす
る。
4、飼育舎に入った後、手をあらい、うがいをする。
5、ニワトリ達が具合が悪そうになったら直ぐに獣医師の診察を受ける。


症状:獣医師、以下のことが群れ全体に見られたり、突然の死亡が続くときには家畜保健衛生所と対応する。
呼吸器症状(ゼ-ゼーいう)顔面、肉冠もしくは脚部の浮腫、出血班もしくはチアノーゼ
 神経症状(首をねじる) 下痢または飼料もしくは引水の摂取量の低下 食欲なし 
元気無し
 @靴裏の消毒:塩素系消毒薬(ハイターでも良い)薬の濃度:1リットルに4mL
        浅いバットに入れてそこを踏んで飼育舎に入る。(ちょっと足踏み)
         (靴に土がついていない方が良い)
 @鳥の健康診断:まず、近くの獣医師に相談して下さい。うまくいかないときは
県獣医師会の連絡先をきいて、事務局に頼んで下さい。費用は多分かからないでしょ
う。また近くの獣医師が獣医師会会員でない場合、保健所にきけば県獣医師会の連絡先
は分かります。

なお、この病気の特徴は

● 潜伏期:3〜10日で、トリ同士の感染は早く1羽が死んだら10日までに全部病気に
なってバタバタ死ぬようになります。(最初の1羽が具合が悪くなった時点で、直ぐに獣
医師に相談します。)

人への危険性:普通の対応をしていれば非常に低い。山口県の事例(12月28日に8羽死
亡、1月12日までに8,300羽死亡)でもトリのそばで作業をしていた農場の人には感染し
ていない。

●ウイルスは熱、乾燥、消毒に弱く直ぐ殺菌できる、つまり消毒ができる。75度1分で死
滅する。
 通常の調理法で、鶏肉・卵からの感染は世界でも報告がないとのこと。

●野鳥の糞が鶏に移ったとしても、このウイルスは沢山の鶏に次々に病気が移らない
と、人へのインフルエンザになる可能性は少ない。つまり当校のチャボでは数が少なす
ぎるので、危険はない。

以上のような特徴を考慮して、専門家は学校や家庭の鳥についての危険はほとんどない
としています。
今回、当校が採っている対応は、日本一厳しい対応ですので、ご理解ください。 

学校獣医師からの手紙
『今回のことは、大変ですが、
  これにより、子ども達に衛生に関する見方を理解してもらい、将来 沢山遭遇する
であろうさまざまな恐怖に対し、しっかりした知識を元に、冷静な視点をもって対応
できる芽を育む良い機会にできたら素敵だと思っております。』
[2004/01/31 11:18:03]

お名前: 中川美穂子   
飯谷先生

 ご投稿ありがとうございます
お役所は水洗いといいましたが、
ほとんどの学校は土床ですので、無理だと思います。

1、状態観察の徹底
2、衛生監理の徹底:こまめに清掃する(防塵のため、できるだけ水洗)
     念のため、マスクと手袋着用  
 
3、接触後の手洗い、うがいの徹底

で、動物が病気にかかっていないかを、観察しながら
 動物を野鳥から守り、人が小屋に汚れを持ち込まないように注意して、
そして、毎日の掃除をするように、と言うことだと思います。

 毎日の掃除のとき、
 丁寧に糞と食べ残しを土から剥がすように掃除すれば良いのだと思います、

沢山の鳥がいるとなかなか大変ですが、最初は、シャベルで剥ぎ取るようにして、
次の日からは、丁寧に掃きとれるかな、と思います。

 日数の経った糞が粉になって舞う状態が(この病気に限らず、動物にとっても)
不潔ですので、 それを注意してください。つまり糞にカビが生え、それが粉に
なって吸引されることもあります。


なお、これからの課題ですが、
飼育舎は動物の生活の場ですから、一家族ずつのんびり生活させたいと思います、
その方がストレスが少なく、病気に対する抵抗力もでるでしょう。
 また飼育数をおさえて、世話が楽におわるようにしたいです。

そうすると子供達が動物と楽しく過ごす時間が増えますし、世話に忙殺されないため
可愛いと感じ、動物一般への興味を湧いてきて
動物がどうしたら喜ぶかと、思いやる気持ちが、もっと出ると思います。

なお、鴨が糞を落としたぐらいでは、心配ないと言う発表もありましたが
この騒ぎがおさまるまで、鳥に病気を移さないように、気をつけ
靴裏の消毒をなさるとよいと思います。
 プールの消毒薬ですから、すぐにご用意ができると思います。
 できたら毎日新しくしてください。
[2004/01/17 17:43:22]

お名前: 飯ヶ谷   
小学校の養護教諭です。

『トリインフルエンザの予防のために』参考になりました。ありがとうございます。

質問があります。

○本校の飼育小屋は狭いため,ウコッケイとにわとりとうさぎを同じ小屋で
 飼っています。だいじょうぶでしょうか?また,小屋は土の上にたっています。
 床を水洗いができない場合はどのように防塵すればよいでしょうか?
 
 
[2004/01/16 15:23:51]

お名前: 中川美穂子   
研究者の方々と話し合って もう少し詳しく、

@トリインフルエンザ予防のために (怖がらずに、油断なく)

トリから病気をもらわないことだけを考えがちですが、
   まずトリに病気を感染させないことが大事です。

東京都の家畜保健衛生所(家保)の方々も学校の鶏への波及について話し合ったそうですが、
 *学校のは閉じ込められているから
 *感染地域から遠いから
心配ないだろう、としながらも、念のため「気をつけて飼うように」と、以下のように
文書を14日づけで、教育委員会に出しました。

 1、状態観察の徹底
 2、衛生監理の徹底:こまめに清掃する(防塵のため、できるだけ水洗)
     念のため、マスクと手袋着用  
 3、接触後の手洗い、うがいの徹底

(その文書の後、不安になられた学校から学校獣医師への問い合わせがありました。)

@病気について
 潜伏期は3〜10日で、トリ同士の感染は早く、バタバタ死ぬとのことです。
そのようなときは、トリ小屋に人を入れないようにして、家保に連絡することになり
ます。
人への危険性:御存じのように、山口の事例(12月28日に8羽死亡、1月12日までに8,300羽死亡)でも農場の人には感染していなかったそうです。しかし油断なく。

ウイルスは熱、乾燥、消毒に弱く直ぐ殺菌できる、つまり消毒ができる。
通常の調理法で、鶏肉・卵からの感染は世界でも報告がないとのこと。

学校は、野鳥と接触させないことに注意し、様子を観察して変なことがあったら、獣医
師に相談してください。

 獣医師は、群れ全体に異常が認められたり、突然の死亡鶏が増えるなどの異常をみ
とめられるなど 伝染病が疑わしいときに家保に連絡します、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
申し訳ありません 先日の情報を訂正いたします。
 「鳥の病気」 (鶏病研究会発行)03ー3832ー0837
    鶏の字が間違っていました。

都家畜保健衛生所 0425―24―8001(都内の方用)

また、全国の家畜保健衛生所のリンクについて、
 間違いがありましたこと、お詫びいたします
それぞれの自治体にお問いあわせ下さい、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再度
***学校に対するこまかいこと**、
@鶏やアヒルを病気にさせないように注意する(病気の進入防止)

 つまり、飼っている鶏類やアヒルの、野鳥との接触を防ぐ
    野鳥の飼育舎への侵入を防ぐ、とくに給水源への接近防止、  
 しばらくは鶏たちを屋根のない庭に出さない。
 人が飼育舎に入るとき、靴で病原を持ち込まないように 徹底するなら
  バットに塩素系消毒薬、プールで使うもの の消毒液をいれ、
  入る人の靴の裏を消毒する、(必ずそこを踏んで中に入る)
    (この時期長靴を用意すると良いでしょう)

@これは一般的な注意ですが
 掃除を良くして糞が舞い上がるような状態にしない。
 もしも粉となって舞い上がるようなときは、子供にマスクをさせる。
 掃除の前後の手洗いと、事後のうがい

@にわとりの観察(症状は多様である:変なときは、獣医師を呼ぶこと)
  突然の死亡 呼吸器症状(ゼ-ゼーいう)
  顔面、肉冠もしくは脚部の浮腫、出血班もしくはチアノーゼ
  産卵率の低下もしくは産卵停止  神経症状
  下痢または飼料もしくは引水の摂取量の低下 食欲なし 元気無し

 にわとりにおかしいことがあったら、近くの獣医師に連絡のこと、
 獣医師は突然死が増えたり、群れ全体に異常が認められた場合に、家畜保健衛生所に届けることになる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お茶の水女子大学 子供発達研究センター 客員研究員 
日本小動物獣医師会 学校飼育動物対策委員会 (動物介在教育支援)副委員長
社)日本獣医師会 学校飼育動物対策委員会 副委員長    
   CAS主宰 中 川 美 穂 子 0422−53−7099  
    http://www.vets.ne.jp/~school/pets/ 
    「学校飼育動物を考えるページ」                  
[2004/01/16 02:56:33]

お名前: 高橋   
小学校の教諭です

トリインフルエンザ予防についてお知らせ頂きありがとうございました。

本校でも今日飼育委員の児童に簡単に注意をしましたが、その視点はつい自分たちが
病気にならないようにということで終わってしまうのですが、中川先生の御指導を読
み、
まずはトリたちを病気にさせないための注意であることにはっとします。
その大事な視点で、また子どもたちに話したいと思います。
[2004/01/15 00:49:54]

お名前: 中川美穂子   
トリインフルエンザ
 小学校が心配しています。
獣医師会の方々は、教育委員会と相談して、見てあげた方が良いと思います。

この病気のことは、いつも獣医師の皆様に資料として提示している、
 「 鳥の病気」 (鶏病研究会発行)03ー3832ー0837
    の本に写真が出ています
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 トリインフルエンザ予防のために(家畜保健衛生所の方にご相談しました)

@自分の鶏やアヒルを病気にさせないように注意する(病気の進入防止)

 つまり、飼っている鶏類やアヒルの、野鳥との接触を防ぐ
    野鳥の飼育舎への侵入を防ぐ、とくに給水源への接近防止、  
 しばらくは鶏たちを屋根のない庭に出さない。 

 人が飼育舎に入るとき、靴で病原を持ちまないように、
  バットにピュ―ラックス(塩素毒薬、プールで使うもの)の消毒液をいれ、
  入る人の靴の裏を消毒する、(必ず薬を踏んで中に入る)
    (この時期長靴を用意すると良いだろう)

@いつのも注意だが
 掃除を良くして糞が舞い上がるような状態にしない。
 もしも糞が粉となって舞い上がるようなときは、子供にマスクをさせる。

@にわとりの観察(症状は多様である:変なときは、獣医師を呼ぶこと)
  食欲なし
  元気無し
  突然の死亡
  呼吸器症状 ゼ-ゼー
  顔面、肉冠もしくは脚部の浮腫、出欠班もしくはチアノーゼ
  産卵率の低下もしくは産卵停止
  神経症状
  下痢または飼料もしくは引水の摂取量の低下

 にわとり達に おかしいことがあったら、近くの獣医師もしくは下記に届出
 

 以下は全国の家畜保健衛生所の連絡先が掲載されているHP

 http://www.d1.dion.ne.jp/~dkahongs/08_links_kaho02.htm
 
 
心配なら、お近くの獣医師会に御相談ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お茶の水女子大学 子供発達研究センター 客員研究員 
日本小動物獣医師会 学校飼育動物対策委員会 (動物介在教育支援)副委員長
社)日本獣医師会 学校飼育動物対策委員会 副委員長 
                          
   CAS主宰        中 川 美 穂 子

   電話 0422−53−7099  m-nakagawa@vet.ne.jp
       「学校飼育動物を考えるページ」
      http://www.vets.ne.jp/~school/pets/
         全国学校飼育動物獣医師連絡協議会(CAS)
 
[2004/01/14 17:00:36]

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