こんにちは。管理人のキーヨです。 ついこの間の出来事だったのですが、ちょっとクルマを整備したので慣らし として千葉の東金の方へ高校時代の友人と一緒に流していた時の話しです。 時間は深夜0:30頃。 完全な田舎道で、結構軽快にスピードの乗る道路でした。 とある右カーブの100mぐらい手前に、突然動物の死骸が現れました。 かわいそうになんて言いながら右カーブ直前にさしかかった時、道路左の 路側帯(路側帯と言っても歩道はない)にクルマが沈み込んで刺さっている ではありませんか! 通り過ぎた後ターンして車内から様子を見てみました。 また通りすぎてターンしてそのクルマのトコにクルマ止めて、友人と放置 かな?とかって話してました。 ちょっと中見てみようか?ということになり、覗いてみました。しかし 何分暗くて良く見えず、携帯電灯で照らしてみた所、人がいたんです…。 前側からだと良く分からず、後ろから照らしたら頭見えたって状況です…。 事故だったんですよ。しかもドアが変形して開かないので、牽引ロープで うまく変形したドアに引っ掛けて自分のクルマでちょい引っ張って強引に ドアを開けました。 もう…、車内は凄い事になってました…。 乗っていたのは20歳ぐらいの女性の方で、意識もなくて血だらけでした…。 すぐに声かけて生きてる事を確認して、友人に声をかけ続けさせました。 痛い、助けてとしか言えない状態。 自分はすぐ119番、ありったけの発煙筒(9本)焚いて他車に応援を求め 、また安全確保をしました。しかしクルマの通りもほとんど無く、かろうじ て地元の方一台が止まってくれて手を貸してくれました。 しかし田舎の為、救急車がすぐ来ない状況で自分ら大分イラついてました。 女性の方は寒そうな状態でしたが、毛布など持ってなかったので、自分の クルマの工具箱ひっくり返して使えそうなものを探しましたが熱を発する ものがありませんでした。 救急車もうすぐ来るから、頑張って!と声かけてあげる事ぐらいしかでき ませんでした。頭も相当打ってるようでしたし、車内の壊れ方見ると明ら かにベルトをしてない様子でした。 ステアリングは折れてるし、インパネ下部も砕け散ってるので、胸や膝も 強打しているハズでした。 一番恐怖に感じたのは、クルマの状態から見た状況でした。 エンジン停止、クーラント蒸気は出てない、ライト類が消えている、さらに 始めにクルマを触った時に結露水がビッショリ…。 つまり事故ってからかなりの時間が経過してるっぽかったのです…。 さっきも書いた通り、暗いし、クルマの通りも少ない、スピードの乗る道路 という事で、誰にも気が付いてもらえなかったみたいなのです。 通報してから20分ぐらい経って、ようやく救急車とレスキューのサイレンが 聞こえてきました。しかし音は響いているのになかなか近づいて来る気配が ありません。しびれ切らして地元の止まってくれた人が向かえに行く始末 でした。 救急車とレスキュー隊が来て女性の方は救助されて、しばらく救急車の中で 手当受けてましたが…。その後はどうなったかは分かりません。 無事でいてくれたら良いんですが…。 あと呑気な警察には呆れました。来るなり、少々いきさつを話した後、東京 からなんでここに来たの?とか、ナンバー曲げすぎで読めないよ、マフラー の音大きい、何で消火器積んでるの?、何で発煙筒大量に持ってるの?とか …。自分のクルマの事ばかり聞いてくるんです。 今はそれどころじゃないでしょう!とこっちも捲したてましたけどね。 まあ、見たくれが普通のクルマじゃないので覚悟はしてましたけど…。 発煙筒は首○高での緊急用…、とは言えませんでしたけど(汗) もう一つ信じられなかったのは、救急車が来るまでにそれなりに他車が通り かかったんですよ。でも結局止まってくれたのは最初の地元の方の一台だ け。他のクルマは止まっても状況話すと、怪我人見るのイヤなのか皆行っ ちゃうんですよね。まあ…、自分らもキツかったんで、分からなくもない んですが…。でもそんな事言ってられないしで。中には発煙筒をくれたり する人もいましたけど。
とにかく現場保存と救護したって事で、自分の連絡先等を教えてその場を 引き継いで帰りましたが、女性の方はどうなったのか…。 時間経ったら問い合わせてみたいと思います。
結局原因として考えられるのは、動物(タヌキでした)が飛び出してきて 跳ね飛ばして慌ててステア切ってタイヤのグリップ失って、右カーブが迫っ てきてアクセル抜いちゃって…。車種はJZX81クレスタというクルマで、まっ たくのノーマルですが以前に兄弟車のマーク2に乗ってたのもあって大体の 挙動は想像できました。 クルマの壊れ方からかなりのスピードだった事と、何より明らかにシートベ ルトをしていなかったみたいというのが、大惨事に繋がった原因ですね。 クルマには初心者マークが付いてました…。 改めて事故の怖さなどを思い知り、また悲惨な現場を間近で見るというほと んどの方が経験することのないであろう、経験をしました。 最後に正直な話…。 最初にドアを開けて、中の人を見るのは…。怖かったです…。 分かりますよね?
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