以下のシンポジウムが行われます。
当方から、病気の説明に終わらずに、予防法に力を入れて下さるようにお願いしまし
た。
病気の説明だけだと、獣医師でも動物を飼うのが恐くなります。
私たちは、本来、動物と暮らしたい、そのような人を増やしたい、と思っています。
現在の日本では、恐い動物由来感染症はない、と言われています。
水際作戦が順調にいってるようです。
対象:一般(事前登録が必要)の方にご案内ください。
獣医師、大学・大学付属研究所の学生・職員(事前登録不要)
平成15年度第3回
国立感染症研究所 学友会公開シンポジウム
「愛 玩 動 物 由 来 感 染 症」
日時:平成16年3月11日(木曜日)
13:00〜17:30
場所:国立感染症研究所 戸山庁舎 共用第一会議室
東京都新宿区戸山1−23−1
(地下鉄東西線 早稲田駅下車徒歩8分・都営地下鉄大江戸線 若松河田駅下車徒歩8分)
最近、動物由来感染症が話題になっていますが、最も身近な愛玩動物
(ペット)から感染することがある病気について考えてみることにしました。
プ ロ グ ラ ム
愛玩動物由来感染症とは 13:00-13:20
今岡 浩一(国立感染症研究所 獣医科学部)
イヌ咬傷(パスツレラ症) 13:20-14:00
荒島 康友(日本大学 医学部)
エキノコックス症 14:00-14:40
神谷 正男(北海道大学大学院 獣医学研究科)
猫ひっかき病 14:40-15:20
丸山 総一(日本大学 生産資源科学部)
(休憩 15:20-15:30)
エキゾチックペット由来感染症 15:30-16:10
宇根 有美(麻布大学 獣医学部)
ペット由来真菌感染症 16:10-16:50
佐野 文子(千葉大学 真菌医学研究センター)
オウム病 16:50-17:30
岸本 寿男(国立感染症研究所 ウイルス第一部)
主催:国立感染症研究所 学友会
連絡先:国立感染症研究所 獣医科学部 今岡
Tel: 03-5285-1111(内2622)またはFax: 03-5285-1179
[2004/01/17 23:51:58]