とらいあんぐる・るーと・・・香港とソウルを一度に巡る旅・・・withマカオ?
                                        
2010年05月14〜17日


5月14日、仕事を終えて羽田空港へ。
リムジンバスで新宿駅西口から羽田空港国際線ターミナルへ。
なんか、精神状態がおかしいのか?この日は凄く不安定で外苑付近のちょうど東海大病院のあたりで
胸いっぱいに。旅立ち前の憂鬱はついに涙を誘うまでになりました。なんでだろ。

でも、羽田に付く頃には落ち着いていました。
早速預けていた荷物を回収し、背広とおさらば。着替えて家に余計な荷物は送り返します。
そしてチェックイン、あいかわらずアップグレードはありません。さびしいなあ(笑)

さて、搭乗開始時刻まで一時間くらいあったので
急いで国内線ターミナルのラウンジのシャワールームへ
締め切りギリギリに受付をしてもらい、一浴び。さっぱりしました
宿に泊まらない予定だから、この位しておかないと・・・・

←唯一の出発前の写真^^;

そして、いよいよ搭乗。
全日空の、今秋からは早朝便へと変更が決定している羽田発、深夜香港着。
でも、この便、意外と使えるので残しておいても良いのにね。

フライトは、週末ということもあってかほぼ満席。
鹿児島に差し掛かる段階では香港到着予定時刻は定刻一時間近く前。本当か!?
これならAEL(エアポートエクスプレス)の最終に余裕で間に合うわ・・・
(思えば前回も荷物をターンテーブルで待っていたのにAEL最終がきていたっけ)

 ←機上にてささやかな酒宴(笑)

離陸して早々、多少気流のゆれる箇所を経てドリンクタイム。
白ワインとオレンジジュースを飲んで、kazukun、早々に酔っ払う(笑)
このワイン、「LA BAUME」は先日「一個人」でも赤ワインが評価されてたっけ。
なんて思いながら、機内TVを見ているとお食事。この時間帯でもしっかり夕食です。

食事はきのこハンバーグもしくはカレイの照り焼きからのチョイス。
私は、和食と数日会えないのでカレイをチョイス。写真ほど照りの無い照り焼きでしたが(笑)
味はまぁまぁ。美味しゅうございました♪

 
(上写真左:最近はこうやってラミカードのメニューで選択させるのね)
(上写真右:照り焼きをチョイスしましたが、ハンバーグ食べたかったかも?(笑))

しかし、空の上でワインを空けたせいか、頭痛い・・・しかも薬入れまるごと忘れてるし(汗)
こないだ買ってそのままのイノセア(胃薬)しかないよ(苦笑)しんどい。
この頭痛はマカオにいる位までつづきました・・・

さて、頭痛とあわせて首の痛みがずっと襲ってくる。
寝不足なのかわからないけど、とにかく首が痛い。首と頭の痛みは連動するから、しんどいことこの上なし。

そんなこんなで苦しみながら香港には定刻より40分位早く到着。いやはや、早くついてうれしい♪
これなら余裕でAELに乗れるね。

 
(上写真左:AELの車内、いつのまにやら車内モニタが姿を消していた)
(上写真右:上環の地下鉄駅)

ついてから速攻でAELに乗り込み市内へ。
香港駅で地下鉄に乗り換えて上環駅へ。こっちもまだ終電残ってて助かった。
ちょうど1時少し前に上環駅へ到着。どうやらコタイジェットには間に合いそうに無いので
マカオフェリーターミナル行きのフェリーのチケットを買う。

 
(左写真:マカオフェリーターミナルの券売カウンター、ここ以外はひっそりとしています)
(右写真:香港→マカオのチケット)

深夜のマカオフェリーターミナルは店は全てしまってて、フェリーの関連カウンターだけ開いてる
という状態。さすが香港、このあたりの治安は大丈夫なようです。
しかし、思ったより日本人、多いな。週末マカオカジノツアーってことですか!?
そんな感じな雰囲気がありあり。凄いなあ。お金持ってるね。

俺は週末カジノツアー常連でマカオまでの長距離は無理です・・・・

さて、時間になりフェリーへ搭乗
エンジンがBOEINGだって・・・本当かね(笑)

  
(上写真左:わかるかな?BOEINGの文字)
(上写真右:暗くてよくわかんないけど、ジェットフォイルです。)

で、乗り心地は泊まっているうちが結構ゆれたけど
走り出したら大分安定。さすが水中翼船。

ただ、いかんせん寒い・・・冷房、、効きすぎ
船内ではTVの番組らしきものが紹介されていて、日本の東北地方を旅する14夜とかいうのの
第四話で弘前のお話をやっておりました。香港って、凄い日式の人気が高いんですね。

しかし、この寒さ。風邪引くんじゃないかとおもいつつ、何とか耐えてマカオへ到着。
上着はパーカーくらいのものを一着用意する必要があったかもしれないですね。

到着後、マカオは凄い雨。オカマみたいなツーリストインフォの男性に確認し
タクシー乗り場へ。到着してみてみるとタクシーがバンバンきてるので乗り込む。
言葉の壁はホテル名を漢字で書いておいた紙で解決。発音ぜんぜん違うし。

運転は非常に落ち着いてて、安全にホテルへたどり着きました。およそ60香港ドル。

←ヴェネチアンの車寄せ。

さて、今日やってまいりましたのはヴェネチアンマカオ。
まずは気持ちもでっかく、エントランスをくぐり、グランドオープン後の姿を。
いやはや。あいかわらず立派なカジノゾーン・・・・。

お部屋とかも泊まってみたいけど、お金がないkazukun。
こちらで朝までカジノで時間を潰そうと思っていたら・・・・速攻お金が無くなる(汗)
ミニマムベット50HKドルってどういうこっちゃ。かけ方次第だが、いつもの張り方だとウォーカーヒルで
6万ウォンでかけてるに等しいがな(汗)

しかも、シングルゼロはみんなそうなのかもしれないけど
ホイールの配置が凄くばらばらで、規則性が無いので狙いにくい。
それぞれの位置が離れているから狙いにくいんだよね・・・・。
やりづらいこと、この上無いっす。ちまちま投入しているにもかかわらず
あっという間に800香港ドルが消える・・・・一度も当たらずに(ぇ

なんでぇ、フェリー代入れたらインターコンチネンタルも行けた?
なんて、一度に大金が動くことに泣きそうになりながら(うそ。でもかなり落ち込んだw)
かなり凹みながらしぶとくちまちまやってたら途中で原点に戻れたのか、
ディーラーの癖を見抜けたのか、それなりにあたってきて、一点掛けなんて暴挙は出来ないけど、
6分の1でなんとか連荘きたり、なんとか原点ちょいプラスに戻すことだけは出来ました

とりあえず、天国と地獄を味わった一夜でした。
ホント、軍資金尽きるかと思ったよ・・・・でも、一応連勝なのか。
ただ、両替する予定のない日本円を香港ドルに変えていたので
外貨を二万五千円分変えてしまった。どーしよ。為替レート考えたらトントンだね、やっぱ。

とりあえず、カードで払うはずだったものを全て現金決済しようとだけ決めて。
あとはあまったらウォンに換えてしまおう(笑)

←ホテルロビー

そんなことを思いながら、朝7時前にはマカオを後に・・・短いなあw
帰りはコタイフェリーターミナルから香港島へ戻ります。

ホテルの入り口には初便待ちの行列。みんな待ってたのね。
カジノで負けたのか、ここに泊まって香港遠征としゃれ込むのかわからないけどね・・・

 
(上写真左:コタイジェットのチケット)(上写真右:真っ青なボディが印象的な双頭船、コタイジェット)

私も最初、もう少しマカオに滞在しようかと思ったけど・・・カジノで時間を潰す勇気がもう私には無かった(笑)

というわけで鮮やかに青いシャトルバスでフェリーターミナルへ。
まだ仮ターミナルでの営業のため、本当に「ほったて小屋」
こんなところで出入国業務やってるってのもねえ。考え物です。

スイスイ出国業務を終え、双胴船で上環フェリーターミナルへ。
さすがにこのフェリーの時間帯、眠っていない俺は熟睡zzz

あっという間にフェリーターミナルへ到着
夜とは打って変わってフェリーターミナルは朝から大混雑
日本人の団体様もいらっしゃいましたよw

 フェリーターミナルにはこんなのが、プレミアクラスだそうな。すげ。

フェリーターミナルには吉野家。味千らーめん、などなど。
日本な食事がいっぱい。凄い日本食人気?

あらゆる場面に日本語が使われている。
日本人向けにやっているわけじゃなくて日本語を混ぜて書くのが流行っているのか。
わかんないけど日本ブームなのか。

←ドリアンが売られてる・・・(笑)

そんなことはさておき、私も朝ごはんに向かいます。
最初はちょっぴり、フェリーターミナルの中の「マカオレストラン」でも
行ってみようかと思ったけど、久々に上環駅付近の「生記」へ
有名なのはレバーのおかゆらしいけど、私は魚団子のおかゆに・・・このチョイスが大失敗。
肉団子に入った香草が・・・・・香草がぁ・・・・・ダメでした。
お粥そのものは凄くよく炊かれていて美味しいのですが、香草が・・・


(上写真左:生記の外観)(上写真右:魚球粥、香草が・・・・)

というわけで、少し残してしまいました、ごめんなさい(^^;;

おかゆの後はちょっと口直しにエッグタルトの名店『泰昌餅家』へ
イギリスの統治時代の総督のお気に入りだったこともあり、味は期待できますが
たまたまちょっと冷めてしまったいたのが残念。熱々なら間違いなく美味しいだろうに。
時間帯の問題かしら。


(上写真左:エッグタルトのお店。右:これが有名なエッグタルト。半生加減がいいっ)

さて、次は麺類よね、ってなわけで、次に向かうのは海老ワンタンメンのお店『沾仔記』へ。
以前行ったときよりもすっかり綺麗になっておりましたが店先で海老ワンタンを作る光景を
見せるところなんかは以前とは変わらず。

しかし、以前は適当な日本語で壁に貼ってあったメニューがいつの間にか正規のメニューにも
しっかり日本語で記載されているって所に、時の流れを感じます(笑)
正規メニューも各テーブルに日本のファミレスのようなラミ加工された立派なもの。
随分な変わりようだな(笑)


(いつのまにか綺麗になったお店の外観とメニュー)

(変わっていないワンタン作りの光景と、変わらず美味しいワンタンメン)

一方、海老ワンタンメンは以前と変わらず、ぷりぷりと大きくジューシー。
時折まじってる殻の欠片もご愛嬌(笑)美味しゅうございました。
好き嫌い分かれるけど、私はこの香港のかんすいの効いたコリコリした麺は好きです。
コシ、とはまた違う食感。おいしゅうございました♪

食べ終わって店を出るとき、ガイドブックを真剣にみつつ、ここだ!って言って
入ってきた韓国人の女の子二人。やっぱ、有名なんだね、ここ。

さて、最後に、忘れちゃいけない飲茶(ぇ
ってなわけで、懐かしの陸羽茶室で一息。ゆったりした店内でちょっとハイソに一人飲茶。
飲茶は一人でもぜんぜんおっけーなんだよねえ・・・あんま日本じゃ考えられないけど。



写真:陸羽茶室にて、ここの飲茶は美味しいよ♪

とはいえ、お腹も結構張っていたので、ここでは海老蒸し餃子と春巻のみ頂く。
美味しかったけど、やっぱり一人飲茶は一皿を数人でシェアできず、種類が食べられないのが残念。

というわけで、ハシゴしまくりの充実した朝食(笑)を平らげた私は、セントラル駅付近にある
マンダリンオリエンタル香港のトイレを拝借し、顔を洗い、コンタクトを取替え、身だしなみを
整えて、いざ・・・と思ったら、隣のビルのスタバの椅子があまりに気持ち良いので熟睡(笑)

 ←マンダリンオリエンタル香港

一時間くらい休ませてもらっちゃいました(笑)
今回は無計画極まりない旅行だった為、今まで食べたことの無いものを食べるため
お昼ごはんを食べにホンハム駅方面へ向かいます。

 


スターフェリー乗り場からいつものチムサァチョイ行きではないホンハム行きへ乗り込む。
距離もあるので、ちょっとしたクルーズ気分。中々いいですよ♪
心地よい風に吹かれながらクルーズを終えると、そこはチムサァチョイとは違うのどかな光景。

 ←のどかな感じです。

ここから目的のお店まで、てくてく歩きます。
途中にあるホテルは私の仕事でも利用するデラックスホテル。
思ったより距離があるなあ。ファシリティはいいのですが、立地を考えると良し悪しか。
ここでトイレを借りたのですが、綺麗でした(笑)

 
(ハーバーグランドホテルとその中のレストラン)

ハーバーの見渡せるレストランでは日本食(?)ビュッフェ。
なんか、日本ブームだねえ。

さて、歩いてついた『黄埔美食坊』なる場所で、香港では有名な坦々麺のお店『詠藜園』へ。
改良坦々麺なる物もあったので、こっちのほうが美味しいのかもしれないけど。
基本の坦々麺を頂きました。

 

 

お味は・・・・もう少し辛味があってもいいんぢゃないかしら。
パンチが足りないというか。でも、ピーナッツの入った肉味噌は美味でした。

さて、食べ終わった後、ホンハムのバスターミナルからチムサァチョイへ
バスで戻ります。小学生くらいの男の子に英語で尋ねると、流暢な英語で返事が。
さすが、この辺の身なりのいい学生は英語できるのね、やっぱり。

 ホンハム付近の街中。

香港名物二階建てバスで一気にチムサァチョイのスターフェリー乗り場へ戻ります。
戻ったら、今度はデザートを食べなきゃね。ってなわけで、唐朝へ(笑)
久しぶりに食べるマンゴープリンはやはり絶品。
日本で食べるともう少し固い気がするのよね。なんででしょう。

 
(やっぱりはずせない?唐朝でマンゴープリン♪)

食べ終わってから、JCBプラザで色々聞いて、スーパーでお土産探し。
JCBプラザで聞いてみたら、今まではハーバーシティで買い物してたのに
ここのお店が丸ごと改装中でお休みになっているのが想定外で残念。
仕方なく、Welcomeへ行くが、日式大特集とやらで、店内は日本、日式、日本だらけ。
こっち独自の土産を買おうと思っても日本のお菓子ばっかりで(笑)

←イーストチムサァチョイ近辺

一度イーストチムサァチョイまで行って見たものの、こっちにもめぼしいお土産はなく。
仕方ないので中心地で見た広東語で書かれている煎餅を買うことに。
これが意外とラウンジとかでも使われているお煎餅らしくて、いいチョイスだったのではないかな(笑)

さて、気を取り直して、ちょっと早いけど夕食を食べようかと。
ガイドブックでもちょびっとだけのっているロースト料理の茶餐廳『廣東燒味餐廳』へ
ロースト二種盛りを頂きました、48HK$だったかな。600円位。



ちょっとチャーシューが固かったけど、美味しゅうございました。
しかし、なんでこっちの食事はダッグも鶏もそうだけど、骨ごとぶつ切りで出るから
骨の処理が面倒・・・美味しいんだけどねえ。。。。上手な食べ方教えてください(笑)

というわけで、時間をかけながらも完食。美味しゅうございました。

外は曇り空なんだけど・・・見れるかな、夜景・・・・
ってなわけで、香港島へ。一路何度目かのピークトラムに乗ろうと向かいますが
すんげぇ人、人、人。時間は7時位。大丈夫か、時間(汗)
でも、なんとかトラムに乗って、夜景を眺めながら上へ、上へ。

←トラム駅、駅の中までこの霧。霧。霧。

上へ行くと、霧だらけで見れたもんぢゃない(涙)
雲だらけなのか、霧の晴れる気配もない(苦笑)ここまで真っ白な景色も初めてで
それはそれでいいのだけど、始めてきた人たちはさぞかし残念だったことだろう(汗)

帰りのピークトラムの列もありえへんほどの行列(滝汗)だったので
業を煮やした私、タクシー捕まえて降りることに。何気にこっちのルート初体験。

意外と距離があるんだね。車だと。くねくねくねくね。延々と下山(笑)
しかし、こっちのドライバーは上手いのか怖いもの無しなのか、ほぼ減速無しで
タイトな合流箇所にすいっと滑り込む。怖い怖い。

マカオのドライバーと違い、なまりまくってても英語が通じたのでちゃんと
エアポートエキスプレス香港駅に連れて行ってくれました。

フライトは夜中の0時30分なのですが、、早めに空港に向かい、22時過ぎには空港着。
チェックインを済ませ、セキュリティエリア内のラウンジへ。こちらでシャワーを浴びる。

ラウンジの入り口で値段を見ると日本円で2千円位かな。
私はプライオリティパスを持っているので無料でしたが。
Plaza Travellers Lounge(スペルは怪しい(笑))の第一ラウンジは凄く良かったです。
以前入った第二ラウンジに比べて随分立派。これは差があるわ・・・。

←ラウンジにて、一時の休息

さて、肝心のシャワーですが、一時間待ち・・・早めに来て正解だったよ。
お茶をのみながらのんびりして待ちます。
そうして順番が来てシャワーへ。羽田のラウンジ並みの施設で、シャワーはレインシャワーと
ハンドシャワーの二つが付いているところは羽田より上。ただ、排水が悪いのが難点か。
清潔感は抜群、問題ございませんでした。

しかし、シャンプーで中々泡立たない私の頭。三回目でいい感じ。
相当カジノで浴びたタバコやら、香港の空気でやられたのかなあ。

さて、シャワーを浴びた後、一応体験しておこうということで
アシアナの契約しているほうのラウンジにも行ったけど、最悪。

←こちらはアシアナの提携しているラウンジ。しょぼいっ

料理はないし、飲み物はイマイチだし。いいことなし。
搭乗口からも遠いし、結局トラベラーズラウンジの第二ラウンジが一番近いので
そこへ移動して一休みしておりました。

そうこうしている内に時間になったので、搭乗口へ。
アシアナ航空のソウル・仁川空港行きに乗り込みます。
側には全日空の羽田行きもおりました。

←搭乗前のヒトコマ

中は通常のアシアナ航空って感じ。でも、中の設備は一応中距離線仕様なのかなあ。
正直、あまり成田線と差を感じませんでした。

しかし、何よりも唖然としたのは機内食。ソース焼きそば(?)な感じのこれ。激マズ・・・
今までの機内食ワースト1確定です(汗)まぢ、参ったわ。

←最悪の機内食。

というわけで、速攻眠ることに。
睡眠不足のおかげもあって(?)熟睡してしまいました(笑)
そのため、殆どフライトの記憶なし・・・・

フライトは無事に仁川空港に到着。
バスで速攻ソウル市内へ向かいます。
朝早すぎるので市内で少し時間を潰す羽目に(笑)潰した後、お粥をいつもの「味加本」で頂きます。

←いつもお世話になってます♪味加本

その後、本日のお宿、「東横イン東大門」へ。そうなんです、あの日本の東横インなんですw
チェックインの時間が16時〜と遅いのですが、とりあえず荷物だけ預けようと
先によって手続きを済ませようとしたところ、今日は日曜日だから会員証を作って
30%オフにしたほうが安いというアドバイスをもらい、そうすることに。
日本の東横インと同じ会員証なんだけど、日本語のない、ハングルと英語という非常に謎な物に(笑)
でも、会員特典でチェックインが一時間早くなるみたいで、これだと他のホテルと
さほど差がなくなるので良いね。チェックアウトが10時ってのが痛すぎるけど。

←数少ない韓国での写真。東横イン外観(笑)

で、ここで一つ手続きを。
本当は明日の19時発という遅いフライトを予定していたのだが
寝不足の疲れを仕事にまで持っていきたくないetc等の理由から
14時発の成田行きに変更。こんなことが出来るのが特典航空券のいい所よね
(もちろん空席優先順位は低いので、変えられないことも多いです)

そんなこんなで手続きを終えて、いざソウルの本命ウォーカーヒルへ。
そのまえに江邊のロッテマートでお土産を買い込んで(笑)
重たい荷物をクロークに預けて出陣!

・・・結果。負けましたorz
ずっと一進一退で進んでいたのに、最後暑くなって突っ込みすぎちゃいました。
計10万ウォンの負け。ま、香港で大負けしなかった分、ツキが逃げていたのかも。
次に期待ですな。

今回はお昼ご飯も夜ご飯もカジノで無料でいただきました。
しかし、負け分考えると、高い飯だなあ、おい(笑)

ビビン蕎麦とオムライス。

ビビン蕎麦・・・この「蕎麦」という表現にもっと私は早く気づくべきだった。
見た目、すんげぇ旨そうなんだけど・・・・「あの」日本蕎麦が麺だった・・・・
知る人ぞ知る、あの日本蕎麦。さすがに日本蕎麦として食べるよりは数万倍美味しかったが
やはり、韓国麺として食べると蕎麦っぽくて違和感があるのよ(苦笑)残念。

←ウォーカーヒルにてビビン蕎麦

一緒に食べたオムライスはデミグラスのソースもいい感じで美味しくいただけたのですが
もう一つ、ネタとして狙っていた東京ラーメンor札幌味噌ラーメンは食べそびれてしまったのが残念

さて、傷心引きずりながらも、無料の送迎バスで東大門Doota前まで。
しかし、このバス、私が乗っている過去三本の便に私以外人が乗っていることがない。大丈夫か^^;
ま、私は無料だしKALリムジンに近い設備のデラックス仕様なので、気持ちよく乗車しているが。

ホテルに入って思ったのは「まんま日本の東横イン」だということ。
清潔感では他の韓国のホテルを圧倒する。
おまけに東大門の地下鉄の駅は多くの路線がクロスする交通の要衝だし
夜の買い物で人気のある東大門市場で終電とかタクシーを気にせずに買い物が出来る点
この辺を考えるとかなりいいホテルだと思いました。写真撮りそびれたけど
取らなくても良いやってくらい、ふつーの日本の東横インでした。

唯一、変だったのはテレビのリモコンとかが全てハングルで日本語の説明はなく
英語の説明もなかったのが残念。

でも、それを補って余りある快適性(費用対効果含めた上で)でした。

さて、ホテルのチェックアウトギリギリまで粘った後、ホテル前から出る仁川空港行きバスに
乗ることに、高い、遅い、KALバスより居住性悪い、の三重苦ですが
乗換えだの面倒なことは何もいらないのはいいね。不足している睡眠を
たっぷり取ることが出来たのは今の私にはメリットです。

所要90分以上かかったかな(金浦空港経由なので時間が掛かる)
10時過ぎのバスなのに、結局12時近いから、そんなに空港でのんびり出来るわけでもなく。
うーん、という感想。乗り換えなしはメリットだけど、本数も少ないし、急ぐならソウル駅から直行バスかなあ。

 
(アシアナラウンジにて軽食(笑)と、帰りの飛行機)

気を取り直して、ラウンジで軽い食事(?)を取って機上の人となりましたとさ。
帰りの全日空は成田線なんで冷たいボックスミール。ちょっとだけ食べて残しちゃいました。

成田空港でもバス移動と、あんまり良くない。こう言いたくはないけど、あまり路線に力入れていない印象…
成田ー仁川路線は韓国人の成田乗換需要対策だけだというのがなんとなくよくわかる気がしました(汗)

と、言うわけで、駆け足の三都市周遊はこうして終わりました。
なんか、疲れるだけだったので他人にはオススメしませんが、一気に色んな雰囲気を
味わえたのはいい経験でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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