記事タイトル:ウサギ小屋の補修について 


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お名前: 中川美穂子   
追伸
 園庭の小屋について、良く掃除して
 改修もなさいましたら そんなに問題ないと思います

 なお、ウサギの皮膚病がないかどうかを、視てあげて下さい。
 湿気と汚れがあると、皮膚病が出ることがあります。
 だから実際のことは、近くの獣医師に視ていただくと良いのですが、

 なお、園庭の巣箱でかっておられるなら、
 掃除のあいだだけ、運動させればよいと思います、
つまり人が見ているときだけ、外にだして運動させます
目を離すと どこかにいってしまうからです

 しかし くれぐれも一日2回は 餌やり水やりなどをして
交流することと、運動させるようにお願いします。
[2005/11/01 22:49:52]

お名前: 中川美穂子   
先生
 ケージで飼っても、一つの教室にいれなければいかがですか?
 
 私の近くの武蔵野大学附属幼稚園は、ケージでウサギを何十年も飼っています。
年長さんが世話していますが、年長が3クラスありますので、ウサギケージは
3つあり、1ひきづつ飼っています。

 以前 狭いから小屋を建てようかという話しがでましたが、必要ないと
申し上げました。それで掃除も楽で推移しています。

 で、ケージは教室の廊下において飼っています。廊下は園庭に面しています。
 閉園後は 教員室か教室に入っています。猫などがくるからです。

 長期休業の時は、ケージごと家庭で交代で預かってもらいます。
 ケージは扱いが楽と、言えます。

 なお、保育園ですから 1、2匹くらいが良いと思います。
沢山いると世話が大変になります。それでなくても小さなお子さん達の
お世話が大変でしょう。
またチャボを庭で飼っているとそれも面白いです。園児がこぼしたご飯粒を
食べてくれると思います、しかしうっかりすると糞を落としていきますが
すぐに拭き取れば問題ないです。 ちょっと遊びモードですが、
そのくらいが 潔癖性などへの対応にちょうど良いかと思います。
 それにウサギより掃除がらくかとおもいます。これも一つがいくらいが良いでしょう。

 変わった例では、猫を飼っている保育園があります。ただ、その猫を可愛がっていた
先生が辞めた後、非常に不安定になり、庭ののチャボを殺したことがあります。
それで、お願いして、猫に気をかけて、声をかけて、さわって下さる先生を
決めて頂きました。子どもと同じで、孤独には耐えられません。
その点で 犬猫は難しいのですが、こどもたちは猫をじゃらして、
大喜びでした。
 なお、淋しいと犬は気むずかしくなって またしつける人がいないと
 危険になりますが(歯を立てる) 猫は家出してしまいます。
だから私は 原則として犬猫の飼育は 避けて頂くようにお願いしています


 脱線しましたが、なにかヒントを得て下さいましたら幸いでございます
[2005/11/01 22:42:48]

お名前: なな   
中川先生

ご回答、ありがとうございました。
私たちの園でも、代々年長児がうさぎの世話係をし、愛着をもって接してきています。
その姿をその下の年齢の子どもたちが見て、また次の年をむかえていく・・。
さらにもっと小さい乳児クラス(2歳、3歳・・)の子どもたちも園庭で遊ぶ時間に
うさぎ小屋の前に行き、エサをあげたり、観察したり、声をかけたりして過ごしています。
世話をする大きいおにいさんやおねえさんの姿を見て、自然にそうするものだ・・
ということを身に付けていってます。

ケージでひとつの教室に置いてしまうと、園児全員で見守ることがしにくくなるかと思います。
できれば、今の園庭の小屋を利用して飼いたいのですが、策はないものでしょうか?
もちろん、寒さ対策としてはケージで室内、という方法もとっていくとは思いますが・・。

ご意見をお願いできれば幸いです。
[2005/11/01 00:33:15]

お名前: 中川美穂子   
なな様

 木製の巣箱はもう大分 いたんでいませんでしょうか?
 また掃除も臭いがしみついて大変かと思います
 もしもそうなら
  ウサギも困っているかもしれません。またもう寒いでしょうから、
 土に潜りたがるでしょう。そして逃亡し、近所のなにかをかじって困らせる
 かもしれません。

 多くの園で行っていて、また一番簡単なのは、ケージで飼って、掃除の時だけ
そのアミの中でも良いし、適当なところで 30分程度遊ばせることです。
 お掃除は園児にも手伝ってもらいます。朝は既に大変よごれるため、朝にちょっと
新聞紙を換えたりして手入れし、午後にしっかり掃除しているようです。
その2回とも、ウサギを外で遊ばせています。(ケージのまわり、つまり教室や廊下などですけど)
 
それで多くの園では、そのケージを子どもの身近な教室内や廊下などに置いています。
あるいは教室の前の靴箱の所、しかし屋根の下に置いています。
 ただ、これからは寒くなるので、教室内や園舎内が良いと思います。

 そうすれば掃除も簡単で、園児の関心も良く、教育効果が増大します。
またケージに飼っているため、幼稚園などは土日の世話について、ケージごと
保護者にお願いしているようです。それにより普段と違った面がみれるため
今日は自分だけのペット、との感覚になるようです。
親御さんもほ乳類とつきあうことで、自分の子どもを見直したり、
あるいはお子さんを見る目を養うこともあるようです。

 ある幼稚園では、園庭で飼われていたときは、園児は、臭いので近づかない、
あるいはものを投げるなどをしていたようですが、教室内で飼い、かつ
ウサギの気持ちを思いやるような言葉掛けを大人がしていく内に、
 朝登園すると同時に、すぐにウサギを気にして、「こんな汚い所にいたら、ウサギ
さん可哀想」と 積極的に掃除をするようになったと、報告があります。

 いくつかの園で、5歳児、あるいは4歳児が教室に1匹の担当でケージ飼いを
しています。
 そんな事ではいかがでしょうか?


追伸、実は
 それが ウサギにとっても、人にとっても一番良い飼い方だと思っています。

 ウサギをきれいにかっていれば、ダニなどもつかないでしょう。
 また、日本のウサギには人にうつる伝染病は無いです。(例外・千葉と東北の
野ウサギ(ごく局地的)には 1つ細菌の病気があるようですが、野ウサギとあわせな
いように飼えば問題ありません。)

 アレルギーについては、このHPの扉のトピックスをご覧ください。
 ようは個人の問題ですから、個人個人で将来を含めて自衛する能力を養う
 能力を身につけるような指導が必要です。
[2005/10/31 14:38:18]

お名前: なな   
はじめまして。ご相談があり、書き込みさせていただきます。

子どもの通う保育園でうさぎ(1匹)を飼っています。
うさぎ小屋は昨年、作ったもので、園庭に木製の小屋で足をつけて
70センチくらいの高さで建ててあります。
その小屋の周りにゆとりをもたせて(全体でタタミ3畳分程度)網で囲ってあります。
日中は外に出して飼っていますが、地面は土で、その下には何もしていません。
最近になってその土を掘る習性が現れ、先日は穴掘りの末、
小屋の網の外へ出てしまいました。

以前にも別のうさぎがそうして脱走し、行方がわからなくなったりしています。
何とか、補修工事をして、安心して飼える小屋にしたいのですが、
どのようにしたらよいのでしょうか?

何分、小屋の管理は園の父母会行っている側面もあり、予算もあまりなく専門知識も
ありません。
小学校にみられるような、コンクリート製の立派なものは無理と思われます。
現在の小屋に手を加えてできる対策があればぜひ、教えてください。

よろしくお願いいたします。
[2005/10/31 00:20:06]

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