関連記事を全て表示しています

自分が一番はまったシミュレーションRPGはＴＯ以外では
あるはずがないとと思える今日この頃。(と言ってもそんなに
シミュレーションRPGはやってないけど。）
一体何がＴＯは優れていたと言えるかと考えると・・・

１、中世という暗い時代背景
　　　近未来的なものは、あまり好きではないので。
２、ＷＴシステム
　　　いままでは、重さという概念が命中回避ぐらいにしか
　　　影響がないものが多かった気がする。そもそもターン制の
　　　ものがほとんどであったはず。
３、攻撃時の画面切り替えが無い事
　　　いちいち攻撃時に画面切り替えは不必要。(自分の中では
４、シナリオ
　　　一本道のストーリーではないこと。そうだったなら何回も
　　　やろうとは思わない。自分はＬｖをわざわざＭＡＸまで
　　　上げて、最強にしてやろうとかいうやりこみをしようとは
　　　思わないので。
５、どのキャラでも何でも装備出来る事
　　　クラスによってはこの武器は装備出来ないといったような
　　　普通ならありえないことだと思うしね。これによって
　　　プレーの幅も広がると思われる。
６、グラフィック
　　　その当時を考えるとかなりきれいであったような気がする。

結論
　　　いまだＴＯを越えるものは自分の中で存在しない。
　　　というよりも多分この先もだと思うけど。
　　　話はかわるが発売当時はあまりやらなかったね。
　　　死んだら戦死者となってしまうは、
　　　何気に一度移動するとキャンセル出来ないという点でも
　　　シビアなゲームだったな。当時の年齢でのクリアは
　　　困難を要するね。
　　　まぁ、一度動いたら元に戻せないのが
　　　当たり前と言えばその通りなんだけどね。

ＴＯは今見てもかなり完成度が高い!!



　　　
　　　

　シナリオのバックボーンがしっかりしている点に尽きますね。

　松野氏オリジナルの構想は、おそらく歴史の史実をモデルに練られたのだと思われます。サーガの第一章から八章までの一大叙事詩が完成しているならば、超大作シリーズになり得るでしょう！
　このシリーズが出た当初はもしや原作の文献が存在するのではと浅慮しましたよ。『ゼテギネア新生記』なんてネ。（＾＾；
　当初のＣＭも含め、しっかりしたストーリー構成がなにより虜にします。
システムは二の次です。こちらが慣れれば好いだけのことですから。でも、最初は敷居が高いと痛感したのも事実ですが。
　今作では、より現実的（あるいは生々しい）展開が世界観を膨らませていますね。前作に増して、立体的に重々しく描かれている。音楽もそれに併せて全体的に厳かな雰囲気を醸し出している・・・。キャラの顔グラもアダルトタッチでグッときます！
　前作の斬新なシステムや壮大なマップ、割とポップなＢＧＭもかなり好きなのですが、今作では局地的なバトルシステムへと思い切った発想転換には頭がさがります。

　そういった開発スタッフの功績をも鑑みて、他のＳＲＰＧとは一線を画すゲームと心得ます・・・。