その11・霊的な影響を受けている場合、それも占いでわかるのか

はぁ、霊的な影響ですか。まぁわかるかわからないかと言われれば、それはわかります
占星術で観るのなら、そういう作用を及ぼす惑星やポイントを調べればいいわけですから、簡単と言えば簡単に調べられるでしょう。また、もともとその人が心霊的な影響を受けやすいタイプかどうかによって、その影響が甚大なものかどうかもわかります。
ただ、僕の場合は、あえてそういった視点から占うということはしません。
そういう影響を受けていることがわかったからといって、じゃあどうすればいいのかというところまでフォロー出来ないからです。さらに付け加えれば、自己申告する人に限って、そうでないことが多いようです。不運が続く時というのは、何か人智を越えたもののせいにした方が気がラクになるからかもしれませんねぇ。
ちなみに僕は、屋台を出している占師さんに手相を観てもらったことがありますが、「いい運勢の持ち主なんだけど、先祖の因縁があって、何をやっても最後の最後で必ず失敗します。結婚、仕事、すべてにおいてそうです。これはお祓いをするしかありません。わたしにはお祓いは出来ませんので、これからわたしの先生のところに行ってお祓いをしてもらいましょう。料金は2万円だけです」と言われたことがあります。
もちろん「結構です」と丁重にお断りしましたが、「そうですかぁ……せっかくのいい運勢がもったいないですよ……、じゃあその気になったらこちらまでお越しください」と名刺を渡され、鑑定料(鑑定というのだろうか、アレ……)三千円ナリを払って逃げました。上記の三行弱のセリフに三千円も払わされたことに、とても憤りを感じたことを覚えています。
でも、悪いことが続いて気が弱くなっている人っていうのは、「ああ、やっぱり……」てなもんで、引っ掛かっちゃうんでしょうな。
とはいえ、確かに霊的な影響を受けて運気が低迷するといったことがあるのは事実です。
ただ、先祖供養や水子、印鑑などの話が出て来て、商品を売り付けられそうになったり、御祓いの必要なんかをとくとくと説かれたりしたら、まず要注意ですね。

その12・占いと魔術って関係あんの?

僕は東洋系の占いには疎いので、四柱推命や気学などが魔術とどういう関係があるのかは残念ながら知りません。
ただ、タロットや占星術に関して言えば、魔術とは密接なつながりがあります
詳しいことを書き出すとキリがありませんが、タロットにも二つの流れがあります。もともとギャンブルなどに使われていた玩具系の物と、魔術結社の密儀や教義を、絵の中に象徴的に隠して描いているものです。
後者のタイプのタロットには、人物のポーズ、衣服の模様、背景に描かれている花や景色、果ては背景の色にまで、魔術的な意味が隠されています。とはいえ、もちろんそういった意味を知らない人にとっては、雑誌の付録のカードも、魔術的な意味が隠されているカードも、まったく同じということになりますし、僕だってそこまで詳しいワケではありません。が、ある程度魔術のシンボルについて知識のある人なら、そこからさらに深い意味を引き出していくことができるでしょう。
占星術に関して言えば、魔術をかけるのに適した時期を割り出すのに便利です。
たとえばあなたが、恋愛に関する魔術をかけようと考えている場合、自分の恋愛運が高まる時期を選ぶとか、目的の人物がいるなら、相手が恋をしたい気分の時を選んで術をかければ効果もアップするでしょう。
また、それぞれの惑星には、その惑星の力を強める星座、弱める星座というものがあります。
たとえば金星は、魚座に入っている時にその影響力がもっとも強まり、乙女座に入っている時には弱まるといった具合です。したがって、金星の司るジャンルの魔術、たとえば恋愛や友情、趣味などに関係のある魔術を行うのなら、金星が魚座にある時が成功率も高まるというワケです。

その13・予言者と占師の違いってナニ?

皆さんからいろいろな質問を寄せていただく度に自分の無知さを再認識してしまいますな。
予言者と占師の違い……、考えてもみなかったです、はい。
ただまぁ、身も蓋もない言い方をしてしまえば同じでしょう。辞書で調べたところ、「占い=未来を予言すること」なんて書いてありましたから。どーせなら「予言=未来を占うこと」なんて書いてほしかったところなんですが、残念ながらそこまでおちゃらけてなくて、「予言」に関しては「未来を予測して言うこと」と書かれてました。
ただ強いて言うなら、「予言者」の方は長期的なことや社会現象を予測する人で、「占師」の方は個人的なことを予測する人、というニュアンスの差はありますね。とはいえやってるコトは「未来の予測」という点で変わりないワケですから、占師も予言者も同じといっていいのではないでしょうか。……ということは僕も予言者? うーん、なんかちょっと偉くなったような気がしてしまいますな
また、何をもって予言するのか、という質問も、同時に寄せていただいたのですが、たとえばノストラダムスは占星術師でしたから、彼の場合は星の動きで予言、というか占ったのだと思いますよ。
また、「眠れる予言者」として知られるエドガ−・ケイシ−のように、睡眠状態に入って予言をしていた人もいます。これはもう、一口に「占師」といっても手相が専門の人、タロットが専門の人と様々なように、ひとそれぞれではないんでしょうかね。

その14・自分のことも占えるの?

そりゃ占えますよ。だって自分のことが占えないなら、占いなんか勉強したって、何も面白くないじゃありませんか。
たまーにタロットの入門書なんかで「自分のことを占うのはタブー」なーんて書いてあるものもありますが、そりゃナンセンスっつーもんでしょう。
ただ、自分のことを占う場合、「こういう結果が出てほしいなー」という気持ちが多分に入りますので、雑念が入りやすいということはあります。また、出たカードを自分にとって都合良く解釈してしまうとか、突拍子のない結果が出た場合、「そんなことあるワケない」と頭で判断してしまうといったこともありますねぇ。つまり自分の事を占っても、多分こうなるだろうと自分で決めつけているようにしか判断出来ないので、冷静な予知はしにくいっていうことです。
ただ、一番手っ取り早いモルモットはやっぱり自分自身でしょう。僕も時々自分のことを占って、記録を取ったりしてますよ。後になって見直してみると、その時は「まさかこんなことあるわけないじゃん」程度にしか思ってなかったことが実現してたり、その時は「このカードはきっとこういう意味だろう」と思っていたことが実は違う事を表していたことがわかったりして勉強になりますな、はい。

その15・雑誌の占いが全然当たらないのですが

あー、そりゃまぁ当然、と言ってしまえば身も蓋もないんですが。でもある意味そうです。
ほとんどの雑誌では星座別、あるいは生まれ月別にわけて「今月の運勢」などを書いていますが、「何座うまれ」というのはあくまで「生まれた時に太陽がどの星座にあったか」ということであって、他の天体などのことは無視しているワケです。
が、太陽の位置だけで正確な予知なんて出来るわきゃないんですな、ホント。そこらへんのことは詳しく書いても「占星術入門」みたいになっちゃって面白くもなんともないでしょうから割愛しますが、やはり個人個人によって運勢は違うっつーことです。
たとえば僕と誕生日が2週間チョイしか違わない友人がいますが、彼とは「月」以外の天体は全部同じ星座にあります。それでも性格とか全然違いますよ。というのも、月というのは、太陽とともに、性格や運勢判断のうえで大きなウェイトを占める天体だからなんですね。
この質問を寄せて下さった方は、僕が「外人に縁が出来るかも」と雑誌に書いた時に、本当に外人の方と知り合えた、とおっしゃってましたけど、その星座の方全部が同じ時期に外人と縁が出来たかっつーと、まぁ現実問題としてそんなこたぁありえないでしょう、ね。
で、ではなぜそんな曖昧な占いをどの雑誌も載せているか、という大問題ですが、これはもう「太陽星座」で分類するのが一番簡単な上、的中率もまぁまぁだから。これにつきると思います。
月やら金星やらの位置を割り出そうとすれば、しちめんどくさい計算が必要になってきますが、太陽に関していえば、ある程度規則正しく、毎年何月何日から何月何日まではこの星座、というふうに運行してくれています。ラクですねぇ。そのうえ、天体の中でも一番影響が大きい、こりゃ太陽星座でいくしかないじゃん、てことでしょう。
マジな話、不特定多数の読者が目にする雑誌(ま、ホームページなんかもそうですが)などのメディアでは、それが限界なんです。このサイトでも星座別の運勢なんか載っけていますが、そういうことなのでカンベンしてね
詳しく「自分だけの運勢」をお知りになりたいという方は……「メール鑑定」か「無料手術室」を御利用くださぁあい!!! よろしく。

その16・悪い結果が出ても正直に言うの?

はぁはぁ、そういえばこれもよく聞かれることのひとつです。
結果から言うと、そりゃまぁ言いますよ。
ただ、占い師としての立場から言えば、結構気を使うものなんです、「この人とはダメです」的なことを告げるっていうのは。
ただそこには必ず理由があります。「相手には気になっている相手が別にいる」とか「いまは特定の相手とつきあう気がない」とか。
そういう点までキチンとフォローしてあげないと、ただ「ダメ」というだけでは相談者も納得してくれませんし、極端な場合なんかだと逆恨みされちゃったりすることもありますから、やなもんですよ。もー「相手はあなたにメロメロですよー、がんばってねー」みたいなことだけ言ってられればどんなにラクだろーなー、なんて思っちゃいます、実際。
ま、それはともかく、一番しんどいのは恋愛関係で結果が思わしくない時ですね。
そういう問題では、相談者の方も回りが見えなくなってたりするケースが多いので、なかなか納得してくださらず、どうしてダメなのか理由を述べよとか、じゃあここをこうすればうまくいくのかとか、少しでも可能性を見い出そうとしていろいろ聞かれます。
僕も昔は「相手はこういうタイプが好きだから、こういう形でアタックしてみれば」なんていうアドバイスをしていたこともありましたけど、自分がいろんな恋愛をしていくうちに考え方も変わってきましてですね、「どー頑張ったって、相手にその気がないものはしょーがないです」と言い切っちゃうようになってしまいましたな(あーあ、これでお客さんが減ること間違いナシだ……)。でも実際、どんなに性格が良くっても、顔や体がタイプじゃなかったら恋愛感情は持てないでしょう。キレイごと言ってお客さんを慰めたって、結局うまくいかないんだったら同じことですし。
でも、僕は良心的な占い師ですから、キチンとアフターケアはしますよ。「この人とはダメ、あきらめなさい」と言うだけではなんの解決にもなりませんから、どーしてダメなのか、もっといい人が表れるとしたらいつ頃になるか、この人との関係から何を学べばいいのか、ま、そういったことは出来るだけアドバイスさせていただくようにはしてるんですが、残念ながら「そんなことはどーでもいいの!!! 自分が知りたいのはこの人とうまくいくかどうかってことだけなの!!!」って怒っちゃう方もいらっしゃいますしねぇ。むつかしいところなんですよ。ふぅ……。

その17・占師になって良かったと思うことってナニ?

占師になって良かったことですか……。
うーん、難しいですなぁ。
ま、占師っていうのは職業としてはかなり特殊なジャンルになりますし、他人の人生に良くも悪くも深く関わる仕事ですから、やりがいという点では充実してますねー。
まぁホント、ありきたりの答で申し訳ないんですけど、自信のない人の背中を押してあげれた時、そしてその後、「おかげでうまくいきました」みたいな感謝の言葉をいただいた時ですかねー。
とは言っても僕の場合、「あの時和矢さんにこう言っていただいて、それで……」なんて言っていただいても、そんなこと言ったっけ、てな調子で覚えてないことがほとんどなんですけど・・。
最近の例では、転職を考えている女性に「いまの会社、ちょっとヤバいみたいですよー。6月くらいに大きなトラブルがあるかもー」なんて言ってたら6月に倒産しちゃって、相談に来られた方が「アドバイス通りにとっとと辞めてたので退職金ももらえてラッキーでした。あのまま勤めてたら退職金ももらえないままだったと思いますー」って報告してくれたことがありました。それはそれでいいんですけど……だったら退職金でなんかおごれ!!! なーんて言っちゃいけませんね、はい。

その18・占いを仕事になんかしなきゃよかったって思うのはどんな時?

これは先ほどの質問と対で来たものなんですが、考えてみると、僕は人生の半分以上を占師として生きて来たワケなんですよー。ですから、占師以外の仕事に就いていたら・・っていうことが、あんまり実感として感じられないですねー。
ただ、実は……。
僕も一時、占いという仕事が馬鹿らしくなって、1年ほど占いから遠のいていたことがあります
その時の理由は、好きな人もいないのに「いつ頃結婚出来るのか」「結婚後、幸せになれるか」とか、これといってやりたいことも夢もないのに「どんな仕事が向いてるか」「何をすれば成功するか」みたいなお客さんを来る日も来る日も占っているうちに、「なんのための占いなんだ−!!!」と、ちょっとばかり考えちゃったからなんですね、コレが。
ひらたく言えばバカバカしくなっちゃったんですよ。
でも今は、ゲイであることを公言し、ゲイの人が他の占師さんにはなかなか相談出来ないようなことを気楽に相談出来る占師になる!!! という新たな目標が出来たので、まぁ充実してますです、はい。
ただ……お客さんの中には、占い依存症の方がたまにいらっしゃいますね。
「わたしには決められません。わたしにはわかりません。なんでも占いの結果通りにします。迷えるわたくしをお導きくださいませ、先生」っていうタイプの方です。
そういうお客さんを見ていると、占いって、ある意味他人の自主性や決断力を奪ってしまうものにもなりかねないなーってどんよりしちゃいますねー。そのうえ、そーいう人達から高額の鑑定料を取ったり(そういう人は家を売ってでも占いに頼ってきますから)そーいう人達を集めて教祖さまみたいになっちゃったりする占師さんがいる現実は悲しいもんです。
うーん、ちょっと質問を寄せてくださった方の主旨とは違った答になっちゃったみたいですけど……。
あ、あとね・・あの・・とっても言いにくいことなんですけど、いい占いをしている人と、マスコミで大々的に取り上げられている有名な先生とはまったく別物というケースが多いのもこの世界の悲しいとこですね。
特に東京ではそういう傾向が強いみたいです。技術や占いの内容、人柄よりも、マスコミにどれだけ取り上げられたかというのがステイタスになったりする世界ですから、そーいう現実を見るにつれ、なんかバカバカしくなっちゃうことはありますねー。

その19・自分の占いに驚いたことってある?

・・・どーでしょう。まーこの仕事、長いですからねー。
「ほほぉ、オレの占い、結構当たるじゃん」程度のことなら、まぁよくありますけど、驚いたこと・・・。難しいですねえ。
いま思い出せる例で言えば、確か3月頃の日誌にも書いてあると思うんですが、サラリーマンをしている友人の総合的な運勢を占った時、金運だけが飛び抜けて良かったんですね。ただ、サラリーマンという仕事柄、金運だけが突然良くなるということは不自然なワケですよ。
遺産、宝くじ、競馬で大穴! なんていう線も考えては見ましたけど、そういった「労働によって得るお金以外の収入」に関する運勢はそれほど良くもないんです。
その隣に「新しいスタート」のカードが出ていたので、より良い職場への転職、ということも考えたんですが、本人にはまったくそんな気はないようでした。ただ金運の良い時期が大体3月くらい、ということは出ていたので「まぁ何があるかはわからんけど、その頃に大金が入ってくることは間違いないみたいだねー。転職の可能性もあるんじゃない?」といった、友人にだからこそ許される、極めて曖昧、かつ無責任な言い方でお茶を濁したのですが、結局その会社で希望退職者を募ることになり、彼はかなりの額の退職金をせしめて退職、その後、以前の知り合いのツテで、条件的にもかなりいい職場に転職することになりました。
ま、これは占いが当たって驚いたというよりも、世の中何が起こるかわからんなーという驚きでしょうが、「その17」に例として出ている「会社が倒産したんだけど、その前に辞めていたので助かった」というエピソードで、僕は「6月がヤバそう」と言っているんですが、実は何を根拠に「6月」という時期を出したのか、覚えてないんです。でも結局その時期に倒産ということになっちゃったらしいんですよね。
こういう、後から聞いて「・・・何を根拠にそんな具体的な例を出したんだろう」と頭をひねるようなことは時々ありまして、それが当たっているというのは、ちょっと驚きですかね。

その20・占いに対するこだわりみたいなモノは?

えっとー、ま、こだわりはもちろんいろいろありますが、この質問を下さった方は、主に手法的な事柄を聞いておられるようでしたので、その点に的を絞って書きますね。
まず、タロットでは、普通「正位置・逆位置」というのがあります。
要はカードが正しい向きで出ているかひっくり返って逆向きに出ているかによって意味が変わってくるというものなのですが、僕はこの手法はあまり重要視していません
もちろん逆位置を完全に排除しているワケでもありませんが、正位置だからこう、逆位置だからこう、と決めつけるのではなく、周囲のカードから判断したりしています。たとえばいいカードでも悪いカードに挟まれると意味が弱まるとか、カード同士の相性とかですね。
専門的な話になってもつまんないと思いますが、カードにはお互いに、良い意味を引き出す関係、悪い面を引き出す関係というように、カード同士の相性があるんです。そちらの方を重視しています。
あと、人物カードの扱いですかね。
ワンド(棒)・カップ(聖杯)・ソード(剣)・ペンタクルス(金貨)のそれぞれのスートには、キング、クイーン、ナイト、ペイジの4枚の人物カードが含まれているんですが、僕はそれをあくまで「人物」として読むようにしています。
以前は、ワンドのナイトを「突然の変化」とか、カップのナイトを「誘いがある」なんていう風に読んだりもしていましたが、最近は人物カードはあくまで人物を表わし、その人物がどういう影響を及ぼすのかは他のカードから判断したり、新たにカードを出して調べたりするようにしています。

その21・カードを聖別したりしますか?

この質問だけを読むと「どーいうこと?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、タロットは使う前に聖別した方がいい、と言われているんですね。
ただ、僕はハッキリ言ってあんまりこだわってないです。
べりべり封を破って、その日のうちに使っちゃったりもします
だって「道具」なんだもん、というのが僕の考えです。
もちろんタロットは、ある意味神聖なものではありますが、その神聖さというのは、大工さんにとって使い慣れたノミが特別で、ある意味神聖な物であるのと同じようなものであって、タロットという占いの道具自体は「絵の書かれた紙」です。
とはいえ、使い手の潜在意識を刺激し、過去や未来の出来事のみならず、質問者の入り組んだ悩みや精神状態を写し出す鏡となる、特別な「道具」です。
そういう意味で、感謝の気持ちの表れとして聖別をするのは有意義でしょう。
僕はたまーーーに、パウダータイプのお香とか樹脂タイプのお香とかを焚き過ぎて、煙がたちこめて収拾がつかなくなった時なんか、その煙の中をくぐらせたりしてますけど、その程度ですね。
むしろ聖別よりも、カードの絵を一枚一枚時間をかけて眺め、潜在意識とカードの絵柄を同調させることの方が重要だと思っています。

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