2000年 8/6(日) と13(日)−夏休みの旅打ち−

足利競馬高崎競馬

 

関東地方の地方競馬は、「南関東」と「北関東」があるの知ってた?
「南関東」は大井競馬場、川崎競馬場、船橋競馬場、浦和競馬場で、「北関東」が高崎競馬場、宇都宮競馬場、足利競馬場なんだってさ。

な〜んか地方競馬って、中央競馬(JRA)とは違ったおもしろさがあって好きなんだなー。
まだ、大井競馬場と川崎競馬場は近いのに行ったことがないんだよなー。
だけど「大井」はトゥインクルレースでメジャーの香りがあるような・・・ない?

ゴールデンウィークに突然思い立って宇都宮競馬場へ行ったときには、何も考えないで電車に乗ってしまったから4時間もかかって4レースしか見れなかったけど、ここは食堂がよかったという印象があるなー、ヤキソバの100円タイムサービスがオススメだね。
ここの名物の一般道をレースを終えた馬がポコポコと厩舎に帰っていくっていうのもいい味だしてるよねー。

そんなわけで、ローカルな競馬場に行ってみたくなってきたぞ!

インターネットの情報によると「足利競馬場」は、存続の危機で廃止されるかもしれない!とあるではないか。
おおーっ!なんだかすごくローカルな臭いがプンプンするぞ。行くしかないでしょう !

宇都宮の失敗を繰り返さないように、今度は地図で場所を確認してみた。
うわ・・・遠いぜ。上野から東北本線で小山、両毛線に乗り換えて「山前」まで、あとは歩いて競馬場まで10分。
家を出てから3時間半かかりましたぜ。
両毛線に乗り換えるときは、ホームが離れているので東北本線は一番前の車両に乗ることをオススメします。
すぎケンは真ん中くらいに乗っていたので、両毛線の発車時刻にギリギリで猛ダッシュしなければならなかったのでした。だって次の電車が45分も待たないとない!

景色も山が近くなったりして、旅行気分が出てきた頃に「山前」に到着。
歩いて10分というから第1レースに間に合いそうだけど・・・競馬オヤジが一人もいない。
宇都宮競馬場に行ったときだって場所なんて知らなくても、駅から競馬オヤジについていけば競馬場までの最短距離で連れていってもらえた。という訳で、足利競馬場の場所なんて知らなくたって大丈夫なハズだったのに・・・まったく競馬オヤジがいないとは、廃止が検討されるのも無理もないことなのか!
窓からの景色を眺めていて、なんとなく反対側の景色を見ようと振り返ったら、ちょうど競馬場の建物が見えたから競馬オヤジがいなくてもたどり着くことができたけど、とても最寄り駅とは思えないですぜ。

駅から競馬場までコンビニとか全然ないので、食べ物を用意して「足利競馬」には行きましょう。
もちろん、山前駅には「キオスク」なんてありませんぜ。
食堂は「宇都宮」と違ってイマイチどころか、お粗末でした。
みんな車で来ていて、途中でコンビニで買い込んできている人が多いみたい。

第1レース間際というのにもかかわらず、特別観覧席(1000円)がまだまだ残っていた。
あんまり人がいないから当然だけど、それでも特別観覧席が買えるとウレシイなー。

今回はウマ子さんのような人とは知り合えなかったので、ひとりで観戦。
こういう地方競馬には競馬新聞の種類がないので、競馬ニュース(アオケイ)の方を買う。
もう一つのアカケイは間違えが多いと聞いているので、アタリそうにないからアオケイにしたけど、ホントに館内放送でアカケイに馬体重の誤植がありますと言っていた。おいおい・・

1レースは2頭除外で7頭立てで馬券は買わずに見ていたけど、3300円のマズマズの配当だった。
足利競馬には「ワイド馬券」なんてないし、「馬連」もない。
そのかわり枠番の1.2着を順番に当てる「枠連単」の馬券があって、高配当を狙ってみんなこれを買っているようだ。

2レースも買わずに見ていたけど、連複2160円、連単3460円と「やや荒れ気味」
しかし、人はあんまり増えてこないぞ・・・。競馬のダートコースの中にはプールや、野球場、ソフトホール場が作られている。競馬開催がないときにはプールになり、野球場になる訳か・・・競馬を開催していても人が集まらないのでは、競馬のコースは何に変わるのだろうか。陸上競技のトラックか?

アオケイに昨日の競馬成績と入場者数が載っていた。なんと土曜日だったのに、827人!
この特別観覧席だけで544席あるんですぜ。いったい何人が特別観覧席に入ったんだろう。
売上金額は4490万円しかないんだから賞金払って、馬券の払戻したら経費なんて出なくて赤字確実でしょう。
今日はどれくらい入っているのだろう・・・1500人?日曜日なんだからそれくらいいて欲しいぜ

まあ、レースは直線が短いのに逃げ切りだけでなく、追込みが届いたりと3レースから10レースまで馬券を買い3回当たって儲からなかったけど楽しめたね。

特にサラブレット3歳新馬戦 JRA認定競走ルーキーカップの7レースが、おもしろかった。

8頭立てのレースだったけど、見習いジョッキーのナポレオンハルナ号がゲート入りでジョッキーを振り落して、競馬オヤジたちから「もう、恐くて乗れないよー」なんて野次が飛び、なんとか騎乗したものの、今度は馬がゴロンと横に寝てしまった。すぎケンはこの馬を買ってないから笑った。
「馬体検査をします」アナウンスが流れ、こいつは人気がないから馬券には関係ないとかオヤジたちが話していたら、しばらくして「人馬ともに異常ありません」とアナウンスが流れてきて、「返還馬券で売上げが落ちるからだろー!異常なしなんてことあるかー!」と再び野次が飛んで、また笑った。

そして、ゲートが開いてやっぱり、ナポレオンハルナ号は騎手を振り落したのだった。どこが異常なしなんだよ!
レースはすぎケンの軸馬ブラックキングが6馬身ブッチギリで勝った。ワーイ 当たりー。

いやー、なかなかローカル色豊かな競馬場ですぜ。満足、満足。

さて、旅行気分を満喫するためには、あとはお風呂に入ってのんびりしないとねー
ということで、途中下車してスーパー銭湯・クアーズ旭に寄り道をしたのであった。

 

 

さて、1週間後の日曜日。今日は高崎競馬に行くぞ!

上野で時刻表を見たら、高崎線の快速アーバン号が15分後という幸先のよいスタート。
お盆だからか席はほとんど空いていなかったけど、運良く座って終点・高崎まで行けてラッキー!

乗り換えなしなので意外に早く着いたと感じたね、仕事でよく行く籠原駅から30分くらいかな?
高崎駅に来たら「だるま弁当」を買うのがお約束なのかもしれないけど、競馬で手も足も出なくなると困るので、高崎出身の上和田オススメの「鳥めし弁当」を買う。

思ったよりも順調に高崎についたので、競馬場までは無料バスもあるようだけどプラプラ歩いてみた。
15分くらいで到着、ここも人が少ないなぁ・・・
特別観覧席がどこで買えるのかわからなかったのでウロウロしたけど、今日は雨が降ったり止んだりの天気で涼しいから下界の一般競馬オヤジ席で観戦することにした。
ウロウロしてみたら高崎競馬場は食堂や食物屋さんがたくさんあっていいねー。
競馬の合間に特別観覧席の窓口を見つけたけど、今日は満席にならなかったみたいだった。
特別観覧席が満席にならないなんてことがあっていいのかい?
昨日の土曜日の入場者数が気になったので新聞をよくみたら1301人だった。
足利競馬よりは入っているけど、今日だって2000人いるかどうかっていう感じ・・・やっぱり地方競馬は無くなってしまうのかい?

さて、肝心の馬券の方は1度しか当たらずに「だるま」状態に終った。

これで「北関東」の高崎競馬場、宇都宮競馬場、足利競馬場は制覇(制覇されたのか?)したぜ。

「北関東」の中では宇都宮競馬場が、もう一度行ってみたいかなー


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