記事タイトル:愛知県で講習会報告。教諭からの質問も 


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お名前: 中川美穂子   
以下のことをおしえていただきましたので、貼り付けます
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中川先生
今回の講習会の参加人数をお知らせします。
参加総数 120名
内訳
名古屋市中学校 7名
名古屋市小学校 41名
愛知県小学校  18名
教育大学関係者 12名
県教委     1名
愛知県教育委員会1名
名古屋市獣医師 3名
愛知県獣医師  31名
奈良県獣医師  1名
大阪府獣医師  3名
不明      2名

 以上 120名でした
名古屋市の教育関係者の参加が多かったのに、名古屋市の獣医師が少なかったのは残
念でした。
今日早速反応があり、海部郡の小学校からウサギのことで問い合わせがありました。
                         
本日、前から決まっていた小牧市の小学校のふれ合い教室を見学してきました。
40羽ウサギが居ると言うことでしたが、アンケート時の子ウサギも含めた数だったよ
うで、今は25羽ほどだそうです。
しかしまだウサギの数が多いこと、校長先生が子ウサギが生まれること、コンクリート
の上に土がかぶせてあり、掃除が大変そうなこと等問題も有りそうでしたが、
思ったよりウサギの状態も良く(2羽斜頸がいましたが)
飼育小屋が校舎と校舎の間の通路に有り、こどもたちの目がいくこと、ウサギ
がみんな良くなれていることに感心しました。

ふれ合い受業にも参加しましたが、子供達もみんな実に上手にウサギを抱くし、扱い
慣れてる様子なので聞いてみると、飼育係以外の子も自由に飼育舎に入ってウサギを
抱くことが出来るそうです。

一応25羽すべてに名前もあるそうで(全部分かるの?と聞いたら、「適当」って言っ
てましたが、耳の形などで見分けているようです)すし、かなり良く観察もしている
ようです。
飼育日誌を付けることや、掃除のしかたなど少しアドバイスをすれば、とても良いモ
デル校になると感じました。
 これから、繁殖予防方法を検討しようと話し合ってきました。
                        愛知県獣医師会
                     学校動物飼育支援委員会委員長 
                             
                                      
[2006/12/12 22:42:17]

お名前: 中川美穂子   
@愛知県での学校動物飼育講座 報告
  日小獣主催でしたので、新潟の宮川保学校飼育動物対策委員長も
  参加・ご挨拶なさいました。 

 田村学教科調査官と愛知教育大の野田敦敬先生のおかげで
 100名近い教育関係者、県教育委員会の方が
 集まってくださいました。
また、名古屋市獣医師会の会長、副会長がおそろいで参加してくだいました。
名古屋市からの教員の参加が多かったため、良かったとおもいました。

愛知県獣医師会、名古屋市獣医師会が最初に、そして野田教授が最後に
ご挨拶してくださいました。

   中川


平成18年12月10日(日)愛知県
 市民公開講座
 「こころ・命・脳を育む教育」
 場所:桜花会館      
   「学校教育と動物飼育」
     田村 学教科調査官
   「こころの教育と知的刺激となる飼育体験」
       −注意点と成果− 中川美穂子   
  主催:日本小動物獣医師会
  共催:社)愛知県獣医師会 
  後援:全国学校飼育動物研究会
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(その後 教諭から頂いたメールです)

市民講座に参加しました名古屋市立立小の教諭です。

本日のお話、とても驚きました。
獣医さんとの連携がとれるとは思ったことがなかったからです。
とても有り難いことです。
またひとつ、ネットワークが広がります。

また、以前、ある獣医師さんが、「教室で飼ってはいけない」
とおっしゃったことがあります。
でも、子どもの目が向きにくくなります。

私は しばらく生き物を飼う学級環境から離れていましたが
今日のお話で、再び挑戦したくなりました。
ありがとうございました。

このところ、通常校の人からも飼育に関することは話題に上らなくなり、
アレルギーや鳥インフルエンザのことでさらに
私たち教員が手を出し控えているところがあったと思います

 
さて、長くなりましたが、教えてください。
1 会場で見た映像では、プラスチック製の衣装箱に新聞紙を敷いて
  ウサギを飼育しているところが映っていましたが、
  手軽でよい方法と思いました。
  網などを載せず夜もそのままでよいのでしょうか。

(中川・ウサギはケージ飼いです。映像はモルモットでした。
  その部屋の扉をしめて、猫やねずみなどを 入れないようにしています
  寒い時期は、ふたを調節しながらある程度占めます、し、ペットヒーターを使います)

2 ジャンガリアンとゴールデンとでは、ゴールデンの方が
  アナフィラキシーショックになりにくく(?)
  飼育に適しているのはどういう理由からですか。

(中川・専門家によれば、同じハムスターといっても
血液上まったく違う種類。とのことです。
それでゴールデンは、このようなアナフィラキシーショックが
報告されていないようです。
 また、動きが小さいのよりおっとりしており
 性格も温和で(育て方もありますが)、
 抱き心地も大きい分、良いです。)
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 中川美穂子拝
[2006/12/11 11:23:17]

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