《簡単シールを作ってみましょう!》


***「ペイント」の絵や「特殊フォント」を使って。***

簡単シールを作ってみましょう。
カットの入ったシール用紙もいいけれどノーカット紙のほうが目いっぱい使えますヨ。
カッターで切れ目を入れておいたり、ピンキングハサミを使って切り取ったりいろいろ。
使用ソフトは特別なものでなくても、ワープロソフト(ワードや一太郎など)が使いやすいです。
(用紙のサイズが決められるソフトなら何でも可。
「ペイント」で絵を書いて直接印刷するのは少しやりにくいかも・・・)
最初に「ページの設定」で用紙のサイズ・余白を決めます。
(ワードのときは、余白を上下左右とも「0」にするとプリンタの印刷可能な範囲に修正してくれて便利。)

シール
「お名前シールとペン立て・・・」

<ノーカットのシール用紙>にワードで印刷しました。
(ノーカット紙の方が余白をとらないし好きな形に切れるのでお得!)

ペン立ては「空き缶」を利用。シールの周りをピンキングはさみで切って。

お名前シールは、普通に名前を入力し、「記号と特殊文字」で、好みのマークを入れます。
フォントの中にいろいろ面白いマークがあるので見つけてね!
また、「挿入-クリップアート」「挿入-図から」イラストなどを入れてもいいです。
(「ペイント」で書いた絵を入れみてね!)

名前・フォントなどは「置換」で一度に置き換えると便利です。
(はじめに表を作っておいて記号や文字を入れ、表を非表示にして印刷してもうまくいきます。)


注:(文字の大きさ---フォントサイズ1=0.35mmなのでフォントサイズ28くらいで約1cm。) (一太郎はmm単位でフォントの大きさが指定できる。)
注:(文字色を変えたいとき---横の行ではなく縦に(たとえばワンポイントの絵だけ色をつけたいなど)指定するには、Alt+ドラッグするとよい。)

ノートの表紙用や住所入りなどいろいろ作っておくと便利。カッターで切るときれいですよ。また、100円ショップのピンキングハサミもいろいろな形があるのでカットするときに使うとおもしろいですよ!
(シール用紙使用)---普通紙・光沢紙・透明・金銀パールなどいろいろ。水に強い耐水シールもありますよ。パソコンショップで探してみるとおもしろい!


***もう少し自由に配置してシールを。***

シール図

文字と絵をもう少し自由に配置するときは、
「ワード」で、文字を「テキストボックス」。絵を「挿入-図から」入れるとうまくいきます。
文字をもう少しポップなものにするときは、「ワードアート」がいいですよ。
(上左:テキストボックス。上右:ワードアート)
「図の書式設定-レイアウト」や「重なり」を調節して。ドラッグして適当な位置に。Ctrlキーを押しながらドラッグでコピーができます。「グループ化」もうまく使うと同じものをコピーしやすい。

≪参考≫: シール : シンプルな「住所だけ」というのも便利。メールの「署名」のようなのをテキストで作っておくといろいろ使えます。

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