記事タイトル:一部の教委が動揺を増幅しているのでは? 


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お名前: 中川美穂子   
ご丁寧なお返事ありがとうございます

  かゆがる子をみているのはとてもかわいそうで、
  親も眠れませんが、あまり大人が心配を見せると
 子どもも不安になるようです。それでよけい症状がひどくなることも
 私の子どもではありました。

 年をおって、よくなりますように、お祈りしております。
[2004/03/19 09:54:41]

お名前: 疑問で意見したもの   
すいませんでした。私は少し誤解していた部分がありました。
Haruさんに対しても、不愉快にさせてしまいました。
焦点からずれた発言してすいませんでした。

アレルギーを持っている子には無理矢理触らせることはされないんですね。
それなりのフォローってあるんですね。安心しました。
甥っ子に動物アレルギーの子がいます。
アトピーと併発していて、動物を飼っている家や以前に犬を乗せた車に乗っただけで、
数分ではなく、数秒で蚊にさされたようなプツプツが顔にポツポツ出て、
子供だから、痒さに耐えられず、その後かきむしり、全身血だらけになってしまった事がありました。
(ちなみに私の車でした、犬ですが、2日に一回はシャンプーして室内犬で清潔にしてます)

でも、その子は動物好きです。自分が動物アレルギーだという事もまだ知らせてません。
小学校になったとき、学校での飼育で自分が参加できない事で、
子供同士が動物アレルギーに対しての理解が出来ず、
触れない子は意気地なしと同級生に馬鹿にしてくる子もいるのではと心配してしまいました。
(その子はそんなに弱くはないと思いますけど、
もし、先生方にもご理解していただけなくて、触れられないのはダメだと言われ、
同級生にもよってたかって、その子にお前はダメだっていう状況になれば、
大の大人だって、落ち込むのではないかと思ってしまったからです。)

あと、もともと生理的に動物が好きでない人って存在すると思いますが、
(それが悪いとは思ってませんが)
そういう人が動物飼育に触れ合ったきっかけで、安易に動物を飼いきれると勘違いして、
結局、動物が悲惨な思いをするような決め付けた考えがありました。

焦点からずれた発言に対して、ご意見を色々下さってありがとうございました。
[2004/03/19 01:19:10]

お名前: 中川美穂子   
もうひとつ
 教師も私たちも、触れない子に無理に触らせることはありません

 また、触れない先生にも無理に、触ってもらうこともありません。

 しかし、3年くらいかかって、先生も触れるようになります。
また、動物を好きではない先生が、
 教育的意義をみとめて、教え子のために頑張って飼った事例では、半年後には
 かわいいと 感じていると教えてくれてます、

 大事なことは、子どもの心に枠をつくらず、なんでも試してみようという気持ちを
起こさせることです。学ぶ意欲、生きる意欲に通じます。

なお
私たちは、獣医師です、ワクチンや消臭剤、食べもの、建材、観葉植物などいろいろ
な物質によるアレルギーの犬や猫など、沢山診ています。勿論アナフィラキシーにも
対応しています。

 アレルギーの体質の子などの場合は、十分に注意してもらっています。医師会とも
連携を取るように、発信しています。
が、幸いに、今のところ、多くのおこさんが半年くらいすると、動物への
反応がうすれてくる事例が見られます。つまり最初は外回りをしてもらっている
のが、だんだんに近付いても 何も反応がないとわかってくる子達です。
 もともとアレルギーではなかったのか、楽しさで忘れたのかは
わかりません。

教室で動物を飼う場合、
 飼育していない教師の一番の心配はアレルギーです。だから飼わないと言います。
  また、実際に飼っている教師の心配も アレルギーです、しかし、実際に飼ってい
ると、メリットが多く、動物飼育をやめる気にはならないと言います。
 幸いにひどいアレルギーがいないと言うこともありますが、

 私は、あちこちの多くの小学校に関わっていますが、実際に、アレルギーのひどい子
がいて、動物を飼うのはやめるという事例は あまりありません。つまり実際には、
ひどい子が そんなにはいないと言うことです。

 それでも その体質の子がいる場合には、
  注意ぶかく 反応を見ながら対応してもらっています。
(勿論、動物のいる教室に入ると
直ぐにくしゃみや涙が出るような子がいる場合は、みんなで話あって、教室外で
飼うように、しています)

私の4人の子も、親の血をひいてアレルギー体質で、小さいころかゆがっていましたが、
親の意見が届かなくなる頃、自分で調子を取ることを覚えました。
 なお、乳幼児から動物がごろごろしている家でしたので、呼吸器系のアレルギー
 つまり喘息にはなりませんでした。
  これは下の方のスレッド、「アレルギーについての資料」と言うのを見てください。
[2004/03/17 23:23:48]

お名前: 中川美穂子   
アレルギーについては
それぞれの場で、事例にしたがって
工夫しています。

 どれも同じ対応をするのではなく、
 状況を見ながら対応しています。

 一人が我慢しなければならないから、全部がするべきだ
 としては、いけないでしょう。
 逆の意味で、お互いに辛くなるでしょう

  その程度、条件を工夫することが大事だと思います
 
  お互いが思いやりをもつことが 良いと思います
[2004/03/17 22:45:58]

お名前: haru    URL
疑問さん

私は動物の好き・嫌いの話をしてるんじゃありませんよ?
鳥インフルエンザで過剰反応で「飼うな!」というのは明らかにトンチンカンだと言っているんです。
一部の独善で命の触れ合いや食への畏敬の念といったものまで否定されるのはおかしい、と言っているんです。
しかも、冤罪ですからね。あえて「いじめと同じ反応じゃないの?」と問い掛けておきます。
(そして、教育委員会からそんな反応が出ることを憂いているのです。)

それから、ここからは教育観の違いですから、門外漢の私の個人的意見ですが。。
「恐い」から遠ざけてしまうんですか?
「恐い」ものを克服しないと、それこそトウラマになると思いますよ。
人は臆病でも構わないとは思います。
自分だって「臆病」な気持ちは持っています。
でも、「臆病だから無菌室」が愛情だというのはおかしいでしょ?
臆病だからこそ、ときに背を押してやる。ときに抱きしめてやる。
背を押しっぱなし、抱きしめっぱなし、という人もいますけど(苦笑)
それが愛情ってもんじゃないですかね?

それでも好き・嫌い・恐い・可愛い、そんな感情を持ってしまうのは仕方が無い。
それは個性なんだから。

でもね、何でもそうなんだけど、
「とんでもなく嫌い」が「とんでもなく好き」に変わることってありますからね。
もちろん逆もある。
私はガキの頃、親の実家で牛の世話なんかもしてたので身近に感じる動物です。
だけど身近すぎて「可愛い」というより「グロテスク」に感じる気持ちの方が強いです(苦笑)
食べると美味しいけど(苦笑)

冗談はさて置き、そんな風に感じる感性の育つ場すら奪うのっておかしくないです?
ただでさえ、今は機会が少ない子供が増えているんですから。
[2004/03/17 22:00:22]

お名前: 疑問で意見したもの   
活動されている事はすばらしいと思いますが、下記の内容は動物アレルギーで
苦しんでいる人には、非常に残念な気持ちになります。

>またアレルギーにしても、今の時期、花粉症のひどい方でも、花粉の中を歩いて
いると思います。つまり自分がどの程度のアレルギーかを知って対応するのが知恵
だと思います。それを一人が辛いからと言って、どの子からも体験をとりあげるの
は 乱暴であり得策ではありません。

動物アレルギーの事を少しお調べになられてほしいです。
本当に動物アレルギーがある子、アトピーと併発している子は
「慣れ」「我慢」「愛情」などで治癒するものではありません。
症状は、 発疹 くしゃみ 咳 鼻水などから、喘息発作まで個人差があります。
症状のきつい場合は命にかかわるような発作を起こすことすらある病気ですが、
なかなか知られてないです。

動物が触れないのが、親のしつけが悪いとか、子供の勇気がないような感覚で、
学校での動物飼育がいいと進められるような状態なら、
それこそ、思いやりがないのではないですか?
その子の立場はどうなりますか?
動物を触れない、たった一人の子はフォローするお気持ちもないのでしょうか?
たった一人のためにという感覚ではなくて、体質的にどうしても触れない子に
対しては、無理矢理触らせるのではなく、その子だけには動物の知識だけを教えていただくような状態ではないと動物アレルギーを持っている人に対して、
乱暴だと思います。

皆、触れるのに、触れない子はダメだと言われているような感じを受けます。
中には、動物が好きだけど、触れない子が悲しんでいるという事も覚えて頂けると
ありがたいです。
[2004/03/17 21:26:56]

お名前: 中川美穂子   
先日、取材に来られた記者に「鶏の足は何本?」と伺いましたら
「んー ?」と考え込んでいました。
 記事を書く人たちは、多くは文科系のためか、生物に対する知識が弱いようで
その方達が記事を書いたから今回のような騒ぎになったのだろうと、思っています。
 つまり冷静に知識を得ようとせず、怖がらなくても良いものを、怖がっているわ
けです。
 

 また、日本では珍しい動物を飼いたがり、何年か前に盛んに輸入したアライグマ
などは、今 捨てられて野生化し、農作物を荒らす害獣に指定され、殺されています。
生態系保護など地球規模の思慮がたりません。同じ地球に生きる,人より多い動物に
対する配慮もありません。

 またアレルギーにしても、今の時期、花粉症のひどい方でも、花粉の中を歩いて
いると思います。つまり自分がどの程度のアレルギーかを知って対応するのが知恵
だと思います。それを一人が辛いからと言って、どの子からも体験をとりあげるの
は 乱暴であり得策ではありません。

 そのような生きる知恵だけを考えても、子どもと動物を離してはいけないのです。
 動物に触れあわせた後で、小学1,2年生複数から「動物はなにでできているの?」
 「どうして動くの?」と聞かれたことがあります。抱く前は、「ウサギはなんで
 ニンジンが好きなのですか?」などと、観念的な質問が多いのですが・・、
これには驚きました。つまりそのときまで、この子たちは動物を認識していなかった
と言えます。テレビで見るものと違ったのでしょう。命を認識したのです。
後にもらった手紙のなかにも、同じ質問がありました。

 それで良いのですか? 

こどもには心して、多くの体験を与えるべきで、
幼児時期から小学校時期には、自然体験と動物体験は欠くべからざるものです。
だから心ある幼稚園や小学校の先生方は動物を頑張って飼っています。

なお、私は教育学系の学生に 飼育の意義と飼育方法を講義し、その前か後に動物を
抱かせていますが、皆、子どもと同じ顔をして、「柔らかい」「暖かい」「かわ
いい」と言います。
また、「チャボなどだきたくなかったが、抱いている内に、「どのように持ったらこの
チャボは、膝の上で安心するか、」と考え、自然に抱き方、自分の体位を工夫している
事に気が付いた。このようなおもいやる気持ちは、子どもにも湧いてくるはず」という
意見もありました。
 しかし小さい時から 親から「動物は汚い恐い」と言い続けられてきた学生が、
「可愛いけど、恐い」といって、涙をこぼしていたこともあります。
また動物というとかゆみの出る学生が、ふれあい指導のあと、もっと早くにこの感
触をしっていたら、違った自分がいただろうと話していました。
 中には最後まで、50人のうち、2,3人はどうしても触れませんでした。青い顔を
して拒否しました。
 つまり、怖がらなくても良いものにたいして 恐怖が湧いてくるのです。すでに冷静
な視点をもてません。
すべて育て方です。大人の狭い考えで、子どもの体験の巾を狭め、生きる知恵を
欠如させてしまったとも、言えます。
 
 人間も生物、動物の一種です。その意味で人の命、生理、体、感情を理解するには
動物を飼育する体験は必要です。家庭で行えば良いようですが、学校で 他の子と協
力することも大きな力を発揮しますし、
今は経済活動に目を奪われ、動物も兄弟も与えようとしない親が多いです。
 (「動物と子どもに関する調査報告」「家庭での飼育」のページを見てください。)

 子どもが育つ時は短いです。しっかりとこどもを見つめ、愛して、偏見を与えず
広い世界を与えてあげて欲しいと思います。
動物は子どもの心を揺さぶります。そのような飼育を学校で体験でき
るように、全国で獣医師が支援しているわけです。

なお、下記は教育の指導的な立場の方のご意見です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
子どもたちのこの規範意識の低下、体力の低下、コミュニケーション力の低減など
は、子ども自身がつくったものではなく(子どもの責任ではなく)、子どもをとり
まく環境(物の環境、経済状況、保護者の接し方、そして学校や地域の環境など)が
つくってしまっているもので、「子どもが本来もっている豊かなかかわり、自分自身
の生き方意識」などを、しっかりと揺さぶって引き出してあげることが大切だと感じ
ます。
子どもがもっているはずの「よさ」が眠ってしまっているのです。
そのための環境づくりとして、動物たちと共存し共に生きる環境は、子どもの心の
 成長に本当に大きな力を発揮するものだと思います。
 子どもの思いやりの心をはぐくむためには、およそ8歳ぐらいまでの人や生き物な
 どとのかわりが決定的な影響をもつというのは、いろいろな面で(特に心理的な発
達の面などから)言われています。
 ただ、もちろん個人差があって、8歳ぐらいを過ぎても、その後で心が覚醒される
ような体験、心が大きく揺さぶられるような体験の中で、他人への思いに目覚めてい
く子どもも多くいるはずです。
 ぜひ、まず8歳ぐらいまでの大きなきっかけづくりを、重要な手だてとして考える
(特に生活科、道徳、特別活動、総合的な学習などで・・)とともに、中学年、高学
年の中でも、意図的な体験の場(多様な自然体験など)がどのように組めるのかも含
めて、両面で考えていきたいですね。
[2004/03/17 18:11:44]

お名前: 疑問   
haruさんへ。
>動物を飼育するな、というのなんてトンチンカンにも程があります。
というご意見について、書き込みさせて頂きます。

私は学校での動物飼育は良しと思えません。なくてもいいと思います。

動物アレルギーの子には、辛いものです。
動物に近づいたり、動物がいなくても、犬や猫を飼っている御家の部屋に入っただけで、
数分で蚊にさされたようなプツプツと失神が出る子もいます。
だからといって、その子が動物が嫌いだというわけではありません。
好きだけど、自分は近づくだけで、体は拒否する子もいます。
また、本質的に毛がある動物が嫌いっ子もいるし。その考えは悪いのでしょうか?
人には好き嫌いはあります。
(爬虫類や昆虫だって、好きな人もいれば、生理的に受けつけられないというのもあるように、
人それぞれの感覚は押し付けれられても、変わらないです。)
以前にカラスに怖い思いした子は鳥を見ただけで、
トラウマのように怖いと思うのに、
あの鶏の激しい動きを見て、可愛い、大切にしたいと思いますか?

とにかく、怖い、襲ってくる!その子にしてみれば、ライオンが近づいてくるような
感覚くらいに、怖いのです。虐待するとか以前より、怖くて近づけません。

虐待する興味すらありません。動物に近づきません。関心ありません。
動物嫌いの人は。
動物嫌いイコール動物虐待する人と思われているような感じがしますが、
それは違うと思います。
動物虐待する子は、動物に対して、嫌いだから虐待するという理由だけなのでしょうか?
何か周りの環境のストレスで、無力の動物がターゲットになってしまっているような感
じがしますが。

あと、全ての先生方が大切に飼育しているかというと、そうではありません。
また、これだけ騒がれている中で、人には感染しないから心配ないという事で、
鶏小屋は不潔のまま、保護者にクレームをつけられて、やっと鶏小屋を清潔にした、
という感じもしました。

私は、犬を飼っています。子供の頃から飼いたかったが、親には飼ってもらえず、
また、近所に犬がいるかというと、ほとんど、犬と触れ合った事が少なかったが、
動物が好きな気持ちは変わらなかったです。
自分が大人になって、やっと犬を飼い、大切な家族です。
動物が好きな人が、飼えばいいだけのことであって、
嫌いな子が動物に触れ合ったって、不快なだけで、何も意味がありません。
あと、安易な気持ちで動物が飼えるって思い込んでしまうのも、心配です。
動物は、子供の玩具ではないし、学校飼育で動物を興味持ったからって、
好きでもない親が子供が好きだからという事で飼ってみたが、
不都合になると簡単に捨てる(インコなど)
飼った金魚が死にかけてるから、もう死ぬだろうと、トイレに流す、そんな話、
聞きますよ。何人も。怖いですね。だから、興味がない人にわざわざ、触れ合いなんて、求めない方がいいと思います。

根本的に好きな人でないと、動物は可愛いだけでは飼えない、愛しているから、
ウンチやオシッコを片付けられる、病気になったら、助けたい。と思える。
本気で動物が好きな人が飼っている姿を見て、興味がある子だけ見る。
それでいいのではないですか?
中途半端に飼っている動物の状態を見て、いい教育だとは思えません。
むしろ、動物の命を軽く見てしまう傾向になると思います。

大人も子供も、全ての人が、動物を触れる状況であるかというと違います。
体質、精神的なもの(臆病な子)には、とても学校飼育が辛いと思います。
私も、犬が嫌いな子に、犬は近づけません。飼い主の責任です。
[2004/03/17 00:16:33]

お名前: haru    URL
正直言いまして科学的知識もない人が教育現場の指導する立場にいるというのも
個人的にはおかしいとも思います(少なくとも知らないならちょっと勉強すれば
情報は腐るほどあるのだから、ただの怠惰ではないかと)がそれ以上に根が深い気
がしています。

また、肉・卵からは感染例が無い、加熱すればウイルスが死滅する、簡単に野鳥
などから感染することは無い・・・これらはかなり喧伝されています。
そして「知っている」と答えながら過剰規制はやめない、というコメントを出し
ている記事も読みました。

無知ゆえの問題なら正しい知識の啓蒙が進めば解消できるんでしょうが、知って
いるのに避けるという反応を平気で出来るというのは面倒が嫌だ、というだけなん
でしょうね。

動物を飼育するな、というのなんてトンチンカンにも程があります。
無菌室が理想なんでしょう。間違ってます。
そんなもの心にも体にも悪いに決まっている。
そのうちペットまで敬遠されるのではないでしょうか?
既に「捨て鳥」はありますから。

大人たちの姿が子供たちに、どんな風に映っているのか心配です。
今の大人たちを見て育った子供は動物虐待でもやるんじゃないだろうか?

一時の感情で子供をダシに親の機嫌を取るなんて常軌を逸している気がしてなりません。。
[2004/03/16 21:37:45]

お名前: 中川美穂子   
卵、鶏肉を学校給食に使わないという、この問題に関して、本日の国会で
文科省の局長(どこのだかは、聞き落としました、食教育についてお答えでした)
 その問題はゆゆしき問題だと、答えていました。
科学的に対応するように、教育する機会だと、とらえるべきだと、お答えでした。

 思うに、教育委員会の中に、科学的な知識をもっている方が少ないのではないで
しょうか。それより保護者の抗議に反応するのでしょう。

 業界、保護者、獣医師会などが
猛然と抗議するべきだと、思います。
黙っていたら、その問題だけでなく、すべてが誤解のものとに
声の大きい人の言うとおりになっていき、ますますパニック的な国民になってしまい
ます。産業はつぶれるし、いいことは何もない。

また、学校の動物を飼うべきではないという、勢力が増しています。
 
もう幼児教育、小学校教育において、心も問題より、
 子どもを真綿でくるんで床の間において、算数、英語を教え込めば、
将来役に立つ人間になると、思っておられるのかな、と思います。

 今、こんなに子殺しがはやっているのに、
[2004/03/16 15:45:37]

お名前: haru    URL
一部の教育委員は自ら動揺を増幅させている気がします。
鳥との接触禁止とか給食から卵・鶏肉を排除とか。
まだ保護者からクレームがあるというのなら残念ですが、そのような対応をしてしまう場合
もあるでしょう。
ところが、以下の記事では、とんでもない!
保護者からは苦情も無く「先手を打って」給食からの排除を決めているようです。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040315-00000172-kyodo-soci

正直言いまして、正しい知識を教えるのが教育者でしょう?
この教育長は教育者失格です!
ただの保身(保護者から怒られたくない、面倒だ)から率先して風評被害を助長する。
こんな連中が「食育」なんて言い出したら目も当てられないですよ。。

重要なのはパニック的行動ではなく、正しい知識からの分別ある行動です!

鳥インフルエンザ情報・リンク集
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2572/bird.html
[2004/03/15 20:57:04]

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