記事タイトル:24日産経新聞教育欄・大阪の休日の世話の記事 


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お名前: 中川美穂子   
産経新聞 平成17年10月24日付記事より

動物の餌も5日制
大阪の小中学校 半数以上が放置

 公立小中学校で飼われている動物の状況について大阪府教委が大阪市を除く府内42市
町村にアンケートしたところ、半数を超える市町村で土日祝日は餌を与えていない学校
があることが分かった。獣医からは「何のために学校で動物を飼っているのか、よく考
えてほしい」との声が上がっている。
 それによると、土日祝日の対応について21市町村教委が「休日前に餌や水を多めに
やる」、2市町村が「特に対応していない」と答えた。5日制のしわ寄せが動物に及んだ
形で、教職員に休日出勤を頼みにくいことに加え、安全上の観点から児童・生徒に休日
は登校しないよう指導していることから、「餌のまとめやり」になっているという。
 国立教育政策研究所が平成13年に首都圏の一部の小学校を調査したところ、土日に餌
をやらない学校は約7割に上っており、大阪府の数字が必ずしも多いとは言えないよう
だ。
 こうした実態について「全国学校飼育動物獣医師連絡協議会」を主宰する東京都西東
京市の獣医師、中川美穂子さんは、「動物がかわいそうなのはもちろんだが、人間から
見た教育的意味を考えるべきだ」と話す。
 「子どもたちにとって動物は自分の子供のような存在。『成長』も『死』も実感でき
る。少年の凶悪犯罪が増える中、動物を飼うことで命の大切さがはぐくまれていく」
 土日に餌を与えている学校はゞ疑Πが休日返上で対応する∋童が親と一緒に登校
するC楼茲離椒薀鵐謄アが買って出る_などの方法が多い。児童と親が登校するケー
スでは、親子の会話が生まれるなどの効果が見られるという。
 中川さんは「飼育の教育的意味を学校がきちんと自覚すれば、土日にどうするかはみ
んなで考えて工夫することができる。学校だけで悩まず、獣医師や地域と連携してほし
い」と訴えている。
[2005/10/26 22:16:55]

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