建築地 |
田無市(現:西東京市)向台町 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域 |
構 造 |
在来工法木造2階建て(TIP構法) |
建物用途 |
K様持家 |
外 壁 |
繊維混入セメント石灰ケイ酸カルシウム板 12
o厚 通気工法張り |
内 壁 |
クロス張り |
施 工 |
(株)畠山工務店 |
備 考 |
TIP構法とは、通常であれば水平に張るラス下地板(木ずり)を
45°
斜め張りとし、加えて柱と土台・胴差・軒桁とを直角二等辺三角形のガセットプレート(構造用合板)で留め付けた、在来木造住宅の新しい構法です。
通常の在来木造住宅よりも地震に強い住宅となっています。
(TIP協会の実験の結果、住宅金融公庫仕様の約2.69倍の強さ)
なお筋かいの施工方法についても独自の基準があります。
建設省住宅局及び住宅金融公庫協議済みですので安心です。
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出隅部分の三角形が
ガセットプレート。 |
上下階を揃えれば
三角形×4を1枚で。 |
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このTIP構法は工務店に対して認められているため、設計事務所が構法を指定することはできません。TIP構法を指定して設計事務所にお願いしたいときは、TIP協会から指定を受けている工務店を探していただく必要があります。 |
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