記事タイトル:ウサギの巣箱を手作りするに当たって 


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お名前: しょうこ   
中川先生、お返事ありがとうございます。

巣箱については、近くのホームセンターに行ったところ、杉やヒノキの一枚板は
幅の狭いものしかありませんで、市販のウサギの巣箱に下駄をはかせるような
感じでやってみようかと思っています。
(小屋の床が、ウサギの尿や振り込んだ雨で濡れていることが多いのです)

それで、地域なんですが…
正直、これが返信が遅れた理由なんですが…
すみません、伏せさせてはもらえませんでしょうか。

最大の理由としては、学校へ働きかけていただくことによって
私、及び在学中の次女への影響が心配されることなんです。

それに今現在、当校での問題点は、ぱっと見には休日の餌やりがないことぐらいで
(それだけでも充分問題では?と思うのですが)
「飼育改善例」にあるような、「過密で不衛生な飼育環境」でもなく
また、繁殖し過ぎて仔うさぎが死んだり、ケンカでウサギが傷ついたりという
こともないので、誰も困ったり、問題意識を持っていないと思うのです。
正直、「何を大げさな」と受けとられる可能性が大だと思われます。

こちらから相談を持ちかけておきながら、本当に申し訳ございません。
動物よりわが身が可愛いのかと問われれば、返す言葉がありません。

今後も、休日の餌やりを続けつつ、
ことをかまえるのではなく、学校側の顔を立てるような形で
善処をお願いするにはどうしたらよいか、模索していきたいと
考えています。
[2005/06/26 01:34:41]

お名前: 中川美穂子   
しょうこ様

 ウサギの巣箱は11月には備えて頂きたいのですが、今は 暑さに注意する方が大事です
また素材ですが、合板より杉などの一枚板が良いと思います、
 ベニアの場合はなかなかウサギが入りません。防腐剤や接着剤が気に入らないのだ
と思いますし 自分を守るために敏感にかぎ分ける能力があるのでしょう。

 なお、学校に「飼育が子どもに与える重要性」をだんだんに理解してもらいたいで
すが、 地域的に研修会のあるところか、あるいは近くに獣医師の慣れた人がいる地
域かもしれませんので、情報を交換しながら、学校に理解していただく方策を
考えたいと思います、
 つまりお嬢さんも その現実の驚かれたはずです。
うっかりすると先生への信頼が崩れかねません。

また 動物をそのように扱っても良いのだと、子どもさんに思わせる危険性もある
わけです。人も動物ですから、将来 自分の赤ちゃんを安全に育てる基礎知識にも
つながりますので、親御さんも捨てておけなかった、ということを
学校に理解してもらいたいです。
 メールで直接 地域をお教え下さい、
[2005/06/12 11:41:17]

お名前: しょうこ   
はじめまして、しょうこと申します。

子供の通う学校では、四年生全員が飼育当番を担当することになっており、
それがきっかけで、土日等の休日は、なんの世話もされないことを知り、
休みの日にえさやりや清掃をしに、学校の飼育小屋へ通うようになりました。
今現在、ウサギが五匹います。

一度、学校へのアンケートを寄せるさいに、休日に餌やりがないのは
死活問題なので善処して欲しいと書いたのですが…
どうもスルーされたみたいです。
ただ、あまりこちらから要求してクレ−マーと認識されても…と思い
強くは言えないところです。
他に、この件に関心持っている保護者もいないみたいです。

それで、実はウサギの数に対して巣箱の数が足りませんので、なんとかしたい
のですが、手作りするにしても市販の木材には、かじるウサギには
有害な成分(防腐剤など)が入っていると聞いたことがあります。
飼育舎の改善例にあるような巣箱は、どのような木材を使ったのかご存知でしょうか?
もし、よろしければ教えていただけると幸いです。

下↓にある、「動物に情が移るあまりに逸脱した行動をとるボランティア」
のようにはならぬようにと自戒しつつも、
「いのちを育てる」飼育に関して学校があまりに無関心なように思えて
なりません。
[2005/06/12 02:21:11]

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