K様邸


写 真

全景。こちらから見ると一見片流れ屋根風に見える 真北から望む 東隣の家越に

一見すると片流れ屋根か?と思わせるデザインで、西から見るとあまり大きさを感じさせない。

ファサード面の外壁には一部ガルバリウム鋼板のサイディングを用いた。

車庫兼アプローチ 南隣の家越しに見るが、片流れ部が建物を大きく見せている。窓のある部分は吹抜と小屋裏収納がある バルコニー手摺が腰壁ではないので、日が傾いても2階の室には日差しが長時間差し込む
クルマは横に“縦列駐車”の形で入れていただく。間口が狭いので小型車までが限度だ。 屋根が立派に立っていて表道路からもよく見える。 バルコニー手摺は軽快感のあるデザインとした。

 

概 要

建築地

杉並区上荻

用途地域

第一種低層住居専用地域

構 造

在来工法木造2階建て

建物用途

K様持家

外 壁

窯業系サイディング板 12 mm厚 通気工法張り
 一部  鋼板系サイディング板 0.35mm厚(ガルバリウム鋼板)張り

内 壁

クロス張り

施 工

(有)山忠建設

備 考

間口が狭い(接道部で 5.64m)ために、通常の木造住宅であれば 909 又は 910 モジュールで計画するところを、本物件では 900 として設計しました。

なお本物件の工事監理は私とは別の方が行ったため、外壁等一部に原設計とは異なる施工となっている部分がありますが、全体的には良くできています。

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