早速読ませていただきました。いや、読んだのはだいぶ前なんですが少しばかり都合がつかなくて感想を書くのが遅くなっただけなんですがね(汗) しかし小説仲間が増えたのはうれしいことです。これに乗じて僕もヴァレリア島戦記の続編書こうかなぁ。 とにかく最近少なかった小説の投稿なので楽しく読ませていただきました。なかなかにいい出来だと思います。情景描写がしっかりしていてわかりやすく、空気を肌で感じられるようでした。また、情景もオウガの世界をうまく表して違和感なく入り込めると思います。個人的には瓦礫の前のプレザンス神父がいい演出だったと思います。 文章自体もすっきりしていてテンポよくサクサク進むので読みやすいです。 ただ、全体的にすっきりしすぎていて主人公であるアロセールの心理描写がなく彼女の気持ち、考え方がいまひとつ伝わってこないので少しさっぱりとしすぎているようにも思えます。アロセール自身不安を表に出さない気丈な性格なのだろうし、よく読めば動作の一つ一つから読み取れないこともないんですが少しわかりにくいかな、と。 今回は主役なんだからもう少しレオナールが心配で逸る気持ちや到着した後に早く会って安心したいという気持ちを出していいんじゃないか、説明を入れていいんじゃないかと思います。読み手もそのほうが感情移入しやすいでしょうし。 少し偉そうなことを書いてしまいました。気を悪くされたらすみません。でもキーヨさんのおっしゃられるとおり今後の人間模様等の展開が楽しみです。続きもがんばって執筆してください。期待しています。
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