記事タイトル:皆様にお願いです 


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お名前: 署名をしたい金子秀子   
☆署名をあつめたいと思っています。内容を考えました。

チャボも、鶏もこどもたちにとっては、ほおずりして抱っこした、大切な友達なのですから。友達を生木を引き裂くように、処分したりするなら、
何のための学校飼育動物でしょう。


 ☆学校で動物を飼う場合には、専任獣医師を、学校ごとに教育委員会に届け出ることを、義務つける。飼っている動物の病気、飼いかたを年に一度以上指導していただくことも義務ずける。
 飼育頭数、飼育している種類、えさやり、糞尿の始末の仕方などを、教育委員会に年に二度以上報告することも義務つける。
 ☆ 毎年、飼育担当教師を3名以上、各校登録する。長期休みの夏やすみなど3名以上   必要 
   教師の分担により、子供達による飼育をサポートする。
 
  今後、動物の飼育に関して、飼う以上プロの獣医師によるサポートを、どの学校も
 必ず取り入れられるように、教育委員会が、文部科学省が完全なマニュアルをつく  り、全学校に義務化していただくことにより、学校に子供を通わせている父母、近隣 住民も、どれほど安心できるか、考えてみてください。
人間の子供を見るプロの教師の方々に、鶏のインフルエンザの判断が即つくとは、
どの父兄も、思っていないけれど、
それを、日ごろからサポートしてくれる、獣医師の方がいれば、
混乱も、誤解も減り、子供達へ正しい指導もできます。

意味なく処分されていくチャボや、鶏もこどもたちにとっては、ほおずりして抱っこした、大切な友達なのですから。友達を生木を引き裂くように、処分したりするなら、
何のための学校飼育動物でしょう。

子供達のため、父兄、近隣住民、獣医でない人間の子供の先生のため、また来るかもしれない次なる伝染病(?)に対する冷静な対処のため、
文部科学省が、日本中の学校のために、急いでルールを、制定してください。

  どうしたら、一番たくさん署名が集められるか?考え中です。???
  アドバイスおまちしています。
[2004/02/25 22:59:48]

お名前: 松本渉   
改行を忘れていました。再度アップします。先の書き込みは削除願います。
中川先生に大怪我の猫(多摩)の命を救っていただいた家族のものです。
今日、仕事の関係で内閣府食品安全委員会事務局の方の講演を聴く機会がありました。
牛のBSE 鳥のウイルスが食品業界でも問題になっていますが、誤解が随分あるよ
うです。いづれも無知なマスコミの餌食になっているという解釈ができそうです。マ
スコミをいかに教育するかが課題とのことです。最近、O-157で犯人とされた「カイ
ワレ」君は冤罪を晴らしたことにもあるようにもっと日本は専門家がしっかりしてく
れないといけないし、そのネットワークを健全なものにしないといけないと思います
。BSEに関しては、英国の研究でフィージーの民族が人食いの習慣があり、それに
よってプリオンの関与する疾病に悩まされたのと同時にヤコブ病に抵抗する遺伝子を
獲得した歴史があるとCNNは伝えています。今度のトリウイルスもヤバイからとい
って鳥を始末・処分・償却する行為は猿知恵に過ぎないような気がします。ワクチン
生成の基本はウイルスに犯されても生き残る鳥から採れるものだし、今でも卵にウイ
ルスを感染させヒトインフルエンザワクチンを採取している事実を私たちは再認識し
なくてはいけないと思います。(おそらく、まともな疫学の専門家は元気なトリを捕
まえてワクチンの開発を進めていると期待していますが)。マスコミからは安易な弱
者の切捨てでその場をしのぐやり方しか報道されていません(他人事じゃないんだぞ
、いいかげんにしろよ言いたいたいところです)。これではトリウイルスという歴史
が与えた命題に対峙することはできないと考えます。

これまでに獲得した「科学の知恵」と「愛」という両輪で「命とは何か」を考える機
会だなと思います。
[2004/02/24 20:43:30]

お名前: 松本渉    URL
中川先生に大怪我の猫(多摩)の命を救っていただいた家族のものです。
今日、仕事の関係で内閣府食品安全委員会事務局の方の講演を聴く機会がありました。
牛のBSE 鳥のウイルスが食品業界でも問題になっていますが、誤解が随分あるようです。いづれも無知なマスコミの餌食になっているという解釈ができそうです。マスコミをいかに教育するかが課題とのことです。最近、O-157で犯人とされた「カイワレ」君は冤罪を晴らしたことにもあるようにもっと日本は専門家がしっかりしてくれないといけないし、そのネットワークを健全なものにしないといけないと思います。BSEに関しては、英国の研究でフィージーの民族が人食いの習慣があり、それによってプリオンの関与する疾病に悩まされたのと同時にヤコブ病に抵抗する遺伝子を獲得した歴史があるとCNNは伝えています。今度のトリウイルスもヤバイからといって鳥を始末・処分・償却する行為は猿知恵に過ぎないような気がします。ワクチン生成の基本はウイルスに犯されても生き残る鳥から採れるものだし、今でも卵にウイルスを感染させヒトインフルエンザワクチンを採取している事実を私たちは再認識しなくてはいけないと思います。(おそらく、まともな疫学の専門家は元気なトリを捕まえてワクチンの開発を進めていると期待していますが)。マスコミからは安易な弱者の切捨てでその場をしのぐやり方しか報道されていません(他人事じゃないんだぞ、いいかげんにしろよと言いたいところです)。これではトリウイルスという歴史が与えた命題に対峙することはできないと考えます。
これまでに獲得した「科学の知恵」と「愛」という両輪で「命とは何か」を考える機会だなと思います。
[2004/02/24 20:28:47]


お名前: 中川美穂子   
以下の文書は 文部科学省が今回の件について事務連絡した文章です

 なかに、地域獣医師会と連携して、知識をもって対応するようにと
かかれており、一見良いように思えますが、肝心な「どうしたら安全か」がかいてあ
りません。
  学校の方々がこれを読んだら
余計心配になる文書だと、思います。

 つまり「今すぐに鳥から人に病気は感染しないが、いつかするかもしれないので
インターネットで知識を得て、よく観察し、子どもに手洗い、うがいをさせて
もしも子どもになにかあったら、病院につれていくこと。また獣医師と連携すること」
と、書いてあります。
 これを読んだら、学校は 連携よりなにより、いつか災いを起こすかもしれない
鳥そのものがいない方が良いと理解するでしょう。

で、実際に、19日から、各地で獣医師に相談することなしに鳥を処分したり、
子どもから離すように、教育委員会が学校に指示している地域が増えています。

各地で 日小獣が示した「対応法」の文書をしめして、学校を安心させていただきたいと
思っています。
 私の情報を受け取っている教育委員会が、学校に配布したり、研修に使ったりして
います、必要なのは獣医師の支援を得て、具体的な予防方法を取ることだと思います。
 一応、子供達のために、工夫していただきたいと思います。

日本獣医師会も緊急提言していますので、各地で獣医師に支援を求めてください。
 その獣医師の反応が悪いときには、県獣医師会に電話をしてください。

日獣の緊急提言と私どもが作った日本小動物獣医師会が作成し対応法のの文書をもって
頑張って欲しいと思います、
 
===============================ーーー
文部科学省事務連絡 平成16年2月19日
 

付属学校を置く各国公私立大学事務局
国立久里浜養護学校
各都道府県・指定都市教育委員会学校保健主管課
各都道府県市立学校主管課                       御中

 

   文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課発

校病原性鳥インフルエンザ対策における留意点について

 

  表記については1月15日付けの文書において当課より厚生労働省発の情報を提供
したところですが、このたび、厚生労働省より参考2の文書が発せられたことを踏ま
え、当面の考え方として別紙のとおり留意事項を取りまとめましたので、内容を確認
の上、適切に対応するようにお願いいたします。

 また、各都道府県教育委員会及び各都道府県市立学校主管課においては、それぞれ
場内の市町村教育委員会及び所管の学校並びに学校法人当に対しても周知するようあ
わせてお願いいたします。

 今後とも関係機関から本件に関する情報が入り次第、随時お知らせします。

別紙

1、正しい情報の収集と提供

(1)高病原性鳥インフルエンザに関する正確な情報を教職員に提供することなどに
より、教職員が正しい認識をもつとともに、その対応について共通理解を深めるよう
に努力すること。

(2)児童生徒に対し、高病原性鳥インフルエンザに関する最新の情報や正確な知識
をもとに、発達段階に応じた指導を行うこと。

(3)学校医や家畜保健衛生所、保健所、地方獣医師会等との連携を十分にしつつ、
地域における状況を含めて、高病原性鳥インフルエンザに関する正確な情報を収集す
るとともに、必要に応じ、児童生徒や保護者に対する情報提供や相談に努めること。

 

*参考ホームページ

厚生労働省「鳥インフルエンザに関する情報」
厚生労働省「動物由来感染症を知っていますか」
国立感染症情報センター「鳥インフルエンザについて」
 

2、予防対策の徹底

(1)国内で高病原性鳥インフルエンザが発生したからといって、学校で飼育してい
る鳥が直ちに危険になるということはないが、鳥に限らず、動物を飼う場合には、動
物に触った後は手洗いやうがいを行うこと、糞尿は速やかに処理して動物の周りを清
潔にすることなどを心がけること。また、動物の健康状態の観察に努め、元気がなく
なるなどの異常があった場合には獣医師や家畜保健衛生所、保健所に相談する体制を
整えておくこと。

(2)児童生徒に対し、日ごろから、うがい、手洗いなど一般的な感染y歩棒対策を
徹底させること。また、保護者との連絡体制を密にし、児童生徒が身体に不調を訴え
る場合には、早期に医療機関に受信させること。
[2004/02/23 11:48:26]

お名前: 中川美穂子   
 21日に岐阜県で獣医師会主催による シンポジウム「学校飼育動物の取り組み」
が開催されました、このシンポジウムは今年で10回目で 毎年嶋野視学官にご講演い
ただいておられ、今年は私も呼んでいただきました。

 その中で、みんなで話したことは
 このたびの鳥インフルエンザ騒動を、オイルショックを思い出す
ということで、参加者に思慮深い対応をと、嶋野視学官は呼びかけておられました。
 視学官はまた、同時に、獣医師会がすでに関っているおかげで、パニックにはならない
でよかったと話されました、また10回もシンポジウムを開催しながら活動してきた岐阜県
獣医師会、また各地で関っている獣医師会に感謝を述べられました。
 
 しかし、実際は、各地で鳥を処分している小学校、あるいは、教育委員会が
指示したところもあります。
鳥は今健康だということを理解せず、鳥から病気をもらうとの恐怖から
ろくに世話もしないで、結果死んだ鳥にまた恐怖をいただいているようです、

 教育方は、このような反応に「教養がない」と感想を述べられますが、
そのように教育下のは、どなたですか?と申し上げました。

 日本ではなんといっても、生きた動物に接することが少なく、
結局、生物教育が劣っているのだと、理解しています。
だから、物事を冷静にみる目が育っていないのだろうと思います。
 
 皆様のお力をお借りして、流れを変えていただきたいと思います。  
[2004/02/23 11:37:43]

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