記事タイトル:ウサギから命の尊さ◆ 〜豊川の牛久保小 獣医師ら指導授業〜 |
中日新聞 (2006.11.2付)記事を転載します ーーーーーーーーーーーーーー 「ウサギから命の尊さ」〜豊川の牛久保小 獣医師ら指導授業〜 豊川宝飯獣医師会による動物飼育の指導授業が1日、豊川市牛久保小学校 であり、4年生が学校で飼っているウサギについて学んだ。 会員の獣医師3人が講師を務め、飼育委員28人にウサギの基礎知識を教えた。 子どもたちは、朝一番に自分のふんを食べる点などを知り、驚いていた。聴診器 でウサギと自分の心拍を確認。人間と同様、命のあることを肌で感じ取った。 ウサギの胸と尻を持って優しく抱いた子どもたちは「今まで抱くことはなかった が、これからは毎日でも触れ合いたい」と口をそろえた。 松井久典会長は「子どもたちが動物の息づかいに感動できて良かった。これか らも自分たちのできる社会貢献を続けていきたい」と話していた。 (村瀬力) 転載終わり[2006/12/13 21:47:21]