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panpukinheddo 教育の問題点(学校制度を中心に)  2003-07-05 14:21  マチコ      

下のスレからの移動です。このスレでは学校制度そのものについての問題点について整理していきたいと思います。僕の意見も少し織り交ぜていきます。

「教職免許について」
まず、教育者を志す人たちの、教育への関心の低さ、志の低さ。教育者を育てるカリキュラムの不足。教師ではなく教職免許を取ることが目的である者の増加。ペーパー教師の増加。教免所得者の増加と教師の質的低下。

教師に必要なのは適性、資質、志、そして子どもが好きであると考えます。他にもありますが、これらがそろった人物には天職と言えます。反対にこれらが一つ欠ければ、常に教師を目指す自分の矛盾に苦しむことになります。
しかし、そういう人は滅多にいないのは言うまでもないでしょう。ただ、本来精鋭であるべき、教育に特化されるべき教育者に、無自覚で無能な人間が安穏と紛れ込んでいるべきではないはず。常にそのジレンマに身悶えしながら、教師として成長していくのも一つの姿です。少なくともそうあるべきだと考えます。

「公的な問題について」
教職の採用の甘さ。「ゆとり教育」の破綻と指導要領の拮抗状態。閉鎖的構造。教育機関との連携の不備。上下関係の締め付け。教師一人一人の力の限界。

ここに教育問題が乾坤一擲に改革し得ない現状が見えます。だからといって緩慢に変化を待つのでは腐っていくだけです。笛さんの言うムーヴメントによって教育を変えていく、その志や良し。それが実現できるかは別問題です。当然のことですが、教育界において出る杭は打たれます。その理想を実現するために、大きな波を起こす一粒(とは限りませんが)の滴になる勇気があるかどうか…皮肉をいうわけではありませんが、これは高校中退を決めるより何倍ものエネルギーを必要とするでしょう。
ただ、今は理想を語るべきときではあるのでしょう。そのためにものを修める時期でもあると。一足飛びには理想は実現しません。
「自由とは束縛であり、束縛の中にこそ自由は存在する。」僕の持論ですが、このジレンマを真の意味で乗り越えてこそ、教育は変わる。そう考えて僕は今自分なりの行動基準としています。

「学校そのものについて」
小中義務教育の加熱。それに逆行する「ゆとり教育」。高等学校の脱義務教育モラトリアム化。大学教育の社会人モラトリアム化。私立公立学校の個体差、地方差。

細かいものを挙げればキリがないのですが、おおまかにはこんなところでしょうか。下のスレの議論を見て思ったことなのですが、やはり学校、教師に対する印象は自分が受けた教育によって左右されるようです。文字通り左右されるのです。大体教師を目指す人の話を聞けばこんなところでしょう。
「学校は酷いところだった。オレの教え子には俺のような目には合わせない!学校制度がおかしいんだ。オレが変える!」(左)
「僕の担任は素晴らしい人でした。あのような先生になりたい!僕の受けたような教育を自分の教え子にも受けさせたい!」(右)
不謹慎な話ですが少なからず左より、右よりの傾向は出るものです。そういった学校に対する見方の個体差は、こういう議論で相違を為すものです。ですがそれはごく自然なことなので、そういう現状があるとだけ理解してもらえればよいのですが。

とりあえず可能な範囲でまとめました。補足が必要な部分は多々ありますが、それは追々補っていくこととします。
また、このスレでは制度上の問題中心に扱っています。
そのほかのテーマはまたの機会に。しばらくしたらまた新スレを立てて議論していきたいと思います。

毎度長文大変失敬。



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       各論:教員免許と教員採用  2003-07-09 23:34  エビフライ

 


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