AM4:30、久しぶりの My Wife
の一声「起きなさい〜!」で目が覚めた。AM4:00から5分おきにセットしてあるケータイのバイブ付き目覚ましには反応したものの起きられず、もし
My Wife
が起こしてくれなかったらちょっと危なかった。A^^;
前日寝たのはAM1:00。前日、というより日付は今日だ。それまで仕事していたので寝られなかったのだが、たったの3時間半睡眠ではやっぱり眠い。今日一日、大丈夫かなぁ?(^^;
参加メンバー紹介
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参加者 |
愛車 |
備考 |
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O川氏 |
Address V100 |
近場なので RF900R はお休み |
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U海氏 |
YZF-R1 |
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M.I 原氏 |
SV400S |
今回の幹事 |
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O智氏 |
CB400SF-HVS II |
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K谷氏 |
SKYWAVE400 |
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F川氏 |
CB1300SB |
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K谷女史 |
NSR250R SE |
GN125はお休み |
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K村女史 |
Steed400 |
2000年11月以来、実に約6年ぶりの参加! |
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Y川氏 |
Estrella |
初参加 |
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T塚氏 |
KSR80 |
初参加 |
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H.I 藤氏 |
GSX-R1100 |
Tオートの社員さん |
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I 倉嬢 |
W650 |
Tオートのお客さん |
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O島氏 |
RMX |
Tオートのお客さん・初参加 |
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I 村氏 |
VTR |
Tオートのお客さん・初参加 |
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N井氏 |
XJR400R |
Tオートのお客さん・初参加 |
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S枝 |
GSX1100S KATANA |
私 |
以上の16名だ(*印はMCTクラブ員)。H.I
藤氏がお客さんをいっぱい連れてきてくれ、大所帯でのツーリングとなった。 |
今回のルートは次のように予定している。
[行き]Kiyomiya
→ 都道4号所沢街道 → 埼玉県道4号
→ R463所沢入間バイパス
→ R299
→(秩父市)→ R140彩甲斐街道
→ 埼玉県道73号 →【浦山ダム】観光 → 埼玉県道73号
→ R140彩甲斐街道
→ 埼玉県道209号 →【秩父ミューズパーク】 ※カート三昧!!
【秩父ミューズパーク】→
埼玉県道72号 → 埼玉県道44号 → 埼玉県道284号 → 【満願の
湯】 ※入浴&昼食 [帰り]【満願の湯】→
埼玉県道284号 → 埼玉県道44号 → R140秩父街道
→【長瀞・岩畳】観光
→ R140秩父街道
→ 埼玉県道348号 → 埼玉県道82号 → 埼玉県道11号 → R299 →
R463所沢入間バイパス →
埼玉県道4号 → 都道4号所沢街道 →(裏道)→ Kiyomiya
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朝ミーティングでルートの説明や簡単な顔合わせの後、AM6:35に出発する。なおO川氏から、今回も隊列が長く絶対途中で寸断されるから、と、私に中程に入ってもらうよう頼まれた。なのでO智氏と
I 倉嬢の間に入らせてもらった。
都道4号【所沢街道】を所沢方面に走って行く。すると東村山市に入ってすぐのところでいきなりGSに入っていくバイクが。見るとK村女史とO川氏だ。だがそれにつられて停まろうとするバイクが多数。いきなり隊列が乱れる。先頭のM.I
原氏がそのまま行こうとするので、先頭とはどうやら2台が停まる旨の話ができていたらしい。だが他のメンバーはその話を聞いていないので戸惑うばかりだ。そのままM.I
原氏は行くので、どうするのか迷っている隊列中程のメンバーを手で「行って!」と促し、そのまま先に行くことにする。どうせこの先、所沢市内でF川氏と合流する際に停車することが分かっていたので、少々の隊列の乱れは問題にならないだろう。
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都県境を越え埼玉県道4号となる。市内を通過し〔金山町〕交差点を左折してR463に入り、すぐ左手にあるマンション前のちょっと広くなっているスペースでバイクを停める。この道路の反対側がF川氏の住むマンションらしい。
F川氏は既にバイクを出して隊列を待っていた。自宅前で合流するって、まるでツーリングメンバーが |
「F川氏、あっそびっましょ!」と友達を呼びに来る子供の感覚に近いかもしれない。贅沢な“お出迎え”みたいだ。(^^;
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少ししてK村女史とO川氏も追いついてきたので、あらためて隊列としてスタートを切る。F川氏には後方に入ってもらった。
細いR463を西に進み、〔大六天〕交差点を右折でR463【所沢入間バイパス】に入る。バイパスなのでここからはペースが上がるのが普通だが、クルマも多く思ったほどペースアップはできない。でも混むほどでもなくスムーズには流れているので、ストレスには感じない。
天気はいいが、まだ空気は冷たい。ベストを着込んだ上半身は大丈夫だけど、Gパン一枚の下半身は意外と冷える。ま、ガクガク震えるほどではなかったが、「暑かった夏は遠くになりにけり」を実感できた。
R16との立体交差を越えると道はR299【飯能バイパス】となる。オービスを越えて少ししたところに、左手にコンビニがある。出発前に「R299に変わってからすぐにあるコンビニに入ります」とM.I
原氏から聞いていた。予定通り先頭はコンビニに向けてウインカーを点滅させている。AM7:35、サンクス【飯能バイパス店】に到着する。
まだ空気が冷たいからか、暖かいもので暖をとる姿も。私もこの日はカップラーメンを朝食とした。
しばらくすると別のバイクグループがコンビニにやってきた。その中には小学校高学年くらいだろうか、子供をリアシートに乗せての走行の方もいた。
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休憩中、今回初参加のY川氏と話をしていると、なんとY川氏は私の大学の先輩に当たることが判明した。学部が一緒で学科が違い、またY川氏が卒業するのと入れ違いに私が入学したみたいだけど、同窓と聞くと急に親近感が湧いてくる。
そのY川氏、今日乗ってきている Estrella
は奥さんのバイクらしい。自分のは ZRX1100
があるらしいが、追突事故に遭いただいま Kiyomiya
に入院中だとのこと。ZRX
に比べて上体が立ち気味のバイクなので上半身の体重が全部お尻&腰に来てしまうため、腰が疲れる、と言っていた。
「そろそろ行きますよ〜」との号令がM.I
原氏からあり、AM8:10にコンビニをあとにする。
R299【飯能バイパス】をさらに西に向かう。以前なら一旦埼玉県道30号〜同15号経由で奥のR299に抜けていたが、バイパス工事が終わって直に奥のR299に接続されていた。混むところを通らずに済むし遠回りしなくて良くなったのでとっても楽だ。
飯能市から先のR299は片側一車線だが、信号がほとんど無いのでほぼノンストップで秩父まで行ける。だが遅いクルマに引っ掛かると、信号で停まることがない分ストレスが溜まりやすい。この日も遅いクルマ&バスに引っ掛かり、ペースはなかなか上がらなかった。
遅いクルマがいなくなり、前を行くのはバスだけとなった。しばらくはバスの後ろで我慢走行だったが、親切なバスは避けられるスペースに一旦待避して私らバイク達を先に行かせてくれた。さぁ、この先はペースアップできるぞ!と思ったが、思ったよりペースが上がらない。後ろから見ていると、K村女史がコーナーに難儀しているようだった。怖さが先に立つのか、あまり減速の必要のないコーナーでもかなりスピードを落として走っている。以前にツーリングに参加してくれた時もコーナーが苦手だったK村女史。後ろから「頑張って〜!」と心で念じておいたけど、届いていたかな??(^^;
正丸トンネルを抜け秩父市に入る。R140【彩甲斐街道】に出るとクルマも多くなる。途中、目的地である【秩父ミューズパーク】への入口案内表示があるのを横目に見ながら通過し、その先の埼玉県道73号に入っていく。
予定では「浦山ダム観光」とありそこで停まるものだと思っていたが、先頭はズンズンと先に行ってしまう。いいのかな〜?と思いながらも後に続いていくとトンネルがあり、トンネルを出たところで一旦停車。ここで停まるの?とも思っていたら、先頭のM.I
原氏がUターン。なんだ、やっぱり来すぎていたのか、と全車Uターン。再びトンネルを通過したら、出たところで再び停まる。今度はなんだ?と訝しがっていたら、M.I
原氏が聞いてきた。「どう?面白いトンネルでしょ?」
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言われて振り返って、ようやく気が付いた。M.I
原氏は、このトンネル入口をみんなに見せたかったようなのだ。なのでわざわざ一回トンネルに突入し、“目的”を達成した後にUターンして出たらまた停まり、みんなに教えてくれた、ということだったのだ。
M.I
原氏には申し訳ないけど、私は走っている時には全く気が付かなかった。A^^; |
一旦メットを脱ぐと今回は“煙愛好家”さんが多いようで、アチコチで煙が立ち上る。本来の休憩所はこの先に浦山ダムのところがあるので、とりあえずそこまで移動することにする。
埼玉県道73号を戻り、AM9:30、浦山ダムの駐車場に到着する。
駐車場から続く遊歩道は、パッと見はそれがダムのてっぺんだとはわからない。だがその両脇に目をやると、それがダムそのものなんだな、というのがよく分かる。 |
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一方を覗くとかなり下の方に水面が。秩父さくら湖の水面だ。こっちでも結構な高さがあるが、反対側の方を覗くと・・・・・
うぉ〜!目もくらむ高さだ! 遠くには埼玉県道209号の巴川橋も見える。絶景というわけではないが、ワリと遠くまで見渡せるその高さは魅力的だ。
反面、このダムが決壊でもしたらとんでもないことになるな、ということが容易に想像できる景色でもある。 |
ここでもまったりと過ごし、時計を見るとAM9:55。目的地の【秩父ミューズパーク】はAM10:00からなので、そろそろ向かってもいい頃だ。「行きますよ〜」の号令と共に浦山ダムを後にする。
埼玉県道73号からR140【彩甲斐街道】に戻り、先ほど通過してきた埼玉県道209号へと入っていく。浦山ダムから見えた巴川橋を渡りながら浦山ダムの方を見遣ると、ダムが偉そうに?鎮座していた。(^^;
少しして市道へと右折し【秩父ミューズパーク】へと入っていく。ここはいろいろな施設の集合体のようで、「ここが秩父ミューズパークだ!」というところではないようだ。そのうちの施設の一つに、今回の主目的であるレンタルカートコース【F・1
リゾート秩父】が見えてくる。AM10:10に到着した。
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駐車場に停まっているクルマはまだチラホラで、人がほとんどいない。カートコースでは本日最初のお客さんがカート走行を楽しんでいた。
私らも早速カートへ!と意気込むが、O川氏やU海氏など大半の人が「様子を見てから・・・」とすぐに動こうとしない。仕方がないので私、F川氏、Y川氏ら7名が先陣を切った。 |
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I
倉嬢以外一通りカートで遊ぶと、もう意外と時間が経っている。とりあえずここで集合写真を撮ってから温泉に向かうとしよう。
写真を撮るために駐車を待っていてくれたクルマに一礼し、AM11:30、【F・1リゾート秩父】をあとにする。
【秩父ミューズパーク】内の市道を進むと道路両脇にいろいろな施設があり、その駐車場に入ろうとするクルマ達で混んでいる。それらをくぐり抜けて埼玉県道72号に出、市道経由で埼玉県道44号に入る。さらに埼玉県道37号〜同44号へと曲がっていけばいい所を、先頭は何を勘違いしたか、手前の信号を曲がらずに奥の脇道に入っていくではないか。道が違うような気がしていたが、数百m行ったところで先頭も気が付き、細い道でUターンを余儀なくされた。
あらためて埼玉県道44号に入り、すぐに埼玉県道284号に入れば温泉にたどり着く。PM0:00、【満願の湯】に到着した。
ツーリングマップルの紹介では、「肌がスベスベになる美人の湯」らしい。だからなのか、女の人がいっぱいいて混んでいた。休憩所は16人がまとまっては座れず、2つの休憩所に分かれての陣取りとなった。
温泉は、入った感じはごく普通のお風呂のような感じがした。「美人の湯」は女性
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にしか効かないのかなぁ?(^^; 特に肌がツルツル・スベスベになったような感触はなかった。
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温泉には I
村氏と一緒になった。話をしていると、I
村氏と私は同学年であることが判明した。となると、急に親近感が勝手に湧いてくる。(^^; なんでも、急にバイクに目覚めて免許を取り、バイクを買い、今回が初ツーリングなのだという。本人は緊張しながら走っていたらしいが、後ろから見ている限り、とても免許取りたての走りには見えなかった。
ここでの食事は、ハッキリ言っておいしくない。いや、具とかおかずとかはそれなりに食べられる。が、ご飯がおいしくない。私はカツ丼を頼んだけど、ご飯がまるで一旦炊いて冷凍保存したのをレンジでチンして戻したような感じで、固いところだらけでマズい。ここではご飯ものに手を出さない方がいいのかもしれないな。
そんな食事でも、食べれば眠くなるもの。スペースがあったのでちょっと身体を横たえたら、いつの間にか夢の中へ。暫し夢の国を旅していた。
ふと目覚めるとPM2:20になっていた。M.I
原氏から出発はPM2:30だと聞いていたので、その直前に起きられた。だがO川氏などはまだ爆睡中だ。「行くよ〜!」とM.I
原氏にたたき起こされていた。
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外に出てもなんかウダウダしていて、すぐには出発しそうにない。バイク乗りが集まればすぐどこでもバイク談義になってしまうからか?(^^;
K村女史は思い出したように、パシャパシャと写真を撮りだした。「S枝さ〜ん、こっち向いて〜」「は〜い」とパシャ。K村女史のカメラに収められた私。(^^;
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ようやく全車支度が調い、出発できたのはPM2:40になっていた。
埼玉県道284号〜同44号へと戻り、すぐのGSで一旦停まる。タンク容量の少ないバイク達がここで給油していた。K村女史の
Steed
も、タンク容量の少ない前期型なのでここで給油が必要のようだ。
なお予定にあった【長瀞・岩畳】観光だが、時間が押している関係で今回はパスすることになった。【長瀞・岩畳】観光を楽しみにしていた人がいたら申し訳なかったが、一旦停まると軽く30分くらいは経過してしまう。なので今回は諦めたのだ。次回、機会があったら立ち寄りたいものだ。
数台の給油を終え再スタート。すぐに市道に逸れR140に出てすぐまた左折で埼玉県道348号、すぐまた右折で埼玉県道82号に入る。よく混む、といわれるR140の裏道ルートとして利用されることが多い埼玉県道82号だが、こちらも決してハイペースというわけではない。だがクルマの流れは比較的スムーズだ。途中から埼玉県道11号になり、R140を全く通らずにR299へと出られた。さぁ、ここからまたしばらくはほとんど停まらない道の始まりだぞ〜!(^^;
朝来た道・R299を東に向かう。ほとんど混むことなく、また左折後の2〜3箇所の信号で停まったのを除くと、ほぼノンストップで飯能市まで走れてしまう。帰りの道程では少しは慣れたのか、K村女史も前走車からあまり遅れずに走れていたようだ。
朝も通ったバイパスを通って【飯能バイパス】に出る。出発してからいい時間が経っている。多分、あそこのコンビニで停まるだろうな、と思っていたそのコンビニでやはり休憩のようだ。PM4:20、スリーエフ【狭山笹井店】に到着だ。
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ここが最後の休憩となるので、お別れする人はここで挨拶を・・・・と思っていたら、今回は途中離脱するのがF川氏だけのようだ。帰りもF川氏のマンションの真ん前を通るからだが、これだけの人数で途中離脱者が一人だけ、というのは珍しい。 K谷女史の
NSR250R SE
に跨らせてもらう。あらためて、その戦闘的なポジションが「走るぞ〜!」的なニオイをプンプンさせている。「一回りしてきていいですよ」とK谷女史は言ってくれたが、今回はエンジンを掛けさせてもらうだけにして、走行は遠慮しておいた。 K谷女史は、NSR
が意外なほど腰が疲れないことに、持ち主ながら驚いていた。 |
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ここでも待ったりとした時間を過ごし、コンビニをあとにしたのはPM4:55になっていた。
再びR299【飯能バイパス】と、それに続くR463【所沢入間バイパス】を進んでいくが、日曜の夕方ということもあってかなりクルマが混んでいる。一人だけならバンバンすり抜けていくところだが、これだけの台数がいると途切れてしまうし何より危ない。なので先頭のM.I
原氏も左側車線でジッと我慢の走行だ。
〔大六天〕交差点からは狭い片側一車線となる。この道がまた混みに混んでいた。トロトロすすんでようやくF川氏のマンション前へ。F川氏とはここでお別れだ。本隊を見送った後、F川氏はマンション裏手の駐車場に消えていった。
渋滞の先頭である〔金山町〕交差点をようやく抜け、埼玉県道4号に入ってようやくエンジンを回してあげることができる。バイク達も渋滞の熱気でくたびれていたことだろう。東京都に入り道は都道4号【所沢街道】となるが、この道をそのまま素直に行っては混むだけだ。なので〔久米川町〕交差点を右折で一旦都道16号【府中街道】に入り、100
m
先の路地を入って裏道に進んでいく。この裏道は【所沢街道】にほぼ並行に走っていて、細いながらも信号がほとんど無く表の【所沢街道】の裏道ルートとなっている。
この裏道ルートで【新所沢街道】に出て真っ直ぐ行けば、Kiyomiya
のそばの都道4号【所沢街道】に出るが、その出るところの信号が混むことが分かっているので少々迂回ルートを通り、Kiyomiya
直近の信号から都道4号【所沢街道】に出る。そこから
100 m のところに Kiyomiya があるのだ。
PM6:05、Motor Cycle Shop
Kiyomiya に到着した。Kiyomiya
社長は出掛けているのか、お店はシャッターが閉まり2階の住居部分も電気が消えている。なので今回はこれでお開きだ。
一通りの挨拶を済ませ、PM6:15に解散となった。 |
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解散にはなったものの、すぐに発つメンバーはいない。しばらくはバイク談義・ツーリング談義に花が咲いていた。
K谷氏が「んじゃ!」と挨拶したのをきっかけに、じゃ私も、とぞろぞろと帰宅の途につきだした。 |
Tオート組の5人はまとまって帰宅の途に。それを見送った後、私も
Kiyomiya
をあとにした。行きつけのGSで給油後、PM6:55に家に着いた。
今回は雨の心配が全く無い中でレインウェアすら持参しなかったため、荷物が軽くて助かった。KATANA
にはシート下スペースなど皆無なため、荷物はリアシート括り付けかタンクバックに入れてとなるが、極力リアシートに荷物を積みたくない私としてはレインウェアもタンクバックに入れている。レインウェアをタンクバックに入れるとそれだけでタンクバックが太ってしまうし重くなるので、今回のように持参不要な時はとてもありがたいのだ。
また今回のような“お遊び企画”もいいもんだ。免許不要で楽しめるカートなので少々甘く見ていたけど、見るのとやるのは大違い。楽しい。また機会があったら遊びに行きたいものだ。