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えー、一部の方からリクエストがあったので、「スウィートマヨネーズ事件」について語ってみたいと思います。なにしろ原チャリ並みの機動力が売りの当ページ。ガンダムで言えば「ボール」クラス。リクエストには何でも答えます!
さて、時は7年程前。私はまだまだ汚れを知らぬ純真な高校生でした。
そして迎えた18才の誕生日。私は「クローズ入りまっす!!」と意気揚々に社員に告げ、ドキドキしながら店に向かいました。 そこには、以前からクローズに従事してる方々。クローズ若葉マークの私は当然その方々に指導して頂く事になります。そしてそこには「U」さんがいました。
曰く、 Uさん:「クローズってのはなぁ、閉店までモタモタ待ってたらいつまでも終わらねぇんだ!だから閉店前でも必要の無い物はとっとと片付けちまうんだ!これを『プレ・クローズ』。略して『プレクロ』って言うんだ。分かるな?」 私:「はいっ!!」 Uさん:「よし!じゃ、スウィートマヨネーズのソースガンを片付けちゃえ!!」
解説:スウィートマヨネーズとは、「テリヤキマックバーガー」にかかっているソースの名称。
私:「へ?今から片づけるんですか?テリヤキマックバーガーの注文が入ったらどうするんですか?」
Uさん:「ばぁか。心配すんなよ。そういう時には自分の手でスウィートマヨネーズを打つんだよ。それがクローズの掟だから。みんなそうやってるんだぜ?」
そうして大方片づけた後、何と運悪くテリヤキマックバーガーの注文が入ってしまいました。私はセサミバンズ(テリヤキマックなどに使用される、ゴマのついているパンの事)を焼き、いよいよスウィートマヨネーズです。
む・・・こりゃなかなか難しい・・・。力入れ過ぎるとソースが多く出ちゃうし・・・。あっ!やべっ!チューブの底が傾いて、スウィートマヨネーズがはみ出て手に付いちゃった!! と仕事にいそしむ私の視界の隅に、目を丸くしたマック正社員・K氏の姿が飛び込む。はて?どうしたんだろう??
K氏:「か、かざみ君・・・、な、何やってんの?」 頭に響くみんなの笑い声。真っ白に染まりゆく私の視界。グッバイ私の「憧れの世界」。 Uさん。あなたの「禊」は私にとって強烈でした。マックZ店クローズメンバーの真の掟・「気を抜いたら殺られる」を初日から叩き込んでくれました。おかげで大抵の事に免疫が出来ました。
それ以来、これは「スウィートマヨネーズ事件」として後世まで語り継がれていくのです。
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Writen By Dai.Kazami