2007年3月度MCTツーリングレポート |
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2007年04月04日 第1版公開 |
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日時 |
3月18日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目的地 |
神奈川県三浦市・三崎のマグロ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天候 |
晴れ!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM4:35、5分おきにセットしてあるケータイのバイブ付き目覚ましに起こしてもらった。以前使っていたケータイにも手伝ってもらったので、昨夜遅かった(寝たのはAM0:30)けどフツーに起きることができた。
私はケツ持ちをすることにし、AM6:45、お店をあとにする。Tオート組とは、環八通りの千歳船橋のあたりで合流予定だ、とO川氏から聞いておいた。
スタートしてすぐの交差点で、O川氏が歩道に乗り上げて止まった。メットを脱いでポケットをまさぐっていたので、おそらくTオート組を率いるH.I 藤氏から電話が入ったのだろう。O川氏ならおいていっても大丈夫(笑)なので、そのまま先に進んでいく。 都道4号【所沢街道】から同【青梅街道】へ出て、新宿方面に走って行く。朝の道はスムーズで、あっという間に〔四面道〕交差点から都道311号【環八通り】に入っていく。ここでも走りはスムーズで、隊列の進みは速い。Tオート組と合流する予定、と聞いていた千歳船橋もスムーズに通過。 ・・・・ん??スムーズに通過?? 通過しちゃマズいんじゃ??(^^; そのまま隊列が止まることはなく、【環八通り】を先に進んでいく。少し行ったところで、またO川氏が左に寄って停まろうとしている。あれ?O川氏はいつの間に前に行ったんだろう??抜かれた覚えがないんだけど....(^^; そのまま進んでいくのはいいんだけど、今日は隊列の動きがぎこちない。環八で3車線のうち、オーバーパスやアンダーパスをスムーズに通過するには真ん中の車線にいるのがベターなのだが、ずーーーっと左車線を走っていく。アンダーパスなどのホント直前で慌てて真ん中に進路変更するもんだから、後続車が後ろからやって来たクルマの直前に割り込まなくてはならなかったりで危ないシーンも何度か。
第三京浜への入口を越え少し行ったところで隊列が止まった。まだ合流していないTオート組を待つためだ。O川氏によると、合流しようとしていた交差点脇を、信号2つ or 3つ分早く私らが通過してしまったらしい。私らの方の流れがあまりにもスムーズだったため、Tオート組が千歳船橋に来たときには既に私らが通過した後だったようだ。 ほどなくしてH.I 藤氏がお客さんメンバー3台を連れてやって来た。脇とはいえ道路上なので、簡単な挨拶だけですぐに出発する。ちゃんとした挨拶は朝食休憩時にしよう。
【環八通り】】で〔田園調布陸橋〕下の〔田園調布警察前〕交差点を右折して都道2号【中原街道】へ。曲がってすぐ、対向車線ではネズミ取りをやっていた。朝早くからご苦労なことだ。(^^; 都県境の〔丸子橋〕上で隊列が一旦停まる。どうしたんだ?と怪訝に思っていたらすぐまたスタートしていく。なんだったんだ、いったい?〔丸子橋〕を渡ると神奈川県道2号【綱島街道】となる。そしてすぐにコンビニで停まった。ここで朝食休憩だ。AM7:50、スリーエフ【川崎市ノ坪店】に到着した。
30分ほど休憩し、AM8:20にコンビニをあとにする。
神奈川県道2号【綱島街道】を南下していく。私にとっては、次々と懐かしい景色が目に飛び込んでくる。木月、綱島、大倉山........。〔大豆戸〕交差点で右折し神奈川県道17号【環状2号】に入るが、信号のタイミングで隊列が寸断されてしまう。まぁ、私は道が分かっているので心配はしていないが、他のメンバーでは道が分からない人もいるはず。なるべく早めに前走車に追いつきたいものだ。すると新横浜駅前で少々混んでいたこともあって、すぐに追いつくことができた。 片倉町の方へと分かれる分岐を過ぎると、本日の“無料高速区間”の始まりだ。もちろん、そんな道だから“記念撮影装置(オービスのことね(^^;)”もしっかり設置されているけど、地元横浜の車もあまり減速せずに通過していく。 私が横浜に住んでいた10年前には、まだこの道はところどころの区間しか開通していなかった。でも当時の面影を残している区間も多々あった。途中、東戸塚&下永谷通過中は、かつて住んでいた街でもあり特別な感傷にひたりながら通過していった。 下永谷〜上永谷通過中でも、寸断された前走車には追いつかない。前を追いかける先頭はM徳氏だが、道を把握していないかもしれない。そう思い、信号待ちしたときに「次の立体を左の側道にそれて下に下りたら右折ですから」と伝えた。でもきっと、寸断されているんだから、後ろが迷わないように曲がる前には前走車が停まって待っていることだろう、と信じていた。 そう思っていたけど、立体を下りるポイントに来ても前走車がいない。M徳氏は側道に入りかけて停まろうとしている。そのまま側道を下りて大丈夫なので、ここは道が分かっている私が前に行かねばなるまい。前に出て、戸惑っていた数台を引き連れて下に下り、〔日野立体〕交差点で右折して神奈川県道21号【鎌倉街道】に出る。そこにも前走車はいなかった。 信号で停まったときにM徳氏が「(さっきの側道に下りる直前に)かなり向こうの方(前方)にバイクの集団が見えた」と言ってきた。........ってことは、前走車は道を間違えて、そのまま直進していってしまった可能性が高い。そのまま直進するととんでもない所に行ってしまう。これはすぐ電話して前走車を呼び戻さねば。 予定ルートの〔清水橋〕交差点で左折し市道に入った所で脇に寄ってバイクを停める。メンバーに「前走車が道を間違えている可能性が高いので電話してみます」と断ってから、幹事&先頭のM.I 原氏のケータイに電話してみる。しかしあいにく留守番サービスセンター接続だ。仕方がないのでO川氏に電話を入れてみるとすぐ繋がった。 どうやら前走車達も道を間違えたことに気がついたみたいで、通り過ぎた後慌ててUターンして〔日野立体〕交差点まで戻り、そこでまだ来ぬ後続車(私らのこと)を待っている、とのこと。私らが既にそこを通過したことを伝えて現在位置を言うと、数分後、「ごめんごめん!」と手で合図しながらO川氏ら“前走車”達がやって来た。 合流後すぐにスタート。横浜市道で港南台を通過し、〔神奈中車庫前〕交差点を左折して神奈川県道23号【環状4号】に入る。この道は昔っから混み気味で、ストレス無く走れた記憶がほとんど無い道だ。この日もそこそこ混んでいた。隊列も寸断されながらの走行を余儀なくされている。〔六浦町〕交差点を右折してR16【横須賀街道】に出るときも寸断されたままだ。
寸断された後続隊では、前走車に追いつこうとクルマの間を縫うように先を急ぐが、時には少々危ない抜き方となってしまった所もあった。それほど前走車は前に行ってしまっており、待ってもいないので後続車は自力で前走車に追いつくしかない。 後続車のほとんどは田浦のあたりで追いついたが、最後尾のH.I 藤氏だけがなかなか追いついてこない。もう少し行くと、行き方によっては細い道に曲がるかもしれないはずなので、早く追いついてこないかな〜、とミラーを見ながらヤキモキしていたら、新逸見隧道の手前あたりで追いついてきた。とりあえずホッと一息。 【ヴェルニー公園】にどう入っていくのか気になっていたが、横須賀陸橋を下りた所にちょっとだけ開いている歩道の切れ目に乗り入れる形になった。停めたのも歩道で、こんな所に停めて大丈夫なのか?と思ったが、M.I
原氏はトイレ休憩だけだから大丈夫だ、との返答。せっかく来たのにトイレ休憩だけとはもったいない。(^^;
ここではホントにトイレ休憩だけで、AM10:20には出発となった。
公園から出るとき、本線を走ってきた一台のクルマが左手にあるショッパーズプラザ横須賀に入るためだろう、こちらに寄ってきた。特に危ない状況ではなかったけど、そのクルマのドライバーは短気なのか、ホーンを鳴らしてきた上、信号で止まったときに窓ガラスを開けて右斜め後ろの私にガンを飛ばしてきた。 見ると金髪のまだ若いアンちゃんだ。最初は無視していたけど、あまりにもガンを飛ばしてくるのでこちらも睨み返したら、一瞬眉をひそめてから青信号と共に左折してショッパーズプラザの駐車場の方に消えていった。なんだ、若いのに根性のないヤツだなぁ。(笑 青信号と共に、隊列もR16の流れに混ざっていった。
隊列はノンビリと横須賀市街を抜け、〔大津〕交差点を右折しR134【久里浜街道】に入っていく。道幅は広いがペースは遅い。だがペースが遅いことが幸いし?街の様子がよく分かる。あぁ、ここを曲がるとあそこに行くっけなぁ、などといろいろなことを思い出しながら走れる。そうこうしているとすぐに〔夫婦橋〕交差点に到達するのでこれを右折。久里浜駅周辺から野比を抜けると、左手に三浦海岸を見ながらの走行となる。 ・・・・・・が、この日の三浦海岸沿いの道は混んでいた。特になんてことないんだろうけど、渋滞の列がなかなか動かない。かと言ってすり抜けするスペースもない。クルマと一緒に、渋滞解消を願ってノロノロ走り(もはや“走って”いないけど(^^;)するしかなかった。 渋滞がようやく解消したのは〔三浦海岸〕交差点に近づいてから。他に抜け道がないので、混んでも我慢するしかない道だ。ま、横浜在住時代からこの道は混むもの、と認識していたので私的には我慢できたけど、他のメンバーはどうだっただろう??やっぱり苦痛以外の何物でもなかったんだろうなぁ。(^^; 〔三浦海岸〕交差点から先でようやく道が空き、〔引橋〕交差点を直進して神奈川県道26号に入る。ここまで来れば城ヶ島までもうすぐだ。隊列は予定通り〔城ヶ島入口〕交差点を左折し市道に入っていく。そのまままっすぐ行けば城ヶ島大橋を渡るのだが、直前の交差点で先頭のM.I 原氏は左折していく。あれ?城ヶ島行かないのかなぁ??と思っている間に城ヶ島大橋の下をくぐり、ふと見ると昼食処の【ちりとてちん】が姿を現した。時間的に、城ヶ島は諦めたようだ。 【ちりとてちん】には駐車場が無いため、港の有料駐車場に向かうがあいにく満車だ。だが駐車場の管理人さん?にバイクが停めておける場所を教えてもらえたので助かった。裏手に回り、港の脇に駐車できた。そこへ別のバイクグループも停めにやって来た。やっぱりここしか停める場所はないみたいだ。バイクを停めて歩いて【ちりとてちん】へ。AM11:25だ。 【ちりとてちん】の営業時間はAM11:30からなのだが、開店時間も間近なので快く店内に入れてくれた。私らのグループが一番乗りだった。
食べた後はお決まりの?記念写真を。今回はお店の入り口で撮らせてもらった。 そういえば、久しぶりに色気のないオトコばっかりの集合写真だな。(笑 写真を撮り終えたらそそくさとお店を後に。バイクを停めた所まで戻って、PM0:45、三崎をあとにする。
〔引橋〕交差点を左に直進してR134へ。行きに来たR134とは違う。行きに来たR134は右方向だ。知っている人は知っているが(当たり前か!(^^;)、実はR134は〔引橋〕交差点でVの字型に曲がっているのだ。神奈川県道26号から見て、右に行くと三浦海岸へ、左に行くと逗子・葉山から鎌倉方面に行けるのがR134。帰りはこの道を左に行き鎌倉方面を目指す。 春になったからか、R134はクルマが多くスローペースでの走行が多い。前が空いているのにペースを上げてくれないクルマも。けどもともとR134は“混んで当たり前”な道なので、そんなにイライラすることはなかった。 進行方向で工事渋滞があるようだ。途中から「湘南国際方面に迂回願います」という旨の表示がアチコチに。それに従って迂回してくれるクルマが多いせいか、ノロノロではあったが思っていたほどの渋滞とはなっていなかった。 工事で片側通行となっている箇所が見えてきた。暫し待たされたあと、こちら側が通行させてもらえる番に。 片側通行区間を通過中、突然隊列が停まる。ん?どうしたのかな?と思ってよく前を見ると、バイクが一台おねんねしていた。そのバイクは・・・・・XELVIS だ!T田氏がコケたのだ。しかしなんでこんな直線で???不思議なことがあるものだ。 起こされたバイクは幸い無事エンジンが掛かったので、何事もなかったようにその場をあとに。しかし工事している人たちや反対車線で待っている人たちからはしっかり見られていた。(^^;
とりあえずミラーの調整を終えて再度スタートする。なお、この先は予定では江ノ島まで行くことにしていたけど、あいにくと【湘南国際マラソン】が開催されていて江ノ島のあたりから通行止めだ、とのこと。なので少々ルートを変更し、その手前で北上することになった。
葉山御用邸前からR134は右に曲がるが、今回は直進して神奈川県道207号を経由するようだ。この道も横浜在住時代にイヤというほど通った、私にとっては定番の道。ただこの日はやっぱり混んでいる。道の大半が細いため、大きなクルマ同士はすれ違うのに苦労している。でもこの道沿いに【葉山マリーナ】があるので、混むのは仕方のないことだ。 〔渚橋〕交差点を左折してR134に復帰する。ここいらでようやくフツーの走りができるくらいになる。左を見れば逗子海岸。その先にはウインドサーファーがいっぱい。風が吹いていないのか、ただ海上に漂っているだけの光景だったが、どことなく優雅な雰囲気が漂っていた。 〔滑川〕交差点で信号により隊列が寸断された。前走車はペースを落とすことなく走り去っていく。この先は右に曲がるのだが、どのあたりで曲がるのかキチンと把握していなかった。なので赤信号がもどかしい。早く前に追いつきたい。青信号と共に発進し遙か前方を見やると、バイクの隊列がカーブしている道の先に見えた。それを見失わないように走り、ようやく直線部で前走車を認識できたときには、前走車は〔坂の下〕交差点の右折レーンにいた。クルマを数台挟んで後ろにつき、同じ信号タイミングで後続も右折できた。 だがすぐにある次の信号も右折だが、ここでも再び信号で寸断された。こんなちょこまかした道でまた寸断されると道がわからなくなる!と焦り、早く青信号にならないか、とやきもきしていた。ようやく青信号になり右折すると、前走車たちが次の信号で左折していくところだった。危ない、危ない。タイミングが悪く前走車が見えなかったら、そのまま直進していってしまいそうだった。A^^; そしてまたすぐ、踏切を渡ったあとの次の信号で隊列が寸断される。今回も前走車は後続を待つことなく走り去っていく。こんなところで取り残され、前走車が次どこで曲がるのかわからない状態で取り残されるのはとっても不安だ。
今回のツーリングでは、こういうことがいつもより多く見受けられた。後ろが寸断されても前走車は構わずどんどん先に行ってしまい、後ろを待っていようとしていない。要は、誰も後ろを見ていないのだ。自分がおいて行かれたら困るから、と前車についていくことに集中しているが故なんだろうけど・・・・・・・寸断されたら後ろが迷うんじゃないか?とか、気がついて欲しいなぁ。 後ろが寸断されたら、隊列が右左折していくポイントがあったら先行車の最後尾の人が曲がるポイントで停まって待っている。その前の人はミラー等でそれを確認し、その次に曲がるポイントがあったらそこで停まって待っている。それを繰り返していけば、そのうち隊列が“軽くなった”(台数が減った)と先頭の人も気がつくので、適当な場所で停まって待てる。隊列でツーリングしている最中であっても、ミラーで後ろを確認しながら走るのは重要だ、ということだ。
結局、前走車とは渋滞で道が詰まったときにようやく追いつくことができた。渋滞じゃなきゃ追いつくことができない、ってのもどんなもんだか・・・・(^^; 道はとっても混んでいる。一旦ある交差点で右折レーンに入ったが、何を思ったかまた直進レーンに戻って渋滞の列へ。路肩が広く空いているにもかかわらず、先頭のM.I 原氏はすり抜けしようとしてくれない。地元の原付や単独ライダーがバンバンすり抜けていくのを見ても不動だ。後ろから見ていると下を向いて、ナビばっかり見ているように見える(ホントは違うかもしれないけど)。ノロノロどころか全く動かないクルマの後ろで「いい加減すり抜けてくれよ〜!」と願っている私であった。 ・・・・と、突然先頭が右車線を通って右手にあるコンビニに入っていった。渋滞にたまらず休憩したくなったのかなぁ?(^^; とりあえずPM2:25、ファミリーマート【シロタ藤沢川名店】に立ち寄る。
少々まったりとした時間を過ごし、コンビニをあとにしたのはPM2:55になっていた。
さ、再び神奈川県道32号の渋滞の列が待っている。この渋滞はR467に当たるまで解消することはない。ここは渋滞のメッカなのだ。ま、この先の境川に掛かる〔新川名橋〕を渡ってすぐに一旦左折するとスムーズにR467に行けるのだが、先ほどの休憩の際にM.I 原氏に助言するのをすっかり忘れていた。A^^; 渋滞で、相変わらず車列はなかなか進まない。ここでかなりの時間を浪費した。ようやく〔新川名橋〕までやって来た。M.I 原氏は相変わらずナビを凝視している。果たして左に曲がる道をナビは見つけてくれるのだろうか?? すると突然、右側の川沿いにある細い路地に入っていくM.I
原氏。 右の細い路地の方に行くと、R467に出るときに左折しかできないのだ。私らは右に行きたいのに。細い道を行くと左折しかできない、ということを知ってはいたけど、まさかM.I 原氏がそっちに行くとは予想していなかった。後ろから「あ〜あ、行っちゃったよ〜〜」と後をついていくことしかできなかった。 細い道を抜けR467に出よう、とM.I 原氏が右にウインカーを出すも右に曲がれないことを知り、仕方なく左折していく。2つめの信号を右折して商業ビルが建ち並ぶ一角に入っていく。ここで右折を繰り返して、R467の、本来行きたい方向へとようやく舵を取ることができた。
R467に入って少しは流れるようになった。でもこの先も渋滞ポイントが・・・・と思っていたが、よく渋滞するポイントの〔白旗〕交差点が思ったほど混んでなく、スムーズに右折して行けた。これはラッキーだった。 だがやはり渋滞は私らツーリング隊に襲いかかってきた。善行のあたりからほぼずーーーーーっと渋滞、渋滞、渋滞・・・・・・もう、イヤになるほど渋滞の列が。ここでも、路肩とか広いのにすり抜けを全くしてくれない。まして、この道はほとんど直線なので、ずーーーーっと遠くの方まで混んでいることが一目瞭然なのだ。見えてしまうだけに、余計に渋滞によるイライラが募る。「すり抜けはしない!」というM.I 原氏の意志の強さは感服するけど、時と場合に応じて切り替えて欲しいよなぁ。。。。 それでも亀井野、湘南台、長後を抜けると少しは空いてきた。が、まだこの先渋滞ポイントはいくつもある。下和田のジャスコ周辺、中原街道との交差点、深見台のヤマダデンキ(ダイクマ)周辺・・・・その渋滞ポイントでことごとく混まれた。相模鉄道の旧線路敷き(今は踏切が無くなって線路も地下を走っているため)を越えると、ようやく普通の走りができるまでに回復した。 ほどなくしてR246【厚木大山街道】と合流。さ、次に曲がるポイントは都道141号【町田街道】だな・・・・・・と認識していたが、先頭はその手前の立体交差を側道にそれて〔目黒〕交差点から神奈川県道56号【八王子街道】へと進んでいく。ま、こっちからでも行けるし、まぁいいか。 つきみ野を抜けR16【東京環状】と合流。合流してしばらく、3車線のうち一番流れの遅い左車線をずーーーっと走って行く。この先では陸橋に乗ったり右に曲がったりするのに、なぜかひたすら左車線キープのままだ。陸橋まで来て左車線が陸橋に乗らないとわかって慌てて車線変更したりもしていた。今回は、こういった慌てて○○、というようなケースが多かった。
〔鵜野森〕交差点で右折し、都道52号【鎌倉街道】へ。言わずもがなだけど、神奈川県にある【鎌倉街道】とは全くの別物だ。東京の鎌倉街道を走っても、鎌倉にはたどり着かないので念のため。(^^; 【鎌倉街道】は途中から都道18号となり、同時に道幅も細くなる。この先はあまりペースを上げられないなぁ、と思っていたら、交差点右脇にあるコンビニに滑り込んでいく先頭。ここで一旦休憩のようだ。ローソン【町田今井谷戸店】に到着する。
さて、この先は Kiyomiya までノンストップだ。だが時間的に途中離脱する人が相当数予想できたので、O川氏が「とりあえず流れ解散で・・・・」とみんなに伝達。ゴールにたどり着くのはいったい何台だろう??(^^; ここでの休憩は小休止にとどめ、PM5:15にコンビニを後にする。
都道18号【鎌倉街道】は、以前は〔袋橋〕交差点で一旦右折してぐるっと回り込まないと広いバイパス道に行けなかったが、しばらく来ないうちに〔新袋橋〕交差点ができ、その先〔小野路〕交差点までのバイパスが開通していた。なのでとっても楽に通過していけた。 道の両脇に団地が見えてくると、それは多摩ニュータウン。やっと街中に帰ってきたような感覚になる。A^^; ここからはもういつものルート。【池の上通り】〜都道248号【新小金井街道】へと進む。予定ではそのまままっすぐ新青梅街道まで直進だったが、先頭がO川氏に変わったことで“O川氏版ルート”へ変更となり、裏道から都道15号【小金井街道】、都道132号【鈴木街道】、さらに裏道に回って【新青梅街道】を渡り、都道4号【所沢街道】に出るところまで来ればゴールは見えている。
私はその後、いつものように行きつけのGSで給油後、PM7:10に家に着いた。
今回は雨の心配が皆無でレインウェアを持参する必要が無かったため、タンクバックも身軽だった。ただ今回はとにかく“渋滞我慢比べツーリング”となったことが誤算だった。おかげで距離のワリにとても時間がかかり、距離のワリに疲れたツーリングとなった。 |
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今回の走行は私のカタナで193.8km、使用したガソリンは14.00L、なので燃費は13.84km/Lだった。 ほとんど街中でゴー・ストップが多く、加えてあれだけ渋滞トロトロ運転を強いられたワリには、燃費数値としては普段の街中走行時と同レベルの燃費となった。正直、もっと悪いんじゃないか?と思っていたので、とりあえず今回は“街中燃費”が確保できただけでヨシとしよう。(^^; |
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(終) |