記事タイトル:奈良県獣医師会の学校飼育動物対策報告 


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お名前: 中川美穂子   
奈良県の様子をお知らせします
 

県獣医師会学校飼育動物委員会 20名
対象校県内の施設  小学校240校 幼稚園200園


活動内容 学校からの求めにしたがい下記を行った

平成15年度訪問校園数 約280校園(延べ回数約500回)
・飼育指導 
・飼育相談
・総合学習授業 飼育委員会
・鳥インフルエンザ対応指導

去勢実施個体数 約200頭(ウサギ)

7月 奈良市教委主催 飼育担当教職員講習会
7月 奈良県教委主催 生活科担当教職員講習会
10月 奈良県教委主催 道徳科講演会


治療報酬
各獣医師の判断に任せる(ほとんど無料)

以上にたいし、獣医師会から30万円の予算があったが、行政からの手当は講師料以
外にはなく、訪問活動や手術、治療はほとんど獣医師の個人負担で行われました。
 獣医師会は今年予算を増額の予定です。

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H16年度から県生活衛生課もこの飼育にかんすることを事業化しました。
必要なときは、衛生課は上の県獣医師会の学校飼育動物委員を学校に派遣すること
になっています。が、そのための獣医師への手当は無いようです。

 生活衛生課からの報告です
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 本年度からは、「奈良県学校飼育動物飼育相談事業」を開始しました。同
事業は、保健所が主体となり、教育委員会や獣医師会とも連携を図りつつ、小学校等
に対して学校飼育動物の飼養管理方法や人と動物の共生についての啓発指導を行うも
ので、
今年度は希望校10校を対象としています。
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[2004/06/10 23:48:30]

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