記事タイトル:輸入の珍しい動物が懐かなかったら、捨てる! 


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お名前: H.O   
やはり、野生動物や珍しい動物を飼うには、動物園並みの施設、設備が必要で、簡単には、種の連鎖反応やバランスを壊すので、外来生物は、日本の自然に、開放できないことを、学校で、教えるべきで、すずめやきじばとの子供が、巣から、落ちていても、学校の小鳥小屋に入れれば、きじばとに不顕性の病気が文鳥に移り、文鳥が全滅するとか、伝染病や人畜共通感染症など、も、教えてほしいです。飼養と保護との違いなど、保護の場合、その動物行動学を知って、群れに、帰る方法をあらかじめ、考えて保護しないといけないので、人間の臭いを付けないように、手袋をはめて捕獲するとか、保護ケージを熱湯消毒、日光消毒、アンテックビルコンSなど、ウイルス駆除複合消毒薬で、消毒するなど。。保護の方法と野生の日本の分布図から、どの地域に放すとか、教えてあげないと、駄目です。避妊をする。去勢をするも含めて、外来生物は、飼うときから、自然を破壊する可能性が強いことを、知らせるべきで、特に、保護者、お母さんに、かわいそうだから、川や公園や寺、神社に離すと、寺、神社側が、わざわざ飼養施設を作ったり、迷惑を掛けている事実を、教えてください。寺など、動物のほとんどは、飼えなくなった動物の引き取り場に、なってしまい。本来業務でないことまで、やっていることを、知ってもらいたいものですね。
[2007/07/24 20:42:57]

お名前: 中川美穂子   
珍しい動物を飼って、手に余ったら捨てる! 
 
本  文 日本は すでに、外国から珍しい動物を随分沢山輸入してしまったけど、 
たとえばアライグマ、 
 「ラスカル」ブームで飼った人が多かったけど、 
 この動物が成熟すると、野生動物だから、人に攻撃してきて、飼い主がとて
も困った・・・、 

と、先日小学6年生にお話しして、 

「みんなだったら、どのように解決する?」って聞いたら 
 勇気のある子が 4,5人声をあげてくれて、 
 口々に「捨てる」と答えました。 

 「捨てる」 
 これが一般的な反応だろうな、と思いましたが、 
環境省の自然保護管が聞いたら腰を抜かします。 
  
実際の経過も結局、アライグマが日本の野生に入り込み 
どんどん子供をふやして、 
農作物はあらすし、狂犬病の原因動物になりうる、 
というのも否定できず、とうとう害獣指定になり、 
見つけ次第、捕獲、殺処分になった訳です。 

 それで、昨年だったか、アライグマも特定動物に 
指定された外来生物法が施行され、 
飼う人は 逃がさないように檻をつくって飼うようにと 
なりました。 

 また狂犬病予防法のからみで、アライグマは狐などと 
一緒に輸入禁止になりました。 
 しかし、日本の野生に広がったアライグマの駆除は 
 なかなかなもので、すすむかどうか、わかりません。 
  今、沢山の税金をつかって 努力しているのだろうと 
 思います。 

この辺から教育する必要があるだろうな、と感じた次第。 

 英単語を覚えるのも大事かもしれないけど、 

将来の日本を見据えて 環境や衛生など全体的な知恵の元を 
得るのも、(入試にはでないでしょうけど)非常に大事だ 
と思うのですけど。 

 そんな訳で、話しは別のようですが 
 我が家にも2匹も小笠原島の捨て猫のなれのはて、野猫
を引き取っていますけど・・・小笠原の天然記念物の希少種
の鳥の繁殖を助けるためです。 
 そう何匹も引き取れないので、子どもたちが「動物を捨て
る大人にならないような」「教育」に期待しているのですが、
子どもたちの答えを聞いて、やはりそうか、と落ち込んでい
る次第。 
 
[2007/03/23 01:10:25]

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