AM3:45、4:00にかけたケータイ目覚ましが鳴るより早く目が覚めた。前回(10月度)は所用で参加できなかったから、いつも以上に今回のツーリングが楽しみだということを身体から滲み出ていたみたいだ。(笑
実は、今回のツーリングでは当初別の場所に行くことになっていた。今回の目的地からも近い、韮崎市の【韮崎旭温泉】だった。変更になった理由は、ここに行ったことがあるK宮社長が、土曜日になって「ここ(韮崎旭温泉)には食堂がないよ」と言ってきたからだ。食べ物の持ち込みはいいそうで、「どこかで食べ物買って持ち込めばいいじゃない」とは言うけれど、休憩所も狭いらしいし、ノンビリできるところとは思えない。なので急遽行き先を変更したのだ。
朝食を取ってノンビリしていると、娘がトイレに起きてきた。出掛けるのを見られると「行かないで〜〜!」攻撃を受けるので一瞬焦るが、用を足して自分の布団に戻った娘は、次の瞬間すぐに寝入っていた。助かった。A^^;
参加メンバー紹介
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参加者 |
愛車
※( )内は普段の愛車 |
備考 |
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O川氏 |
Address V125G
(Freeway) |
お店のバイクを借りての参加 |
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N.T中氏 |
CB400SB |
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K谷氏 |
ZZR1200 |
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H本氏 |
Impulse400 |
GSX1100S KATANAはお休みで、SR400を買い換えた |
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S沼氏 |
SKYWAVE650 LX |
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K藤氏 |
LEAD100
(VFR800) |
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N澤氏 |
Bandit1200S |
初参加 |
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H.I 藤氏 |
GSX-R1100 |
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W林氏 |
GSX-R1000 |
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S枝 |
GSX1100S KATANA |
私 |
以上の10名だ(*印はMCTクラブ員)。今回は久しぶりに原付二種も可のツーリングなので、それならば、とK藤氏が原付二種のリードで参加してくれた。 |
今回のルートは次のように予定している。
[行き]
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Kiyomiya →(裏道)→ 都道5号新青梅街道
〜 青梅街道 →(青梅市)→ 都道28号〜同53号成木街道
→ 都道193号 →〔松ノ木トンネル〕→ 都道53号成木街道
→〔小沢トンネル〕→ 埼玉県道53号
→(正丸トンネル出口)→ R299
→(秩父市)→ R140彩甲斐街道
→〔雁坂トンネル(自二:¥560、原付¥70)〕→
R140秩父往還・雁坂みち
→(山梨市)→(甲府市)→ 山梨県道6号
→ 【湯めみの丘】 |
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[帰り]
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【湯めみの丘】→
山梨県道6号 → R20甲州街道
→(甲府市)→(大月市)→(上野原市)→〔大垂水峠〕→(八王子市)→
R20日野バイパス
→ 都道17号 → 都道14号東八道路 →
都道248号新小金井街道 → 都道5号新青梅街道
→(裏道)→ Kiyomiya |
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K藤氏から LEAD100 のタンクが小さく、100 km
程度で給油したいと聞いていたが、さすがにそれほど燃費が悪いとも思えない。なので秩父に出た時点で、必要であればGSに立ち寄ることにし、AM6:05、Kiyomiya
をスタートした。今回は私が先頭で隊列を引率する。O川氏には隊列の真ん中に入ってもらうことにした。
裏道から都道5号【新青梅街道】に出て青梅を目指す。広い一本道なので迷うことはない。クルマもそんなに多くなく、コンスタントに
70 km/h
くらいで走れる。このくらいの速度なら、原付二種のスクーターでも余裕でついてきてもらえる。
青梅市で都道28号【成木街道】に入る。〔黒沢二丁目〕交差点で【小曽木街道】と交わると同時に都道番号を【小曽木街道】とチェンジして都道53号になる【成木街道】。昨日まで降った雨の影響か、路面がだんだんと湿ってくるが、走行に影響を及ぼすほどではなかった。
〔新吹上トンネル〕を出たところで一旦【成木街道】と別れて都道193号へ。この一連の道は某バイクサークルのイベント《奥多摩朝錬》でいつも通っている道なので走り慣れたもの。スロットルが“半自動的に”開いていってしまうが、いかんいかん、ツーリング中なんだ、と思い返してスローダウン。A^^; 途中で右折して〔松ノ木トンネル〕を経由し、再び都道53号【成木街道】に復帰する。復帰後すぐに小沢峠の下を通る〔小沢トンネル〕の中で都県境を迎え、道は埼玉県道53号に変わる。
埼玉県道53号になると、道は結構濡れていた。水しぶきが立つほどではないけれど、それがかえって注意して走らなくてはならない感じだ。同時に気温もグッと下がったようで、冬用ジャケットを着ていても涼しく感じた。
名栗湖周辺まではフラットな道だが、それを過ぎるとやがてクネクネし出す。するとまたしても?スロットルが“半自動的に”開いていく(笑)。ミラーで後ろを見ながら走っていると、LEAD100
のK藤氏が結構頑張ってついてきていた。その後ろは距離が開いているので、少々ペースが速いのかな?と思い、ミラーから後続が完全にいなくならないように気をつけながら走って行く。A^^;
しばらくクネクネ道を進んでR299へと出る。すると路面はいきなりドライに。なので一気にペースが上がる。そのかわり、秩父市に近づくにつれて徐々に霧が出てきた。初めは大したことなかったけど、休憩予定のコンビニに近づくにつれてだんだん濃くなっていく。そんな中、AM7:40にサンクス【秩父上野町店】に到着した。そう言えばこのコンビニ、今年の7月度にも朝食休憩で利用したっけ。(^^;
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周りを見渡すと、写真でもハッキリわかるようにかなり濃い霧に包まれている。おかげで空も曇っていて、かなり寒い。食べ終わる頃に進行方向の雲の一部が切れて青空が覗き始めていたけど、冷えているのは変わらずだった。
それにしても、あらためて駐まっているバイクを見回すとなにげに
SUZUKI 車ばっかり。参加車両10台
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のうち7台が SUZUKI
車だった。別に「SUZUKI
車集まれ〜!」としたわけではないんだけどなぁ〜。(笑 |
きっかり30分休んで、AM8:10にコンビニをあとにした・・・・・あれ?この時間って・・・・・コンビニに着いた時間も出た時間も、さらには
Kiyomiya
を出発した時間まで前回利用した今年7月度と全く同じだ! 7月度では、割とハイスピードで走れるR463【所沢入間バイパス】〜R299と走ってきての時間だった。ハイスピードルートを通っても路面が濡れたクネクネルートを通っても、どちらも同じ時間に秩父市に到達できることになる。ということは路面がドライなら、もしかしたらクネクネルートの方が早くに秩父に着けていたのかもしれない。(^^;
スタートし、すぐ先の交差点を左折してR140【彩甲斐街道】に入る。西に向かうにつれて霧も晴れ、青空が見えだしてきた。ただ空気は冷たい。そういえば、先ほどの休憩時にK藤氏の燃料残量を聞くのを忘れていた。信号待ちの際に
LEAD100
の燃料計を見せてもらったら、ツーリングペースで走っているからだろう、まだまだたっぷり残っていそうな表示だ。これなら目的地周辺まで行けてしまうだろう、と判断し、すぐのGSストップは見送った。
街中からクルマの後ろについて走って行く。道は普通に流れていたし、クルマはいずれどこかでいなくなるだろう、と思って特にすり抜け等をせずついて走っていったが、その後ず〜〜〜〜っと前を塞がれたままになってしまった。そのクルマの前に遅いクルマが2台入ったりもしていたので、やっぱり信号待ちで停まったときに前に出ておくんだった、とちょっぴり後悔。A^^; その後は全然停まることなく走り続け、ついには【雁坂トンネル】までクルマの後ろで走って行くハメに。
その間にも気温はグッと下がってきて、電光掲示で10℃と表示されていた。別の場所には路面温度4℃(!)の表示があった。そりゃ寒いわけだ。【雁坂トンネル】の中で県境を迎え、山梨県に。トンネル内は割と暖かかったが、出口に近づくにつれて、気温が下がっていくのがハッキリ体感できる。ハッキリ言って、寒い!(笑
トンネルを出たところに料金所がある。自動二輪車は軽自動車と同じ¥560。原付二種で参加した人は¥70。すごい差だ。(笑) 料金所を出てすぐ右側に駐車スペースがあり、そこにトイレが設置されている。冷えた道を走ってきたこともあるので膀胱が溜まっている人もいるだろうと思い、ここで一応トイレタイムとした。AM9:10、【雁坂トンネル】料金所脇パーキングに到着。
到着すると案の定、だいたいの人がトイレに駆け込んでいる。ここでの気温はわからなかったが、寒いのだけは間違いない。(笑
休憩中にトンネルの中からバイクの爆音が響いてきた。甲高い音が中心の改造車の一団だ。トンネルだから音が共鳴してやかましい。でも、私らの隊列も、クルマの人たちからしたらかなりやかましいんだろう
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なぁ。A^^; 改造車の一団はパーキングには入ってこず、全員が料金を払い終えたら早々に走り去っていった。
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ここにはトイレしか無く喉を潤したりはできないし、この先はさほど時間がかからずに辿り着けてしまいそうな感じだったので、ノンビリしているメンバーを促し、20分ほどの休憩後、AM9:30にパーキングを
あとにした。
R140【秩父往還・雁坂みち】もこれまたほぼノンストップで走っていける道。グングン走って行くとあっと言う間に恵林寺そばも通過でき、このままスイスイかと思いきや、前方に赤色灯が複数点いているのが見え、まもなく私らの前に停止しているクルマが数台。どうやらその前方で交通事故があったみたいだ。ちょうどその現場検証中に通りかかったようだ。片側1車線しかなく、両方向に跨る事故の現場検証だったみたいで、10分くらいその場に足止めとなった。
事故現場を通過後はスムーズそのもの。街中なのでGSもいっぱい。信号待ちの際にもう一度K藤氏の燃料計を確認すると、あれからかなり消費していて、燃料計の針がエンプティラインに近づいていた。そろそろGSに入っておいた方がよさそうだ。すると右からK谷氏が、左からO川氏が後ろから飛んできて「そろそろGSに・・・・」と言ってきた。ハイハイ、わかってますから。ちゃんと気にしていますから!(笑
ところがいざGSに入ろうとすると、GSが無い。「あった!」と見つかっても定休日なお店が数軒続く。けれど先ほど
LEAD100
の燃料計を見ていて、うまくすれば目的地まで行けちゃいそうなくらいは残っているのを確認しているので、慌てることはない。間もなく右手にあったGSで給油できた。
給油後リスタートしてすぐの信号で停まったとき、先ほど【雁坂トンネル】料金所脇パーキングにいたときに通り過ぎていった甲高い音を発する改造車の一団が、右から左に横切っていった。先ほど聞いたときはものすごくやかましかったけれど、それは山やトンネルに囲まれたところだったからか、街中で目の前を通り過ぎていくときにはさほどやかましいとは思わなかった。
この交差点を直進すると山梨県道6号になる。この道は時に片側2車線になったりするが、右側車線がいきなり右折専用レーンになったりするので、右側車線が空いていたとしても、直進は左側車線キープで走るのが速くて安全。街中だからちょっとかったるい速度でしか走れないけど、時間に余裕があるのでノンビリ走っていく。
〔大屋敷〕交差点を左折し市道へ。3つめの交差点を右折して細い市道に入ると目的地はもうすぐだ。親切な案内看板が出ているので迷うこともない。無事AM10:50、【湯めみの丘】に到着した。
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入湯料は大人¥700。入って払おうとしたが、その前に「回数券:10枚¥5,000」の文字が目に入ったH本氏。「これ、利用できるかなぁ?」利用できるとありがたい。私らはちょうど10人いるし。
ダメもとで受付の女性に聞いてみると、あっさりOKだという。なので一人あたり¥500になった。ヘタな団体割引10%よりも安くなった。ラッキー♪(^^; |
休憩所は広くはないが、10名がまとまって座ることができた。いつもなら着いてすぐお風呂に行くことが多いけど、この日は珍しく昼食を先に取る人が多かった。お腹を膨らませてからお風呂を楽しむ。(^^;
温泉はサラッとした泉質で気持ちがいい。内風呂も気持ちいいが、露天風呂では正面に雄大な富士山が望め、湯温もぬるめなので長湯できるのでお勧め。願わくば、露天風呂はもうちょっと広い方がいいかな?(^^;
風呂上がりもノンビリと過ごせるが、出発予定時刻の30分前になると休憩所でただ座っているのにも飽きてきたので、先に外に出る。集合写真撮影ポイントを探すが、建物方向はあいにく逆光だし富士山も入らないので、仕方なく?バイクを背にすることにした。
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PM1:20になるとみんなも出てきたので、ここで集合写真を撮った。バイクを背に、と思ってここにしたのに、写したあとをよくよく確認したら、バイクはK谷氏のZZR1200しかまともに写っていなかったが、青空がわかるカットなのでヨシとしてもらおう。A^^; |
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人の後ろには、一応これだけのバイクがいた。10台もあると個性豊かなバイクが集まる。 |
出発に当たり、オーバーパンツを履いていこうか悩む。出発する今は暖かく甲府盆地内も暖かいので不要っぽいが、その先はまた冷えるかもしれない。少々の暑さはガマンできるけど、冷えるのはやっぱりイヤなので、土壇場でオーバーパンツを履いていくことに決め、そそくさと支度する。予定時刻ピッタリのPM1:30に【湯めみの丘】をあとにした。
市道から山梨県道6号に出て、すぐにR20【甲州街道】に出る。バイパス区間なのでどんどん走れるが、中央道の甲府昭和
ICのあたりから徐々に混み出し、ついには渋滞になった。最初のウチはおとなしくクルマの後ろについていたが、渋滞は長そうだ。車間をすり抜けようかな〜?と思っていると、後ろからO川氏が飛んできて「すり抜け、しようよ〜」と言ってきた。了解し、すぐさますり抜け開始。2車線間を急に車線変更するクルマも多いので、注意深く走っていく。
笛吹市の石和町周辺を通過する頃になってようやく渋滞が解消し、普通に走れるようになった。ここではバイパスなので、概ね
80 km/h
くらいで走っていける。いつもならもっと飛ばすクルマも多いけど、今日は私らより速く走るクルマやバイクはほとんどいなかった。なので走りは快調そのもの。勝沼を超えてからは片側一車線となり少し道もクネクネ気味になるけど、峠道ほどではないのでペースもあまり落ちない。
快調に走っていると、道の駅【甲斐大和】の案内板が出てきた。どうしようかな〜、寄ろうかな〜? 【湯めみの丘】を出てまだ1時間弱だけど、もしかしたらトイレを切望している人もいるかもしれないな、と思い、立ち寄ることにした。PM2:25、道の駅【甲斐大和】に到着した。
道の駅【甲斐大和】はちょうど日陰のエリアに入っていて、結構寒い。つい先ほどまで日なたを走ってきたから、余計にそう感じる。
休憩中にO川氏に話をし、ここから先はO川氏に先頭に立ってもらって隊列を引いてもらうことにした。その分私は後ろに回って、H本氏の
Impulse400 に乗らせてもらうことに。久しぶりの 400
マルチだ。 |
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楽しみだなぁ。(^^; |
H本氏からは「3,000 rpm 付近でトルクの谷があるよ」との情報が。それより上の回転域をキープしないとスムーズに走れないという。どのくらいのレベルの“トルクの谷”か、違った意味で楽しみだ。(笑
ここでは主にトイレ&モクモク休憩のみとしたので、PM2:45に道の駅【甲斐大和】をあとにした。
先ほどの“トルクの谷”は、スタート時にすぐに体感できた。3,000 rpm からスロットルを開けて加速しようとしても全然ついてこない。Impulse400 は GSX400S KATANA と同じエンジンを使っている。キャブ等のセッティングは異なるんだろうけど、昔 GSX400S KATANA に乗っていた私としては、その差に少々戸惑った。KATANA400
ではほとんどトルクの谷を感じることなく、常にトルクフルに走っていられた記憶しかなかったからだ。
でも、それ以外の部分ではさすがに KATANA400 よりも洗練されていた。400 としてはロングストローク気味のエンジンなんだけど、4,000 rpm 以上回していれば回転が軽く、かなりスムーズで速い。ポジションも楽ちん。コーナリングも軽快。なってったってブレーキがよく効く(笑)。なにげに欲しいかも。A^^;
大月を越えたあたりで、そろそろ Impulse400 をH本氏に返した方がいいかな?と思ってH本氏に言うが、渋滞が始まるまで乗っていていい、と言ってくれた。それなら、ってんで調子に乗ってそのまま乗らせてもらい上野原へ。上野原では少々混んだもののすり抜けるほどではなかった。
中央道の相模湖 IC入口までやって来た。この先はさすがに混むだろう、と思い、ここでH本氏とバイクチェンジ。自分のバイクに戻った。すると、それまでの楽ちんポジションに慣れてしまったせいか、KATANA
に戻ったときには「なんじゃこりゃ?」状態に(笑)。自分のバイクじゃないような感覚がしばらく続き、走りがギクシャクしていたのはナイショで。(^^;
相模湖駅前を越えるまでは相変わらずの渋滞。ここですり抜けを開始する。ようやくのことで抜けると次は大垂水峠だ。久しぶりに走る大垂水峠は相変わらず走りづらい。その原因はローリング族対策の路面のでこぼこで、これのせいでとっても不快だ。まぁ、かつての状況を知っている身としてはその対策として致し方ないとは思うんだけど、いざ自分が走るとなると思いっきり不快だ。こんなのが早くなくなる日が来るのを祈らずにいられない。
大垂水峠を越えて快調に下っていくと、高尾山口の手前あたりでピタッと止まった。ここからは高尾駅前を抜けるまでは渋滞の列が続くので、ここからすり抜けを開始する。道幅が細いので、大きいクルマが左に寄っていたりすると難儀するが、なんとかすり抜けて高尾駅前を通過。ようやく元のペースに戻って走れた。と、ここでO川氏はコンビニに滑り込んでいく。ここで一旦休憩だ。PM4:25、セブンイレブン【八王子東浅川店】に到着した。
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ここの時点で既に4時半だ。距離のワリに時間がかかったなぁ。この調子だとゴールするのは6時を回ってしまうだろう。結構暗くなってきたし、それに伴って気温も下がって冷えてきた。
この先は途中離脱する人がいるので、ここで一応挨拶を交わしておく。途中離脱するのはH本氏、H.I
藤氏、W林氏の3名だ。
暫し休憩の後、PM4:40に最後の出発をする。 |
R20【甲州街道】から一旦八王子市道【北大通り】を経由して再びR20へ。〔追分町〕交差点から〔大和田橋南詰〕交差点までの区間、R20【甲州街道】はやたらと信号が多く、R16【東京環状】との交差が2箇所もあるせいでスムーズに走れないため、この区間は並行して走っている【北大通り】を利用するのが一般的で速い。
〔高倉町西〕交差点から先は都道256号となる【甲州街道】に別れを告げ、R20【日野バイパス】へ。この道ができたおかげで〔日野橋〕を渡らずに済むので、府中方面に抜けるときは確実に速い。だがこの道も既に一般化してしまい、クルマ達も皆こちらに流れてくるので、極端に速くはなくなった。再びR20となる【甲州街道】との交差点〔国立インター入口〕ではまず間違いなく渋滞となるので。(^^;
R20【甲州街道】も混んでいたが、今回は珍しく?ここでも車間すり抜けをして先を急ぐ。車線自体が狭いので、車幅のある
SKYWAVE650 LX
のS沼氏は難儀していたが、それでもなんとかかんとかすり抜けて走っていた。
〔本宿交番前〕交差点を左折し、都道17号〜都道14号【東八道路】へと隊列を進めていく。ここから先はこのルートを通るときの定番コースだ。途中で【池の上通り】を経由して都道248号【新小金井街道】に出る。さらに市道を経由して都道15号【小金井街道】にスイッチし、花小金井駅南側から裏道に入り、一路ゴールを目指す。
PM6:05、本隊は無事
Motor Cycle Shop Kiyomiya に到着した。距離のワリには時間がかかったなぁ。(^^;
既に真っ暗になっていたので、早々に解散とすることに。PM6:10、各自帰路に就いた。私もすぐ帰路に就こうとしたら、O川氏からパソコンに関する相談を持ちかけられ、5分くらい話してから帰路へ。いつものように行きつけのGSで給油してから帰宅し、PM6:40に家に帰り着いた。
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今回は私にとって、前回(10月度)が参加できなかったため2ヶ月ぶりのツーリングとなった。なので距離は短めだったけれど、ルートは山あり谷あり?で温泉付きツーリングと十分楽しめた。また来年の3月までツーリングはお休みだけど、今から待ち遠しい。(^^;