記事タイトル:学校でのうさぎの飼育について 


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お名前: 中川美穂子   
城間様

 沖縄のことですが、県獣医師会と県教育委員会が良い雰囲気で話しあえました。
 これからの展望の話しもでて、期待が持てます。

 獣医師会は 相談窓口設置を相談したようです。

  とにかく良かったと思っています。みなさまのおかげです。
[2006/09/15 02:01:10]

お名前: 中川美穂子   
中山先生の小学校は
捨て身の中山先生のご努力と 地域の獣医師さん達の行動と
 私達の訪問を許して下さった校長先生と担当の先生方の理解と活動により
こんがらがった糸がほぐれてきています、

 今、すぐに満足な状態になるとは言えませんが、
 良い方向と環境になってきました。

 今、校長先生も、獣医師も、先生方もウサギのもらい手を
 募っています。
 そして、兎たちのもらい手を見つかったら
 2,3日ケージ内で健康を調整し、
 被毛の汚れを落として(ケージ飼いにしておくと、健康なら
 数日できれいになります)
もらい手に渡す手順です。引き取り手は 大分約束してくれたようです。

ウサギの飼育数としては、
1年生は3クラスですから、3匹程度にまで減らしていく計画です。

また、校長先生は、教科に飼育活動を位置づけて、教育に使うとのおきもちです。

 今回のことでは、皆 相応の負担を引き受けて当たっていますが、信頼と夢が生まれてきました。

それぞれが、保身を考えているとなにも進まず、
結果として、動物を心配する子どもたちの気持ちは
ほって置かれることになるかと、いつも 心配しています。

 可愛いものはかわいい、可哀想なものは可哀想と
 素直に言える環境を整え、子どもたちに正常な感性を培って欲しいと
 思っております。

 優しくそだって、って、皆子どもたちに望んでいるのですから、
 大人が苦労を引き受けましょう、酷い苦労は、ずっとは続きませんから、

 困っておられるかた、まず、どこの学校か教えて下さい、

 
[2006/09/01 02:03:09]

お名前: 城間 剛    URL
中川先生お久しぶりです。沖縄の城間(夫)です。
とくめいさん、中山さんこんにちは。

沖縄タイムスの記事を掲示板に書き込んでいる方が読んで頂けると嬉しいです。
http://www.hpmix.com/home/kaanel/L12.htm

学校のうさぎ達の飼育環境の改善は、子どもの心を育てるだけでなく、
保護者や地域の連携や連帯を生み、ひいてはペットの違法投棄を減らし、
自然環境に生きる(特に希少な)動植物の減少を食い止めることが可能
だと私は考えています。

私も妻と一緒に今年のゴールデンウイークから近所の学校の飼育小屋に
関わっています。この学校には昨年の11月から読み聞かせボランティア
として関わりを始めました。私には子どもがいないので学校との関わりを
作ることがまず最初でした。

今年赴任してこられたナンバー2の管理職の方が変わった事をきっかけに
行動を開始しました。(去年度は資料とかをお渡ししてもぬかに釘で全く
無反応、それで作戦を変更!)しかし読み聞かせボランティアとしてだけでは
学校や地域との関わりが薄いと感じていましたので、2年くらい前から行政が
やっている子ども居場所作りのコーディネーターやファミリーサポート(働く
親の支援事業)などに積極的に関わり、教育委員会の管理職や学校のPTA
役員など関係者の方々と知人友人になり、学校に対して私が「安全」な人と
いうことをアピールできるようにしてきました。
そんな中で考えが一緒の獣医師の先生とお近づきになり、ついに今年の5月
後半のPTA作業に飼育小屋の環境改善を盛り込むことに成功しました。
同時に9匹ものうさぎの去勢避妊手術を無償で(とってもとっても感謝して
います)対応してもらい、術前術後1ヶ月間はわが家で9匹のホームステイを
して、その間にPTAの有志の方に飼育小屋にコンクリートを張り、ニワトリを
分離し、7月に順次うさぎ達を飼育小屋に戻すことが出来ました。

この一連の流れ(妻の学校の状態や知人の学校でのこと)を沖縄タイムスの
記者がシリーズとして取り上げてくれたのが上の記事です。

その後は順調にボランティアができると考えていましたが、ナンバー1の
管理職の方はその記事の内容(第2回目の記事)に反感を持ち、情報提供を
した私にそれがむけられ、私がボランティアで飼育小屋に関わることを基本的
には拒否をされました。
(「もう環境を整いましたから、城間さんの助けはいりません、飼育の先生と
  話し合って必要であれば要請します」と7月初旬に言われましたが、話合いは
  全くしてないようです)

学校は管理職のものではありません。学校は地域のものです。子ども達は地域の礎
です。ですから地域は積極的に学校の支援をしなくてはいけないと私は考えています。
先生達は数年間いますが、管理職は1〜2年しかいません。学校を地域から預かって
いる!と思う方が増えれば良いナーと考えています。

いまは、積極的に関与できませんが、私達夫婦の取り組みを支援して下さる、PTAの
方は多くいますので出来ることを出来るだけ年度内はやっていこうと考えています。

とくめいさん、急いては事をし損じるといいます。子ども達のためにうさぎやにわと
りのために正しい知識(飼育情報)を増やし、仲間を増やし、徐々に根を広げていきましょう。

妻(飼育担当です、出演しています)の勤務している学校の夏休みうさぎの里親取り組み
が先週テレビに取り上げられました。あと10日くらいは観ることが出来ますのでぜひ御覧下さい。
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/rnews.php?itemid=6623
[2006/08/27 10:27:25]

お名前: 中川美穂子   
中山先生

 昨日はお邪魔させていただきありがとうございました

 実際の飼育状況を見せて頂き、学校もいろいろ頑張ってこられたと
 思いました、
 ただ、現在の状況はウサギを教育に活用できる状態ではなく、とにかく
 ウサギを生活させるために、ご苦労なさっておられるように思えました。
 ウサギたちは幸せそうに、中庭を占領していると感じました。
 で、ウサギを飼うために学校があるのではない、と口にした次第です、

 増えてしまったのもは仕方ありませんが、近くの獣医師さんが無料で
 17匹も去勢して下さったと伺い、その獣医師さんも見てられなかったのだろう
 と思いました。
お陰様で 最初の繁殖抑制の段階が済んでいますので、次ぎの段階に進めます。

 校長先生とお話して
 もっと楽な飼育にして、子どもさんは勿論、親御さんも手伝える飼育にし
 教育への活用を考えられるようにする方針を確認いたしました。
つまり、当面もらい手を探していくということです。

 また、現在のウサギさんたちは、昨日もお話しましたが、良く太っており
 外にいるのは青々とした大量の草の中にいるわけで 餌の量は心配ありません、
 もっと減らして下さい。ウコッケイも餌が多すぎると思いました。

 学校の兎たちを
 家の中で飼われている愛玩ウサギと同じようには考えずに、子どものために
 学校で飼育されている必要な教育のための動物と考えてください。
 そのために、ふれあえる動物を 数匹飼う体制にするように、校長先生も
そのおつもりですし、私も手伝いますし、
 一緒にいってくださった千葉県の獣医師会も支援すると言ってますので、
 まずもらい手をさがしましょう。

 なお、山中先生の情熱を他の先生に要求しても無理でしょう。
 あのウサギ達が先生のウサギなら 先生のお考えの通りにできますが

 私には 他の方々の考えも間違っていないように思えました。
 担当の先生がたに、お任せして欲しいと思います。
けんかしないで下さい。

 問題はもらい手ですから、先生も頑張ってご自分のメガネにかなう
もらい手を沢山探して下さい、ただ、そうは言ってられない場合も多いと
思いますので、もらって下さる方を大事にして欲しいと思います。

 動物の専門家と意見のやりとりをしながら、すすめて欲しいと思います。
ーーーーーーーーーーーー
別件
 私はカラスが大好きです。
 子どもを一生懸命育てて、何ヶ月も一緒にいます。

 時々人を襲うカラスのニュースがありますが
 私には、雛を心配する親カラスの荒い息や
  ドキドキする心臓の鼓動が感じられます。

 
[2006/08/17 08:17:07]

お名前: 中川美穂子   
中山様

 そちらはウサギの頭数が多いので、直ぐには解決するとは
考えていません。

 飼育体験を子どもの成長に役立てるためには、普通でも
3年以上かかっています。

 そちらの学校では、
獣医師会、先生かた、保護者の方などと 夢に向かって
お互いにこれから何ができるかを方向を探るために 伺います。

 そんなに安心なさらないでください。
[2006/08/11 09:25:48]

お名前: 中山明子    URL
「とくめい」さんへ
とくめいさんの文,拝読させていただきました。
お話から察するに小学校にお勤めの事務長さんでしょうか。
私は千葉県の小学校に勤務している教員です。
「とくめい」さんの学校の飼育状況,まわりの教員が目覚めて
くれることを心より願います。
じつは,私の学校ではウサギが36匹,烏骨鶏4匹と,
たいへんな数の動物がいます。
昨年度は私が飼育担当チーフで,中川先生のHPで勉強し,
実際に世話をしてきました。
本年度は(昨年度の校長が決めていった校内人事により),
飼育担当を意図的に外され,しかしながら,後任の飼育担当が
「児童が活動して40匹の動物の世話をすればよい。教師は飼育日記を見るだけ」
というような姿勢です。
そのような方針で,40匹の命を守れるわけはありません。
結果として,私は飼育担当ではないけれど,退勤後スーパーから野菜くずをもらって
来て,翌朝7:00から餌をやり,放課後は飼育委員児童と一緒に世話をし,
動物が怪我をしたら獣医さんに連れて行き・・・ということをしています。
1学期の間,ずっと,そのような状況でした。

今年の飼育担当者と話をしても,口論にしかならないので,困り果てて,
中川先生にメールで相談しました。
中川先生から「いろいろな方法を考えます」とお返事をいただき,
千葉県獣医師会の先生方にも,中川先生がお声をかけてくだいました。

本校の飼育が変わり始めるかもしれないと,私は今,光を見る気持ちです。

「とくめい」さん,どうぞ,がんばってください。
悲惨な死に方をしたウサギのことを考えると涙が出る・・・わかります。
中庭に放された子ウサギが,カラスに殺されたところを目撃したことがあります。
これは自然淘汰ではないのです。
人間が飼育動物を管理できない(「飼育」という責任を果たしていない)ことの
表れだと思います。

どうぞ,「とくめい」さん,動物を思う心を持ち続けて,そして中川先生の
お力を借りて,児童にとっても動物にとっても幸せをもたらしてくれる
学校飼育を目指していきましょう。

私もとても苦しかった1学期間でした。
どうぞ,中川先生,「とくめいさん」の学校にも,私が勤務する
王子台小にも,お力をください。
よろしくお願いします。

現状の酷さに心痛めている教職員がいることで,つい,長文に
なってしまいました。
失礼致しました。
[2006/08/09 00:31:02]

お名前: 中川美穂子   
先日
 文科省の方が、何かの機会に沖縄で
 飼育動物のことに言及なさったようです

  沖縄タイムスの記事になった学校が
 頑張って改善なさったので、良い事例として
 話されたのではないかと、思っております

 そちらは地域的に 中央から遠いので、まだ中央の
 動きが行政に伝わっていないかと思いますが
 まず地域の方が提言することが大事かと思っております、

 同じような事例で愛知のことが下に掲載されていますが
 それがきっかけになり
 獣医師会から3人も尋ねていき、学校と善後策を相談しました
 校長先生が喜んで 報告をくださいました、

 また、校長先生は市教委にも報告してくださったので、
 市教委も 助けてくれるそうです。

 つまりまず、公に意見を述べることが重要ですが、
 教師との弱いお立場もあるかとおもいます、

 メールで直接ご相談ください、
[2006/07/27 10:46:51]

お名前: 中川美穂子   
沖縄ですか。

 その沖縄タイムスの記事ですが、頑張って改善した事例2つと、
先生みたいな困ったおられる教師がでていましたね、、

 直接 私に学校名をお知らせ下さい、
 今、他も関わっており、ちょっと時間がかかるかと思いますが
 話しかけてみます。

 学校の外で、「酷い」と応援して下さる方がおられると良いのですが、
[2006/07/26 01:15:54]

お名前: とくめい   
突然メールしてすみません。実は今年度より学校に勤務しており、この数ヶ月どうして
いいかわからず心痛めておりましたが、このHPを知り、いてもたってもいられずメール
しました。
うちの学校にはウサギ小屋がありますが(鶏と併用)、もちろん屋根も壁も金網できちん
と作ってあります。しかし、土に穴を掘り飼育小屋のとなりの竹藪に行くことから竹藪に
も塀の代わりの金網だけはされているのですが、竹があるので切ることができず屋根をつ
けていないということです。しかし、うさぎは子どもができると必ずそこにいき育ててい
るようなのです。しかし、春にいた子ウサギが気が付くといなくなっているのです。話に
きくとカラスだと。そして先日もウサギ小屋にいくと顔と足をくいちぎられたようになっ
ているこうさぎがいました。担当の先生に話すと怖くてさわれないということで私がうめ
てあげました。が4月からの数ヶ月ですでに8羽もカラスの犠牲になっているのです。ど
うにかならないのかときくと、いぜんは繁殖がすごくてウサギを食する目的でもらってい
く業者に渡していたが学校で飼育しているモノだからと今はやめている。しかし、繁殖を
考えると・・・ということなのです。(担当の先生もどうしようもない。どうするべき
かわからないというかんじでした。学校の上の方々はどうもたいしたことと考えてない
ようです。しかし、このように学校で飼育するということは命について教えることだと
思います。ですが、人間が対策を打たないことで被害にしかもあんな残酷な姿で子ども
達の前にいても対策をうたないということにとても納得できません。しかし、私ひと
りしか感じていないのか他からは何も話がでないのです。子ども達も命について深く考
えているようにもみえず、そんな中で教える立場の先生達がこのような態度なのに単に
事務としている私が意見をしても学校の方針に反しているのだろうかと考えて行動に移
せません。しかし、さすがにこの前のこうさぎのあの無惨な姿は思い出すだけで涙がで
ます。最近地元の新聞では学校飼育うさぎの問題について連載がされていましたが、肝
心の学校の人たちは読んでもいないのか話題にものぼりません。もっと学校側にも子ど
も達にも命について考えてもらうことはできないでしょうか?沖縄でこのような対策を
指導しているところはご存じないでしょうか?
[2006/07/24 18:00:54]

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