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お名前: 中川翔子
ギザ萌ゆるす
[2007/07/19 13:06:30]
お名前: 中川美穂子
追伸
大阪市の学校に「やんややんや」と言ってくるのは、
動物愛護推進協議会そのものではなく、愛護の方と伺っています。
それで昨年、「飼育方法」の教員研修会をしましたが、
問題は、どのように飼うと、子どもにどのような変化があるか、
という飼育の意義とより負担のない飼い方を知ってもらうことでしょう。
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大阪は 長い間大きな動きがありませんでしたが、平成17年に
獣医師会と教育委員会が協力をしはじめ、すこしずつ動いています。
今年、堺市で、初めての教育研修が行われます、
東大阪市はもう3年間も教員研修をしています。
それでも一斉に良い飼育になることはあり得ませんので、
問題があったらその学校の近くの獣医師会員に相談するか、
私に直接メールをください。
地域の獣医師会の担当者と話しあい、方法を考えます。
特に堺市は、これからやりやすくなります。
もともと先生方は、適正飼育とはどういうことだか解らないと
偉い先生が言っておられましたが、
悪意がないまま、誤解しておられるのですから、
単に 「こうしたら良いですよ」と現状に合わせた改善方法を伝えたいと
思っています。
[2007/05/14 08:17:05]
お名前: 中川美穂子
家庭で動物を飼わなくなっているため
子どもたちと動物との接触がなくなり
生き物らしさを理解できなくなっている
若い人や子どもたちがみられますが、
(平気で、生きた、産まれた子を投げ捨てることが見られています)
実は先生方も飼育はこどもに良いので なんとか学校で活用したいと
おもっている方も良く見受けられます、
しかし、保護者が「動物から病気をもらう」とか、
アレルギーなどを 印象で不安がって、
学校に「子どもの命が大事か、ウサギが大事か?」
などと怒鳴り込むため、先生方は動けないのです。
(そんなに動物が危険だったら、獣医師は皆死に絶えています)
また、学校や教育委員会が飼育を嫌がるのは
動物愛護の方が責めるからというのも 真実です。
子どものために、皆で力をあわせて、学校を支援して
学校で良い動物体験を持たせてあげたいものです。
前回の飼育研究大会で、柳沢小学校の事例を見て、その映像をみて
ポロポロ涙をこぼしている先生がおられました。保護者の圧力で
子どもの身近な飼育を諦めていたが、実践している学校とその子どもの
変化の様子をみて、もう一度、動物を飼いたいとの思いが沸きあげたとのことです。
みんなで、子どもを見つめてくださると良いのですが。
子どもから世話を取り上げないで、
喜びと気遣いを子どもに感じさせてあげるようにしたいです。
将来、自分の子やいたいけな弱いものを、
投げ捨てたり、虐めたりしない 人間にそだつように!
なお、大阪市のことですが
あそこは動物愛護推進協議会の会議に教育委員会をジョイントさせて
学校の非愛護的なことを責めて、やんややんやと言ってくるそうです。
それで、学校の動物飼育を話題にする我々を教育委員会の方が警戒して
いるのはないかと思います。
[2007/05/14 02:36:43]
お名前: うさぎ
はじめまして。
堺市が特に好感触だったとのこと、これから実際に
行動してくれるものかどうか正直なところ不安というか
不信感のほうが先にたちます。
うわべだけでないことを祈ります。
[2007/05/13 23:24:27]
お名前: 中川美穂子
この夏大阪で第7回全国学校飼育動物研究大会を開催しますが、
それのために後援名義使用許可申請を
大阪府、大阪市、堺市教育委員会と
道徳、生活科・総合、理科、小中学校教育研究会などの会長先生方に
出してきました。また大阪市獣医師会と大阪府獣医師会にも
後援申請してきました。
堺市と東大阪市の教育委員会などと小学校に伺った時は
地域の獣医師会の方が一緒にいって下さいました。
大阪市以外は、歓待してくださり、長い時間話しあう事ができました。
特に堺市教委では、教育委員会方が5名もそろって下さいました。
大阪府も堺市も東大阪市でも、
獣医師会員が教員研修で講師を務めていますので、
獣医師会への信頼ができていると理解しました、
また校長先生方に、土日の世話の解決方法と
飼育を教育に活用する方法をお知らせしたところ
大変喜ばれました。
後援申請には良いお返事がいただけそうです。
[2007/05/11 23:46:11]
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