2021年、江戸切子の清水硝子サイトはリニューアル shimizuglass.com
オンラインショップ   kirikoya.com/
こちらは旧サイトです。

欠けた(チップ)グラス・花瓶等、修理

HOYA・バカラ・切子等々、欠けた(チップした)・割れたグラスや花瓶を使えるように直します。
※修理の受付を終了しました。ご理解ください。
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修理について

捨てる前に
ちょっと考えて
見ませんか?

欠けたり、
傷(疵)の付いた、
一部が割れた
ガラスの
使い道を。

フランスのバカラ・日本のHOYA・イギリスのウォーターフォードといったクリスタルカットグラスの逸品、
あるいは、またティファニー・やイッタラ等のガラス花瓶など・・・。

大事な硝子製の花瓶や食器、切子やカットグラスのロックグラス等の口元・縁(ふち)に、傷(キズ)や欠けてチップ(ホツ・アタリ)してしまったり、

ワイングラスの足が折れてしまったりしてしてお困りではありませんか?

江戸切子・カットグラスの技法と職人の腕で、貴方のお役に立てるかも知れません。
グラスの病院や修理屋さんという感覚で聞いていただければ幸いです。

ダイアモンドホイール・砥石等の工具を用い、
キズ欠けに対して、削って詰めて磨くことにより、(短くなります)
全体的に分からなくし、再度使えるよう
にすることができます。小さな傷なら大丈夫ですよ。

口がチップ(欠けた)グラスの様子 欠け部分をマジックで囲んでます → 修理後 → 欠けたグラスの修理後

※ご注意
カットグラスの技法の基本は、削って磨くことです。
寸を詰める、削って減らすと言うことになります。接着ではありません。

そのため、壊れたガラスやグラスを元の状態に戻す、再生や補完といったことは出来ません。
今、そこにある形を生かして、直して修理する形になります。 修理・改修ですね。

   

加工例

務用としてスチュワード・レストラン・バーテンダー方々のグラスのチップやブリケージで発見されたの補修方法の1つとしてもご検討下さい。 

業務用のご案内

花瓶や灰皿の口(上)部分のギザギザ山形の部分が欠けてしまった(>_<)

→花縁(はなぶち)と呼ばれる部分です。
花縁を残すべく、カットを加えて分からないように全体的に調整したり、
丸く弓の弧のように山をつぶして、丸い花びらにしたり出来ます。
手間をかけた方が、綺麗です。(^O^)

ただ、安くあげたい場合は、次のように。

グラスの口元・ふちの部分が、欠けてしまった。(>_<) 

→上記画像の加工です。
ぶつかり傷などのことをチップと呼びます。
平形のダイアモンドホイールで、チップ部分まで削り、その後磨きます。
これによって全体的に高さを低くして、チップやキズを無くします。(^O^)

グラスの場合、利用時に多少口当たりがシャープになります。ご了承ください。
勿論、面をとって磨いているので、口を怪我するような事はありません。

ワイングラス・ゴブレット・足つきのグラス(ステムウェア)の足が折れちゃった(>_<)

加工前  ステムが壊れたゴブレットを逆さにした状態。  加工後ステムを切断。グラスにしたゴブレット
→足の部分(細足・ステム)を切断します。そして切断面を磨いて、上部をグラスとして利用します。(^O^)

お皿やボウルの一部がかけてしまった。(>_<)

→周囲を、欠けた部分が目立たないように全体的に削ります。
あるいはグラスのように、全体を低くしてしまう等。
それによって、分かりにくすると同時に、欠けた部分で手を怪我しないようにします。(^O^)

花瓶や灰皿のカットの模様の部分が、傷付いた(>_<)

→一部の破損でしたら、全体的に分からなくしたり、削って磨いて手が切れない・傷付かないように直せます。(^O^)

等等。
個別の状況に応じて修理します。