記事タイトル:訂正版 獣医師連携への道のり 


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お名前: 花田直子   
 私が調べた小学校は、埼玉県の6校です。
 中川先生の資料を見て、同じ埼玉でも新座市や蕨市は、地域の獣医師会と連携 
 し、教育委員会も動いていることをしりました。
 しかし、この市では小学校はほぼ専門家の方々とつながってはいなく、動物飼育に 
 対する意識も低いように感じました。
 病気やケガなどで困ったときは近所の動物病院を経営する獣医師の好意で安く治療をして 
 もらっているようです。
 中には、動物愛護団体の方を招き指導を受けたという学校があったのですが、 
 その学校も動物の増えすぎによって生じる問題が起きているのではないかと思いました。 
 また、土日は前日にエサを多めにやることで対処している、エサ代がばかにならないとの話も学校の先生方から聞いて「動物を飼う」という重みが、現場で認識されていないと思いました。
 中川先生の著書を読むこと、ならびに、地域の動物病院の方や、できれば市の教育委員会からも話を聞きたいと考えています。
 
  ご協力ありがとうございました。
[2003/08/30 20:15:26]

お名前: 中川美穂子   
文部科学省がおおもとですが、
学校で動物を飼うかどうかは、学校長が決めて、どう扱うかは担当の教師の考えに
よるとのことです。
また、実際の施設改善の予算は市町村自治体・教育委員会が出しますが、
それを要求するのは学校長です。


つまり、学校長の理解が大事だということです、

この5月に出版した、「学校飼育動物と生命尊重の指導」という本の案内がHPの扉の
トピックスに書いてありますが、ぜひ、それを読んでください。またお知り合いの校長
先生にも読んでいただいてください。
 レポートをお書きになるなら、とても役に立つでしょう。文部科学省の指導方
つまり、学校を指導なさる専門官の方々のうち、飼育に関わると思われる
道徳、理科、生活科、総合、特別活動(飼育委員会)担当の視学官、教科調査官(国の
教育の方針決定について 助言、指導し、また、決定された後は、それを全国に
対して説明し、そのように各地でできているかを視察なさって、助言なさる立場
の方々です)が、こぞって原稿をくださいました、大事な問題と認識なさってお
られます、
また、日本を代表する幼児教育の専門家も書かれています。

現在、国も理解し(国会答弁を情報のページでご確認ください)、学術会議も
提言し、各地での連携が広がってきています。
後は、校長先生方新人の先生など全ての教員に対して研修を受けていただくこと
だと、考えています。
 ただ、獣医師会のトップが理解していない県がみられ、県の落差が現れています。
あなたの見ておられる地域はどこでしょうか。教えてください。
県の獣医師会と話あえるかも知れません。
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なお、6月に出された日本学術会議(学者さんの集まり)の提言を下に入れておきます
これにより、教育大学の方々がだんだんに変わることを期待しています
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科学教育研究連絡委員会・獣医学研究連絡委員会
学校における動物飼育に関する提言

幼稚園および小学校教育では、生物教育や道徳教育などを目的として、生活科、理科、道
徳、特別活動、総合的な学習の時間等において動物飼育を奨励している(参考資料1、
2)。動物飼育は子ども達に生物を愛護し生命を尊重する態度を育てるとともに、生命を
理解させ、他人への愛情や共感を養うなどの効果を期待されている。また、学校における
動物飼育体験や動物とのふれあいを通じて、いわゆる食農教育や食育教育の試みも行われ
ている。しかし、現在、小学校教員養成課程には動物飼育や動物と人の関係を学ぶ授業が
ないため、ほとんどの教師は動物飼育の子どもへの影響や意義、またその効果を得るため
の適切な飼育法などについての知識を持っていない。そのため、動物の生理、習性を考慮
しない飼育が行われるなど、動物愛護の精神になじまない状況が見られ、その結果、子ど
もたちは動物の死に鈍感になったり、動物の惨状に心を痛める我が子を見た保護者が獣医
師に助けを求めるなどの例が報告されている。
 このような状況を改善すべく、昭和50年代から各地で獣医師が学校での動物飼育に関わ
り、平成元年以降、教育委員会が獣医師会と連携して飼育支援事業を行なう例が増加し
た。また社団法人日本獣医師会は、平成10年に文部省に対して初等教育における動物を活
用した情操教育の必要性を提言し、学校で飼育する動物の衛生管理、保健衛生指導等につ
いての協力を申し出ている(参考資料3)。平成14年9月現在、23都道府県内の約250市区
町村において行政が獣医師会と連携して子ども達への動物教育の支援と教員への研修を行
い、成果をあげている。平成13年の調査では、教育委員会と獣医師との連携事業を行って
いる首都圏の小学校の83%が獣医師の支援を歓迎している。また、文部科学省は委嘱研究
により作成した冊子「学校における望ましい動物飼育のあり方」を小学校に配布している
が(参考資料4)、これにも獣医師が協力している。
 しかし、全体として見れば教育委員会と獣医師会との連携はまだ少なく、個人的に支援
を行っている獣医師も多数いるが、獣医師個人のボランティア活動には限界がある。今
後、動物の飼育と利用の問題を獣医師と連携して解決しない限り、子どもの教育に動物を

十分に役立てることは難しい。このような状況に鑑みて、日本学術会議科学教育研究連絡
委員会および獣医学研究連絡委員会はこの問題に関する勉強会やシンポジウムを共催(参
考資料5)するなど検討を重ねた結果、以下の3点の対策を推進することを提言する。

1)教育に動物を効果的に利用する方法および、関係法令に従って動物を適切に飼育する
方法についての基礎的教育を、教員養成課程に取り入れる。
2)動物の飼育指導、疾病予防と治療、保健衛生指導、動物愛護教育指導等の推進のため
に、各地の教育委員会と獣医師会の協力関係を推進する。
3)動物飼育の教育上の効果に関する研究を活性化し、その成果を教育現場に取り入れ、
生命尊重、生命科学等の教育の充実を図る。
 
委員名簿

日本学術会議科学教育研究連絡委員会
委員長 坂元 昂(第4部会員、文部科学省メディア教育開発センター所長)
幹 事 木村 捨雄(名城大学教授教授)
幹 事 細矢 治夫(お茶の水女子大学名誉教授)
伊藤  説朗(東京学芸大学教授)
大井  みさほ(東京学芸大学名誉教授)
岡崎 惠視(東京学芸大学教授)
岡本 敏雄(電気通信大学教授)
小林  範夫(横浜国立大学教授)
下野  洋(国立教育政策研究所次長)
田中 喜美(東京学芸大学教授)
戸北 凱惟(上越教育大学教授)
山田 卓三(名古屋芸術大学教授)

日本学術会議獣医学研究連絡委員会
委員長 唐木 英明(第6部会員、東京大学名誉教授)
幹 事 佐々木 伸雄(東京大学教授)
幹 事 西原 真杉(東京大学教授)
小沼 操(北海道大学教授)
小野 憲一郎(東京大学教授)
酒井 健夫(日本大学教授)
品川 邦汎(岩手大学教授)
徳力 幹彦(日本大学教授)
藤永 徹(北海道大学教授)
松山 茂(日本獣医師会前専務理事)

「学校飼育動物に関する勉強会」
岩室 祥一(東邦大学助教授)
大森 伸男(日本獣医師会専務理事)
桑島 功 (千葉県獣医師会会長)
桑原 保光(群馬県獣医師会学校動物愛護指導委員会委員長) 
鈴木 哲也(埼玉純真女子短期大学非常勤講師)
須田 沖夫(東京都獣医師会監事)
竹内 一男(玉川大学教授)
谷口 文章(甲南大学教授)
中川美穂子(日本小動物獣医師会学校飼育動物対策委員会副委員長)
鳩貝 太郎(国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官)
古川 敏紀(広島大学助教授)
宮川 保 (新潟県獣医師会理事)
森田 和良(筑波大学付属小学校教諭)
[2003/08/29 08:29:54]

お名前: 花田直子   
誤って2つも掲示板を作ってしまいました。
再度、申し訳ありませんでした。
[2003/08/28 20:47:58]

お名前: 花田直子   
申し訳ありません。
誤って文章を途中で送ってしまいました。
下記の文章を送るつもりでした。

 中川先生、初めまして。
私は都内の私立高校に通う高3です。
大学の推薦入試のレポートとして、学校における動物飼育について調べています。
住んでいる地域の6つの小学校を見て周り、また、学校の先生方に話を伺ってきました。
私自身小学生の頃、飼育委員として何年かうさぎやにわとりなどの世話をしました。
当時から環境が悪いな、とは思っていたのですが、今回このHPを見て改めて市内の
小学校の動物飼育に対する意識の低さがわかりました。
地域に住む獣医さんの好意による安い値段での去勢手術や、動物愛護協会の人を招き
子どもに正しい知識を与えるよう努力している学校もありました。
しかし一方、にわとりとうさぎが同じ飼育小屋にいれられている、狭い小屋に”すし
詰め”の状態になっている、数が増えないよう産まれた卵を土に埋めている、という
状況の学校もあります。
そこで、質問なのですが、獣医師の方々と学校がつながっている地域では、どのよう
な段階を踏んでいるのでしょうか?
経済的
に苦しい学校がせっかく動物を飼育する場を設けていても、接しているのが一部の飼
育委員だけ、という状況の背景には子ども達が関心をよせる機会がないからだと思います。
ご多忙だとは思いますが、学校の動物飼育の環境改善にはどのような機関や行政が関
わるのか、教えてくださると幸いです。
[2003/08/28 20:43:03]

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