結局、当初の作戦通り、湿地帯での激突をめざすことにする。湿地か。このゲームには、戦闘MAP上にいろいろな地形があって、平地とか、川とかがある。そういった地形の種類ごとにそれぞれ、『攻撃効果』、『防御効果』という数値が設定されていて、このふたつを『地形効果』という。地形効果は、誰もいないパネルに合わせてヘルプを表示させると確認することが出来る。一番平均的な数値を持つのは、『草地』あたりか。攻撃するひとは自分が乗っているパネルの攻撃効果が高いほど与えるダメージUP。攻撃を受けるひとは自分が乗っているパネルの防御効果が高いほど受けるダメージが減る。命中率にも影響ありだったかな。それは忘れてしまいました。とりあえず、この地形効果の影響、とくに攻撃するときに乗るパネルからの影響は絶大で、水路とか、水まわりの地形に乗ったときの弱体化ぶりたるや致命的だったような。よし。敵を湿地から攻撃させるように誘導して、地形を利用して戦力差に違いを作り出そう。 そして、進軍再開。もちろん、敵ウィザードの攻撃範囲に注意を払いながら、ね♪