記事タイトル:狂犬病予防法違反で逮捕者が出ました 


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お名前: 近藤 興麿   
逮捕事件は異例だと思いますが、どの程度の罰金が科せられているのでしょうか。私の場合、10万円が求刑されています。わかっている例がありましたら教えてください。
[2005/06/23 20:30:41]

お名前: 中川美穂子    URL
@狂犬病予防法で逮捕者が出ました。

大阪の獣医師から新聞記事のお知らせです。
 多分別件での逮捕だと思うのですが、、といいながらも
  地方版だけの報道かもしれないので、と、知らせて下さいました。

狂犬病は、日本、イギリス、スカンジナビア半島の一部の地域を除いて全世界に分
布しています。つまりほとんど全世界で発生しているのです。
毎年35000人から50000人が死亡しているとWHOは報告しています、
 アメリカもヨーロッパも汚染地域です。アジアやアフリカでも、先進国でも、離
れている犬などには手を出してはいけません。アライグマなど野生動物はも
っと
恐いです。コウモリの死体を拾って発病したかと、疑われたアメリカの人も亡くな
りました。

 日本は安全かというと
今
北海道や裏日本にはビザ無し渡航で、ロシア船がワクチン接種不明の犬をマスコット
にのせてきており、犬は勝手に下船して現地の犬と喧嘩をしたりしています。
 また、冬に凍ったオホーツク海をキツネが渡ってきたりしますが、彼等も病原を
持っているかもしれません。この病気は人を含めた温血動物(全ほ乳類と鳥など)の
病気です。また南方からの船に病原を持っているコウモリが積み荷に紛れて上淕する
ことも十分に考えられます。(イギリスでも、ユーロトンネルから汚染動物がやって
くることが心配されています)

どこも、決して安全とは言えないのです、それで、狂犬病予防法を守っています。

歴史上、100年間発生がなくても、たった1匹からたちどころに汚染国になった
例はいくらでもあります。また、野生動物にこの病気が入ったら、撲滅できなくな
るでしょう。
 日本では飼い犬にワクチン接種をしたら、この病気がなくなったとの事実から、
飼い犬へのワクチン接種を大事にしています。
そして
海外から
の病原の侵入が心配されている現在、日本では狂犬病予防キャンペーンをやっています。

なお、海外で犬に噛まれたら、必ずこの病気を思い出して下さい。
潜伏期
間は平均30日(1、2月〜1、2年)と一定ではないため、感染したかは不明です。
しかし発病したら、必ず死にます。
発病す
る前に、予防処置が必要です。保健所にご相談下さい。

日本で噛まれても、保健所に届け出ることが、義務づけられています。
噛んだ
犬を観察し、必要な処置をします。(狂犬病予防法)
http://forth.go.jp/mhlw/animal/
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ニュース

○狂犬病注射せず、組長逮捕=4匹、事務所などで飼う=兵庫
2003 年 9 月 8 日
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飼い犬に義務付けられた年1回の狂犬病予防注射を受けさせなかったとして、兵
庫県警組織犯罪対策本部などは8日までに、狂犬病予防法違反の疑いで、指定暴
力団山口組直系の山田組組長山田輝雄容疑者(67)=同県芦屋市浜芦屋町=と
組員(39)の2人を逮捕した。同法違反で暴力団関係者が逮捕されるのは極め
て異例。

調べによると、山田容疑者らは昨年4月から1年5カ月間、同県伊丹市大鹿の組
事務所や同容疑者の自宅で飼っていた生後91日以上のゴールデンレトリバーや
シーズー、トイプードルなど計4匹の犬について、飼い主に義務付けられている
年1回の狂犬病の予防注射を怠った疑い。

http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=582893
[2003/09/17 20:38:18]

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