ギザの3大ピラミッド

ギザの3大ピラミッド

 あまりにも有名なギザの3大ピラミッドです。大きいものから(右から)クフ王、カフラー王、メンカフラー王のもの。
 クフ王のピラミッドは、世界最大の石造建築物で、基底部230メートル四方(現在は220メートル四方)、創建時の高さ146.7メートル(現在は頂上が崩れ137.26メートル)。構成する石材の平均重量は1個2.5トンと推定され、その使用数は、230万個とも268万個とも言われています。石積の段数は当初210段、現在は203段。内部見学も可能。
 どれほど大きいかは、実物を見ないと実感できないでしょうが、次の写真からイメージしてみてください。
 カフラー王のものは、基底部215.5メートル四方、高さは143.5メートルと、現在では、いちばん高くなっています。(真ん中のもの)
 かつて、ピラミッドの表面は外装用の石材でおおわれ、美しい斜面をなしていたが、それらの石は、盗人によってはがされ、現在は階段状の斜面になっている。ただし、カフラー王のものだけは、上部に残されている。(写真でも確認できる。)重さを考慮してか、下部は花崗岩、上部は石灰岩でおおわれていたらしい。
 メンカフラー王のものは、基底部108.5メートル、高さ66.5メートルとかなり小さい。

                           1992年10月撮影

Photo Gallery     Next