エアアジアジャパン最終日 〜また、空で会いましょう〜
                                                                                              2013年10月26日 一部 with アスカ氏


2012年8月1日。LCC元年と言われたこの年、Peach、JetstarJapanに続き
華々しく三社目としてデビューしたAirAsiaJapan。

だが、初期のトラブルや、同居しているJetstarとの悪い意味での混同により搭乗率は苦戦。
そして最大の原因、親会社であるANAとマレーシアのエアアジア本体が方針の違いから提携を解消したことにより
AirAsiaJapanとしては、わずか1年4ヶ月弱、2013年10月26日で運行を終了することになった。
(会社自体はバニラ・エアとリブランドして11月1日以降も存続。2013年12月20日より運行再開予定)

私はANAファンである事がきっかけで初便に搭乗したのですが、今までに無いその雰囲気に
最初こそは少しびっくりしたものの、妻と乗った二度目の搭乗時、そのフレンドリーさが非常に楽しく、
価格もお得なこともあり、今までとはかなり違うハイペースで色々利用してました。

それだけに、同じく初便に搭乗したアスカ氏と今回は最終日のフライトにも是非乗ろうということに。
これって即ち、私の人生で恐らく唯一となる就航初日と最終日、共に体験する航空会社となりました。

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2013年10月26日

早朝に成田空港に到着。既についていたアスカ氏と合流。
所用(笑)もあるので4Fのセブンイレブンに立ち寄り、所用を済ませてコーヒーを買う。

ここも、思えばLCCによって夜明かし(笑)をする連中が増えたことにより、24Hコンビニとして
OPENしたわけで、こういう利便性の向上は、これからも続けていってほしいと思います。

個人的にはいつまでも日本の玄関の国際空港として、羽田空港なんぞに負けないでほしいと思っているのでね(笑)
ついでに、LCCの国内線網の発展で、ぜひ、我が家から手軽にいける環境を整備してほしいものです(^^;;

さて、そんなことはさておき、そろそろチェックインカウンターが開く時間なので
最終日のチェックインカウンター付近を覗きに行くことに。

 
(最終日、たった三便になってしまったエアアジアジャパン。カウンターにはこんな張り紙が。)

今までチェックインはネットで済ませるし、荷物を預けることも無かった為、利用する事の無かった
チェックインカウンターですが、今日は最終日という事で、カウンター裏にあった記念ボードを撮影させてもらう事に。
開いたばかりでまだ人も少なかったので快諾していただきました、よかった。


(最終日の手荷物受付カウンターには手作りの看板が、保安検査場前には今日がラスト、そしてVanillaの告知)
(今回は、皆さんの笑顔をそのまま残したいと思います。いつもは人を極力掲載しないのですが、お許しを)

いつまでも外に居てもしょうがないので、検査場をくぐり、待合室へ。
今思えば、エアアジアカフェも最終日だから、ここで最後のカフェラテと洒落込むのもありだったな、と少し後悔。

Vanillaになったら、エアアジアと違って持込不可だなんていう策は取らないだろうから
きっとこういう独自色の店はやらないんじゃないかと思う(でも、売店は有った方がいいからテナント入れるのかな)

 
(エアアジアカフェも今日が最終日、機内食メニューの有ったラックにはVanillaのチラシが)

ちなみに、私は飲食の持込は許可にすべきと思ってます。たとえば千歳で海鮮弁当とか買って帰りの機内で
食べたくなるじゃないですか?こういうのは、旅の醍醐味ですから、奪ったらかわいそうです。
こういう制限の事や、販売チャネルの事とかが、マレーシア側とANA側の意見の相違につながったのかなあ。

さて、まだこのフライトは最終便ではないので、待合室にさほど趣味人は居ないようだった。
恐らく、747の件も有るだろうから、多くの方は夕方の羽田からの747フライトで新千歳に向かい、そこから
エアアジアの国内線最終フライトに乗る人が多いんじゃないだろうか。

(福岡便の案内をされていたグランドの皆様。お世話になります!)

っと、そんな話はおいといて。今日で最終日なので、グランドさんとも少しお話。
皆さん、基本的にはVanillaに移行するらしい、という事で少し安心。

よろしければお使い下さい、とスタッフ一人ひとりが書いたメッセージの挟まれたポケットティッシュを頂いた。
低コストだけど、とても気持ちの伝わるいいやり方だと思う。こちらは保安検査場入る前と搭乗前にも配られたので
私は都合3つほど頂いたことになりますね。とはいえ、使えない…もったいないじゃない(笑)

(後日自宅で撮影。手書きのメッセージがいいですよね。)

とまぁ、搭乗までが長くなりましたが(笑)
まもなく搭乗開始です。バスで飛行機へ向かいます。

最初にお手伝いの必要な方、HOTSEAT、そして後方席、前方席・・・
と言ってバスに乗せていくのですが、お手伝いの必要な方、HOTSEATまでは別便だと思うのですが
前方、後方席に関しては結局バスの中でまぜこぜになっちゃうのは、勿体無いですね^^;;


(私にとって最後のエアアジアジャパンでの成田出発です)

さて、飛行機へ到着、前後からタラップで乗り込みます。
この光景ともお別れですね。搭乗率は7割位でしょうか。朝にしては乗ってると思います。
ただ、まだこの時間帯は、最終日的な雰囲気は漂わない機内でした。

FAさんの一人は、先日沖縄→那覇線のラスト前日にご一緒したSHIKIさんでした。


(離陸前の、まだまだまだまだ、、、真新しい機内と、相変わらず美味しかったクラブハウスサンド)

飛行機は定刻通り離陸。予約注文を忘れていた私は朝食としてクラブハウスサンドをオーダー。
相変わらずサクサクトーストに具も沢山。非常においしゅうございました。こういうホットミール、次も残してほしいな。
機内では、機長からのアナウンスで本日が最終運航日、12月からバニラエアとして再出発する事など流れていました。

 (機長さん?交えて記念写真。ありがとうございました!)

さて、ご飯食べたり、コーヒー飲んだりして、FAさんとしゃべってたら、国内線なんてあっという間。
定刻よりも10分程早めに到着。機内販売の手際さといい、保安面も素人目ですが問題無し。快適なフライトでした。
SHIKIさんたちは、この折り返しの乗務がエアアジアのラストフライトとの事。。。本当にお疲れ様でした!

(定刻より早くつきました!)

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さて、福岡空港へ到着した後、展望デッキで乗ってきたエアアジアの機材をみたりなんかして。
機内からはこちらが解ったのか、手も振ってくれましたよ♪折り返しも安全運行で!


(展望デッキからの眺め、手を振ってくれたのが嬉しかったですね!写真には収められなかったけど(笑))

そして、ターミナルを移動したところでアスカ氏とはお別れ。

アスカ氏はここからソウル、釜山経由で本当の最終運行便である釜山→成田に搭乗するとの事。
私はまず、時間もあるので福岡に来たからには豚骨ラーメンを食べたい!ってなわけで「ちくぜん」へ。
開店同時に入り込みました(笑)


(ちくぜんさんにて、本場の豚骨。)

うん、さすが、本場の豚骨は美味しいですな。ただ、もう少し熱々でも良かったかな?
って粉落としリクエストしてるからそうも行かないか(^^;;おいしゅうございました。
でも、久しぶりに市内のお店で食べたいものですが(笑)

さて、私はこの後はANAで新千歳空港へ飛び、そこから成田行きのエアアジア国内線、ラストフライトに搭乗します。

 
(祇園山笠の紹介がありました。外人がそりゃあ写真撮りたくなるよね)

まずは、時間もまだ空いているのでANAラウンジで一息つくことに。
保安検査場の前には博多祇園山笠の山車が。ここで記念撮影をしている外人夫婦の撮影を手伝ったら
「これあげるよ」ってもらったのは何とハワイアン航空のおつまみミックス・・・まぢか(驚)素直にもらったけど。
(これがまた、帰宅後食べたんだけど、何気に美味しかったんだよね・・・(笑))

(ANA289便まで、まだ時間がだいぶ有ります。)

メインの保安検査場の側のANAラウンジは搭乗口から近くて便利なのだが、すごい混んでる・・・
ので、写真を数枚撮ったら、離れた場所の別のANAラウンジへ。こちらは空いていて良かった♪

  
(こちらは保安検査場側にあった中心よりのラウンジ、写真で見るより人がいっぱいなので、ちょっと見学して退散。でも、おしゃれでしょ?)

福岡のANAラウンジは改装が終わっているのか、すごいおしゃれ。日本庭園のような装飾がされたエリアが有ったり
とても洗練された雰囲気。このインテリア的なものでは羽田ANAラウンジより立派かも。



(福岡空港のラウンジはスタイリッシュで非常に良かったです、飲み物とかは羽田と大差なし)

他のブログで「地方空港最高のANAラウンジ」と称される事だけはありました。
おつまみミックスとトマトジュースをいただきながら、facebookに投稿とかしていたら、そろそろ時間です。
搭乗口へ向かいましょう。


(福岡空港の千歳便、結構沢山乗っている!そして、少しレトロな行き先看板の下の集合写真、これ、いいですね)

搭乗口は団体さんがいてすごい混んでる。添乗員さんとお話していたら、優先搭乗開始との事。
今回は、優先搭乗を使ってサクッと入場することに。搭乗口にグランドの方の集合写真があったりして、いい感じですね。

(定番の写真♪足元広々。まあ、短足なので参考になるかは・・・(笑))

チェックイン時に非常口前の席を抑えたところ、なんと一列に私だけ(笑)
足元もめちゃ広々で、実に快適な空間でした。正面に座ったCAさんも非常に気さくな方で
色々話しかけてくださいました。楽しかったです(笑)


(コーヒーと一緒に頂くハーゲンダッツ、おいしゅうございました(笑))

機内では長距離路線限定のハーゲンダッツを購入。機内恒例、カチンカチンなアイスを少しづつ、美味しくいただきました!
一緒に飲むホットコーヒーが美味しいこと美味しいこと。絶妙ですよね(笑)
おかわりのタイミングも絶妙(笑)FSCのサービスをたっぷりと堪能しておりました。

(エンジンについているこのマークはなんなんだろう?気になる・・・)

こちらも、定刻より順調に航行し、新千歳空港に到着。
期せずして、初の九州〜北海道直行便搭乗も果たすことになりました(笑)
LCC、FSC、それぞれの良さを体験できる、いいフライトでした。

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新千歳空港到着後、どうしようかとぶらぶら。
すると、イベントスペースで、なにやら試食をやっている。


(石井シェフの試食実施中!右のサンプルは本当にサンプル。この場では販売していないPRって、なかなか勇気が居るよね)

なんでも、洞爺湖サミットで腕を振るった中華のシェフ監修のレトルトフードらしい。
私も試食&アンケートに参加させていただきました。中々美味しかったです。

実はこの試食会場で販売はしておらず、回りのお土産屋さんにあるから気に入ったら買ってね、というスタンス。
これは押し売りにならずに非常に好感触。(もちろん、販売効率の面でプラスかどうかは・・・だけど)

さて、イベント会場を後にして、まだまだ時間がある私。
チェックインカウンター付近では、ハロウィンの格好をしたグランドスタッフさんが多数。
本当に素敵な笑顔だったので、思わず写真をお願いしてしまったり。

(保安検査場前にて。二人ともものすごく素敵な笑顔でした!)

もしかして、747で新千歳に到着した知り合いがいるかな、いなかったらスーパーラウンジで昼寝でも(笑)
とか思いながら、フードコート側のガラスへ向かうと・・・いた!(笑)
mixiでお世話になっている方と遭遇。お久しぶりです!嬉しかった!

 
(マイミクさんの乗ってきた?747の離陸を見送ってみたり)

一年以上ぶりの再会なので、話も弾み、フードコートで三名で大盛り上がりでした♪
途中で私はお風呂に入るため(笑)退席。いやー、本当に楽しい時間でした。


(こちらの空港ソフトなどをいただきながら、話は弾みました♪本当にありがとうございました!)

スーパーラウンジで割引券だけ頂いて、万葉の湯でひとっ風呂♪
やっぱり、そこそこ汗をかいていたようで、さっぱりさっぱり☆

(いつもの万葉の湯も、しばらくいけないかな?)

いやー、疲れが取れます。少しだけ休憩室で仮眠して、小腹が空いた&エアアジアの事前注文逃した(悔)為
レストラン街の中にあるドライブインいとうにて豚丼を。美味しかったと共に、学生時代を思い出しましたね。
ああ、「ぱんちょう」が健在なら、また帯広行きたいなあ。


(ドライブインいとう、にて豚丼。懐かしい味だったなー。帯広の豚丼、また食べたい!)

と、食い意地をはってるうちに搭乗開始時刻が迫ってきたので、急いで保安検査場をくぐって搭乗口へ。
搭乗口でマイミクさんと再会したところ、チェックインカウンターでエアアジアの最終便に伴うセレモニー的な
物が行われていたとの事を聞く。WEBでチェックインしてるとそのカウンターは完全に盲点!うかつだった・・・。

搭乗口は最終便に乗るために集まった趣味人と思わしき方多数(笑)
でも、趣味人もただの趣味人というよりは、エアアジアの常連さんが結構いる模様。

 
(ついに、このフライトの日が来てしまいました。。。)

日頃別のフライトに乗っていて、被ることの無かったエアアジアのファン同士が、
最終便という共通のフライトに集結したという状況は、なかなかの情景ですね。女性も多かったなあ。
グランドの皆様も悲しい雰囲気というより、笑顔でたたえあう光景に見えました。Vanillaでも頑張ってくださいね。

(最終日であることをアナウンス)

さて、搭乗時刻が近づくと、こちらでも少しセレモニー的なことはある模様。
本日でエアアジアジャパンの運行は最後になる旨、このフライトが国内最後となる事
12月からバニラ・エアとして運行すること、などがアナウンスされました。


(搭乗時。最後なので、皆さん写真を撮らせていただきました。素敵な笑顔をありがとうございます!またお会いしましょう♪)

そして、いよいよ搭乗です。

最終便のFAさんは、台北線就航前に成田→千歳でお会いしたことのあるRISAさんと再会。
髪が思い切りショートになってるから一瞬気づきませんでした(汗)
「お会いしたことありますよー」って先に声掛けてくれて嬉しかったです!


(さあ、ラストフライトに搭乗です)

さて、今回のCPさんはエアアジアの中で有名なFAさんで、独特なアナウンスをされる方と聞いておりました。
エアアジアの自称キムタク(笑)ことモトキさん。この方のアナウンス、ユニークで面白かった(笑)
まぁ、しゃべるしゃべる、英語もジョークを織り交ぜて話す。機内はわっとにぎやかになりました。

(彼がうわさのモトキMR。初めて会ったね)

セーフティーデモンストレーションも始める前に今日のFAさん一人ひとりの紹介つき。
面白いんだけど、時間が足りるか!?なんていう余計な心配はよそに、無事終了(笑)。

そしてフライトは無事に離陸。
やはり最終便だけあって、カメラを持っている人は多かったけれど、就航初便とが違い
そんなに出歩いたりする人は多くなく、機内販売などは忙しいながらも比較的スムーズに行われておりました。

(エアアジアでの、最後の晩餐)

クラブハウスサンドとかは軒並み売り切れていたが、残っていたシナモンロールを注文。
やはり、最後のホットミールを予約していなかったのは悔やまれるなあ。でも、美味しくいただきました。
いつもは帰りの便は車だから飲めない私も、今日は珍しく機内でビールも飲んで。ほろ酔い(笑)

そうこうしているうちに、国内線は短いから、もう到着間近・・・
そして、コックピットからのアナウンス。(機長はkaniさん。私のフライトログに以前ご登場いただいたこともあります!)
抜粋して書くと・・・

「エアアジアジャパンとしての運行は、本日で最後となります。12月からは、バニラエアとして、
再び皆様に愛される航空会社として、生まれ変わります」
「私たちは常にスムーズな運行、スムーズな着陸を心がけております。今回もスムーズな着陸を行います」
「もし、スムーズに着陸ができたならば、ぜひ、皆様、拍手をお願いいたします」と言った内容。

そう、このフライトはエアアジアジャパンとして最後ですが、次への一歩。
ランディングがスムーズに成功した暁には拍手でお祝いしてもいい、と言う事かな。うん。

着陸前、成田特有の風に揺られながらも、接地は実にスムーズ!
ただし、少し慎重に降りすぎたせいか、逆噴射&ブレーキはいつもより強かったけどネ(笑)
当然、機内は拍手、拍手、拍手でした!

さあ、滑走路に降り立ち、駐機場までの長いタキシングに入ります
ここでモトキさんが、一通りの到着後の案内を終えた後、話しはじめました。
(ちょっとうろ覚えな部分もあるのでそこはご容赦)

「私事になりますが、私たちエアアジアのクルーは、訓練は全てマレーシアで行います。平均的な訓練期間より長い
 期間を経て、フライトアテンダントになりました・・・」

(中略)

「一旦本日を持ってお別れになりますが、12月よりバニラ・エアとして再出発いたします。もし、バニラ・エアに
 なっても搭乗して頂けるという方は、頭上の客室乗務員呼び出しボタンを押していただけないでしょうか」

最初は少し、そしてその流れは全体に。あっというまに機内全ての呼び出しボタンが点灯!
暗い機内で全ての呼び出しボタンが光っている状景に、モトキさん曰く
「これが通常の業務で起きたら、発狂しそうな光景です!」だって、確かにそうだ(笑)

 
(降りたところにも横断幕!そして、いつもどおりの笑顔で迎えてくれました。)

そして、飛行機はスポットに到着。
最後のフライト、お疲れ様でした!楽しいフライトをありがとう。
降りたところでも横断幕。そして、VanillaAirのチラシもいただきました(笑)

飛行機を降りて、ターミナルビルへ移動。少し手荷物検査場で隣だった方とおしゃべりした後
到着ロビーへ移動し、釜山便で帰ってきたアスカ氏と合流。

その後、釜山便のFAの皆さんともお会いできてお話したり、バックアップで残っていたFAの方。
そして石井社長や広報の方ともお会いできて、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
千歳線の乗務を終えたクルーの皆さんにもお会いできました!

(千歳→成田便のクルーの皆様。楽しいフライトをありがとう!)

(本当の意味でのラストフライト、釜山→成田を乗務された皆さん)

本当に皆様、お疲れ様でした。想い出に残る一日をありがとうございました。
そして、この日は成田に泊まりだったので、最後の看板等の撤去作業を見てから退散しました。
業者さんのあまりにも手際の良い案内からのエアアジアの文言を消していく様に、やはり、終わりというものを痛感したりして。

エアアジアジャパン。
正直、ここまでフレンドリーな航空会社は他に無かった。顧問に退かれた小田切前CEOはじめ
スタッフがとても乗客に近い存在で楽しいフライトを提供してくれた。
その実力を発揮する前に混乱に飲まれ、終了してしまったことは残念です。

まさか私が、ひとつの航空会社の最初の便と最後の便を見ることになろうとは思いもしませんでした。
次のバニラエアに期待しつつ、どうかこちらはすぐに最後の便を見るような事の無いことを祈りつつ、
そして、赤い翼が再び日本でリベンジをすることも期待して。筆を置きたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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