アルモリカ奪還しました(笑)。公爵から賜った兵士は別動隊ということにして、今は本隊ユニット作成中です。 それはさておき、問題のアルモリカ城戦ですよ。 まず、ゼノビア人たちが喋る喋る(^^;WTを確認しろだのMPをためろだの決まり文句が一通り終了した後の、行動2巡目はじまってもまだ鳴り止まない詰め込み教育式おせっかいの嵐に苦笑してしまいました。オカンか。 そして、まるでローラーのように敵軍を蹴散らすゼノビア人たちの強さ。防衛線にひっかかった敵を次々と袋だたきにしていく。大将の首をとれば戦闘終了とかいう概念はまるで頭にないようで、弱ったユニットを片っ端から仕留めていく。 さらに、ランスロットの圧倒的な強さにあ然。白騎士たちの中でも頭いくつ抜けてんだ。他のユニットたちが寄ってたかって各個撃破しているのを尻目に、ほぼ一撃で敵を葬る凶悪さ。 味方のHP残量を気に留めながら、見事な連携と献身で敵陣をズタズタにする彼らは、これが戦いのプロフェッショナルなのかと、私の目にはかなり冷徹なものに写りました。 彼らの強さを直で目の当たりにしながら、今後の展開で、彼らを敵に回すか否かの選択を迫られたりしたら面白いですね。 一方、ゼノビア勢と張り合うようにひとり突撃するバイス…。大口を叩きながら返り討ちにあってコソコソと転移石で逃げる姿が印象的でした。 ゲームスピードが若干早くなりましたが、動作のエンターテイメント性は損なわれていないと感じました。 顔グラなしの敵リーダーもウォーレンレポートに載るようになったのがいいですね。バパールなんか最初の会話に「我々の流した公爵処刑のワナに…」なんていうくだりがありますが、こいつはバカっぽいから立案者は別のやつだな。でも、バパールが作戦の内容を知ってるってことは、こいつはそこそこ信頼されてるんだろうか。ただの傭兵なのに?とか思ってたら、みんなにや−い下愚って言われてくやしいから見返したくて頑張って考えた作戦だったのか−。バパールかわいいぞ。でも、もしこの作戦が当たっていたら、それを機に知勇兼ね備えた戦士として名を挙げたのかもと思うとかわいそう。という具合に非常に楽しめました(^^;