記事タイトル:福岡県獣医師会・教育委員会主催講演会後教員アンケートを読で 


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お名前: 中川美穂子   
匿名様
 何年もがんばったのですか?
 さぞ辛かったと思います

 もっと早く相談していただければ良かったですね。
 今も同じ状態ならば、私にメールをください、
 
 怒ってないで、嘆いてないで、
 私たちがどう思っているかを、学校の先生に語りかけてみましょう。

 弱い存在、自分では環境を改善できないような存在が 
 辛い状態にあったら
それを見たときは 普通の人ならだれでもか「わいそう」と思います
 助けてあげたいと思いますが、改善手段が自分の手にあまるときは
 かわいそうと思うと、助けられない自分が辛くなるので
子供達は動物を見なくなります。かわいそうと感じなくなるのです。

 子供達が安心して動物をかわいいと思えるように、
そしてかわいいのはかわいい、かわいそうなのはかわいそうという
普通の感性を養うことができるように、みんなで学校を助けて
上げて欲しいと思います、

 最初に、「改善しなきゃ」と、学校に思っていただけるように
語りかけてみます。また 保護者が助ける環境を学校も作る気になれるように
匿名様も お仲間を増やして準備してみてください
 休日の世話志願者のリストを作れたら、学校も安心するでしょう。
 40人そろったら、夏休みもOkですね
  命の教育に繋がります。

私に直接メールで(どこの県か 何という地域の何小学校か)を
教えて下さい。
[2004/11/06 01:11:15]

お名前: 匿名   
攻撃的な文章になり、不快感を与えたかもしれません。

講習会に出席する学校はまだ良いのです。皆さん気づいて今後のことを考えていただけ
るのですから。担当でありながら関心のない教師に、苛立ちを感じたのです。

確かに、ボランティアとポケットマネーは違いますね。申し訳ございません。

私が学校の許可を得て、エサ(学校が用意している)やりをやり始めた頃、何度も言
われました。「予算がないのです」。ですからエサがないときには、ペレットを自分で
買い、近くのスーパーから野菜くずをもらい(初めは抵抗がありました)、世話を続け
ました。動物の飼主として、予算がないから、エサをやらない。忙しいから、掃除をし
ないで良いものでしょうか? こどもたちにその様に教えているようなものですよね。
この学校にはJRC委員会というものがあり、募金活動を手伝っています。その様な募
金活動をするなら、自分たちが飼っている動物のエサ代を募金すればよいじゃありませ
んか。問題があれば、こどもたちと一緒に考えてください。こどもが親に相談すれば、
立ち上がる親もいると思うのです。保護者を信じて、助けを求めてほしいのです。飼育
動物の悲惨な状態を知らない保護者が、多数いると思います。保護者はよりよい教育を
望んでいます。長期休暇の世話も、こどもが望めば、協力する親はいると思います。こど
もたちが動物(他者)を大切にする心を育むことができれば、親は協力を惜しまないと思
うのです。動物の世話しながら思います。これは教師の仕事だと。でもやらない教師にや
れというより、自分でやった方が安心です。
[2004/11/05 02:41:42]

お名前: 小森泰治   
まずはこの報告に対し、早速に反応のご意見を頂きまして有難うございます。
この編集後記を書いた担当Kです。
編集をしていて、本当に素直な感想ばかりでしたので、正直ホッとしました。
普通研修会の後のアンケート調査では、もっと格好を気にする、
自己弁護の記述が多いかと思いましたが、何しろ記入いただく時間が短かったため、
こんな本音が聞けたのだと思います。
編集時には、実際にご記入いただいた文を出来るだけそのまま写し取りました。

これから一緒に頑張っていく道筋が開かれたのです。

【匿名】様には、今後も気に掛けていただけたらと思います。
でも、ボランティアとポケットマネーを出すことは違うと思います。
[2004/11/04 16:39:33]

お名前: 中川美穂子   
つまり 福岡県の教師の感想については
 「このように気づいてくれて喜ばしい」と
  思っていただきたいと思います

 しかも教育委員会もその方向に動き出したのですから

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 ちょっと下の「西日本新聞:命の尊厳を学ぶ」
という欄をお読み下さい、関連記事です。
[2004/11/04 09:35:21]

お名前: 中川美穂子   
そのような現実に何十年も 教師を置いておいた
 と言うことだと思います

 子供の視点という欄をご覧になると分かりますが
学校も困惑し、校長先生も困っていたのです

動物好きの方には驚きだと思いますが
 世の中の殆どの人は動物を知りません。
それが世の中の常識ですから
 学校を責めることはできないでしょう。
 実は、動物を知っている人間がもっと早くに学校に関心を持って
 手を差し伸べるべきだったのです

 私たちが活動をはじめて30年近くですが、
 10年前に 文部科学省の初等中等教育局長も「ソフトが不味かった」
と発言し その後、その了解の元に
私たちは、文部科学省の指導方とともに各地で講演、啓発活動をするよう
になりました。
 今、ようやく獣医師が全国的に動き出し、
 教育委員会も動き出し、先生方が、飼育に関する知識の希薄さと
飼育の意義の深さに気づいたところです

しかし、まだまだ広げる必要があります
社会の方の応援があれば、推進できます

今年幸いにも 動物を知らない方だけで動物を飼う危険を踏まえて、
 「学校に獣医さんのサポートを」という署名運動を
あるお母さんが始めて下さいました
 お母さんですから、子供と動物の関係を大事にします

是非てつだってくださるようにお願い申し上げます
 
 
[2004/11/04 09:28:14]

お名前: 匿名   
教師の飼育動物に関すレベルの低さにがっかりしました。私からすると当たり前のこ
とがあまりにもできていない。予算がない?だったらポケットマネーで出せばいいじ
ゃないですか。こども達には、ボランティアを進めているのではありませんか?教
師はどんなボランティアしているんですか?こどもたちと一緒に考えてください。動物
に係わる教師・こどもは、毎年のように変わります。学校で飼われている動物の一生
を、誰が看るのでしょう。学校獣医師制度ができても、毎日の健康管理は学校が把握
しなければなりません。飼育動物の命を預かっているという自覚が、学校側になさず
ぎると思います。
[2004/11/04 01:24:54]

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