メッセージ    (平成6年 7月20日 記す)

  次女が生まれた年に始めたジョギング  いつかはホノルルマラソンでの完走を

  夢見て 「ゆっくり走れば、速くなる」を忘れず  高校時代は全くスポーツ音痴

  の体に刺激を与え  身体と対話しながら  一度入院したくらいではへこたれず   

  健康で走れる喜びをかみしめ  真夏であれ  真冬であれ  時には天気予報

   気にしながら 大自然と一体感になれる感動を  50歳にして体得

 

     ああ・・・・この体の底から吹き上げる躍動感はなんだろうか  高校時代、運動

   から、汗を流すことから逃げ回っていたあの時が、私はまさに老体であった。

   50歳、 輝く50歳  人生マラソンの折り返し点だ  無理せず慌てず

   ワイドー、ワイドー(沖縄宮古島の方言で頑張れの意)で 

   人生ゴールに到達だ!               左から長女、妻、三女、次女、私。

                               平成13年10月郡上八幡にて。