動物との共生を考える連絡会第3回シンポジウム
ランダル・ロックウッド氏講演会
通訳:山崎恵子氏(ペット研究会「互」主宰)
「フアースト・ストライク・キャンペーン」(動物虐待の段階で対応する)
の次のステップ
ロックウッド先生による昨年のフアースト・ストライク・キャンペーンは全国的な
反響を呼びましたが、次のステップとして青少年の重大犯罪への対策として動物関
係者と教育関係者、医療関係者、司法関係者との連携の重要性が述べられています。
この点につき米国でのクロストレーニングの現状と、方向性をお話しいただきます。
もうひとつの「コレクター」はわが国でも最近全国的に増えて解決が困難になりつ
つある問題です。以上の二つの重要なテーマを1日に1テーマづつあらゆる資料を
駆使してお話しいただきます。
日時:2004年1月11日(日)10.00−16.00時
●クロストレーニングの現状とその方向性
日時:2004年1月12日(祝)10.00−16.00時
●コレクター(過剰多頭飼育者)について
会場:両日とも、東京都台東区谷中3-25-6
大日本製薬株式会社、セミナールーム
JR山手線、千代田線西日暮里下車5分
問い合わせ:〈社〉日本動物福祉協会、?03-3405-5681、
自然と動物を考える市民会議、?03-3391-1733
申し込み:動物との共生を考える連絡会へ住所、氏名、電話、所属(団体など)を
記入して
FAX03-5225-0775またはMail:dokyoren@anet.ne.jp に申し込んでください。
受講費(要予約):6.000円(1日)、2日通し10.000円、学生3000円(1日)、
当日受付で清算します。
ご入場は事前予約を優先します。
ランダル・ロックウッド博士
HSUS教育担当副会長、心理学博士、現在米国で注目を集める
First Strike Campaignの主役を務める。
自らの心理学の体験を通して、「動物虐待とは何か」「動物虐待と人間暴力の関係」
「DVや幼児虐待や動物虐待との関連性」などの講義を通して共存教育の重要性を
訴える。
HSUS(米国人道協会)本部:
米国ワシントンD、C、1954年設立。米国最大の動物愛護団体。ペット問題だけで
なく多種多様な活動を展開している。
主催 動物との共生を考える連絡会 後援:環境省(予定)
東京都新宿区矢来町133富永荘2−1tel/fax,03-5225-0775、
振替 00120-4-553783
(幹事団体)(財)日本動物愛護協会、(社)日本動物福祉協会、(社)日本愛玩
動物協会、(社)日本動物病院福祉協会、(社)日本動物保護管理協会、
いななき会、日本捨猫防止会、動物との共存を考える会、ペット研究会『互』、
自然と動物を考える市民会議
[2003/11/24 09:26:17]