2001年3月度MCTツーリングレポート |
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2001年03月23日 第1版公開 |
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日時 |
3月18日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目的地 |
静岡県三島市・【うなよし】 うなぎツーリング | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天候 |
曇り一時雨 のち晴れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM4:10、セットした携帯電話の目覚まし鳴る音で目が覚めた。たった3時間半しか眠れなかったがツーリングとなると目覚めが違う。My Wife と共にモコモコと起き出し、朝食の準備をする。窓を開けて外を見るが、地面はまだ濡れているものの昨晩降っていた雨はすっかり上がっている。 AM4:15、ここで早くも今日初めての電話が鳴った。 私 「もしもし?」 今日の参加者のK松嬢だった。 今思うと、この時すぐに出発させておいた方がよかったなぁ。後悔先に立たずとはこのことだ。 今日の天気予報(i モード)は「曇り時々晴れ」で、AM6:00以降の雨の確率はゼロと出ていた。1週間前から週間予報は悪い予報しか伝えてくれていなかったのだが、直前になって急変していた。まぁ21世紀の一発目ツーリングから雨に降られたんじゃ幸先悪いし、やっぱり天気いいときに走りたいものだしねぇ....(^^; AM5:25、今日は行けないはずだったU海氏から電話が入る。なんでも、行けないはずだったのだが急に行けることになったので参加します、とのこと。ツーリングは1台でも多い方が楽しいので大歓迎だ。 いつもと同様の簡単な朝食をとりそそくさと仕度をして外に出る。道路も所々濡れているだけで走行に支障は無さそうで、空も明るんできていた。 キュルルッ、ズボボォン!一発でかかった KATANA のエンジン。快調、快調。久々の早朝エンジン始動なのでご近所さん達に気を使いながら暖機していたその時、再び携帯が鳴った。 私 「もしもし?」 再びK松嬢だった。 実はK松嬢、今年の1月に北区に引っ越してきたばっかりで、まだ都内の道を把握していなかったようなのだ。それにしてもツーリング当日にぶっつけ本番しなくても........ K松嬢「すみません」 うーーーむ、まさか集合前にリタイアが出てしまうとは........ KATANA と REBEL の暖気も終えたので、My Wife と共にAM5:45、家を後に。
集合場所の Motor Cycle Shop Kiyomiya にはAM5:50到着。まだ10分ほど余裕がある。私らが着いて程なく、他のメンバーも続々と集まってきた。
もう暖かくなってきているとはいえ、まだオーバーパンツにはお世話になっておいた方が無難な気温だ。それでも日中は暑くなりそうなので、そうしたら脱げばいいだけのことだ。今日は仕事で参加できないM野氏がお見送りに来てくれていた。
集合時間のAM6:00になってもまだ来ないメンバーがいる。H.I 原氏とT田氏だ。2人ともどうやら寝坊してしまったようで、H.I 原氏の方は隊列を追いかけて途中合流するという。ダメだよ〜H.I 原氏、幹事なのに寝坊しちゃあ。 そうすると現時点で集合していないのはT田氏のみだ。少々は待つが待ちきれずツーリングミーティングを始めたその時になってようやくT田氏が現れた。とにもかくにも、ここから出発するメンバーはH.I 原氏を除いて集まることができた。簡単な本日の説明の後スタートすることに。清宮社長とM野氏のお見送りを受けてイザ出発!
都道4号【所沢街道】から同4号【青梅街道】に出てすぐ、新たに造られた都道12号を進んでいく。西武新宿線田無駅脇を通っていた同道の踏切渋滞を緩和するために造られた道で、ストレスなく【武藏境通り】に合流できる。JR武藏境駅脇の踏切を通過しどんどん進んでいく。日曜の朝早い時間なのでどこも順調に通過でき、結構アッという間にR20【甲州街道】との交差点も通過する。R20の一本先の交差点で【武藏境通り】は終了。その直前の道端に途中合流のH.I 藤氏がたたずんでいるのが見えた。それを見てO川氏が停車するが本隊はそのまま直進していく。速い2人のことだ、すぐに追いついてくるだろう。 そのまま直進すると都道19号【鶴川街道】がスタートする。ここからは道は細いもののペースは全然落ちない。平日の昼間だとあまりスムーズに走れる道じゃないはずだが、ここも日曜の朝ということで難なく走っていける。【多摩川原橋】を渡ったあたりでミラーにネイキッドバイクのライトが。よく見ると寝坊して追いかけてくるH.I 原氏のバイクだ。1台1台、かわして前方に進んでいくH.I 原氏だが、前に行ったと思ったら今度はペースダウンして後方の私のところまで下がってきた。先頭で引っ張るY田氏に挨拶しに行ったようだ。そうこうしているうちに先ほどのO川氏とH.I 藤氏の2台も追いついてきた。 信号待ちで停車した際、O川氏が下りてきてH.I 原氏のバイクのリアタイヤを押している。押すと手で少し押し込めてしまうくらい空気が抜けているようなのだ。暫くはそのまま走っていたが、町田市を通過中にH.I 原氏がGSに滑り込んでいった。なんだよ、事前にガソリン入れてなかったのかよ、とその時は思った。程なくして本隊が左折―左折としていったので、最初の左折にO川氏が、次の左折に私が停まってH.I 原氏を待っていた。が、待てども待てども一向にH.I 原氏が追いついてくる気配がない。 そのまま15分くらい待った頃だろうか、心配したO川氏がUターンしてH.I 原氏のもとに向かう。するとすぐにO川氏とH.I 原氏がまたこちらの方にやってきたので2台と共に先を急ぐことにする。ガソリン補給とエアチェックの割には時間がかかったなぁ、などと思っていたら、なんとH.I 原氏、パンクしていたのだった!そのために時間がかかってしまっていたのだそうな。どおりでね........ まぁ起きてしまったことは仕方がない。それよりも本隊とはかなりの時間差がついてしまった。急がねば。前を行くクルマを信号待ちなどでパスし猛然と加速していく3台のバイク達。お巡りさんがいたら間違いなく捕まっているなぁ、などと思うが、この時はかまわず突き進んでいくしかない。 都道47号【町田街道】との交差点〔旭町〕で信号待ちをしているとき、O川氏が「ここ曲がらないんですか?」と聞いてくる。確かR16まで出てしまうはずだと思っていた私は半信半疑だったが、まぁいいや、曲がってしまおう。【町田街道】に入って暫くした頃に携帯が鳴った。 私 「もしもーし?」 My Wife だった。 本隊のだいたいの位置はわかった。あと数分で追いつけるだろう。1分後、また携帯が。 私 「もしもし?」 今度はH詰氏だった。 出せるところではしっかり飛ばし、程なくしてR246との交差点が見えてきた。これを右折すると本隊が左手に停まって待っていてくれた。町田合流のY崎氏もちゃんと合流していた。これで無事、本日のツーリング参加者が全員揃うことができた。ここでH.I 原氏が遅れた理由を手短に報告し、メットを脱ぐ間もなく再スタートを切る。
再スタート後、R16との交差点で再び私の前で隊列が寸断された。まぁここから先なら迷うこともないのでノンビリ構えて、ブルーシグナルと共にGo!オーバーパスを1つ通過し、2つ目のオーバーパスを測道に入ってR467へ........のはずが、2つ目のオーバーパスの1つ手前の信号で停まったときに先行するメンバーが左折して待っているのが見えた。あれ?もう1つ先の信号だよ、R467は。なんでそっちに曲がっちゃったの?予定にない道だよ、などと思うが、もう信号が青に変わってしまう。仕方なく左折して神奈川県道401号【瀬谷柏尾道路】に入るが、辻堂目指すには遠回りになっちゃうよ? この神奈川県道401号【瀬谷柏尾道路】、私がまだ横浜でサラリーマンをしていた頃には何度も通った慣れ親しんだ道だ。通り沿いには私が設計担当したアパート群も数多く立ち並んでいる。この頃から行く手の雲は黒く、今にも雨が落ちてきそうな雲行きに覆い尽くされていた。おかしいなぁ、今日はもう雨が降ることはないはずなんだがなぁ。 少しして右手にコンビニがある。先頭のY田氏がウインカーを右に点滅させて滑り込んでいく。よし、ここで朝食だ。AM8:00、ファミリーマート【瀬谷相沢店】に到着。
さぁ朝飯だ!皆思い思いに朝食を買い込み、表で食べようとしたその時だ。なんと雨が落ちてきているではないか!それでも初めのウチはたいした降りではなかったのだが、食べている間に次第に降りが強くなっていく!これはもう、レインウェア着ないと走れそうにない。あ〜あ、21世紀最初のツーリングから雨にたたれるとは....(;_;) H詰氏の“公認雨男”健在か? ここで、先頭で幹事のY田氏が「国道(R467)に出る道がわからない」(←やっぱり思っていた道と違っていたようだ)というので、引き返さずにR467に出る道をY田氏に教える。このあたりの道は丸10年間横浜に住んでいた私にとっては“庭”のようなものだ。 こうしている間にも雨が強くなっている。そそくさとレインウェアを着込みAM8:30、ファミリーマートをあとに。
神奈川県道401号を進み、〔二ツ上橋〕交差点を右折して神奈川県道45号【中原街道】に出る。ここは朝からクルマが多く、信号のたびに引っ掛かってなかなか前に進めない。ようやくのことでR467に出るが、ここも流れてはいるものの 40〜50 km/h がせいぜいだ。あまり遅いと雨の湿気でメットのシールド内が曇って見にくいのだが、こればかりは仕方がない。シールドをわずかに開けて曇りを取るが、そうするとシールド内側に水滴が流れ落ちてきてしまう。ホント、この苦労はクルマのドライバーにはわからないだろうなぁ。 この頃からヘルメットの一部が痛く感じてきた。こうなると集中力は途切れ、早く休憩してメットを脱ぎたい思いだけが頭を支配するようになってしまう。予定ではこの先【西湘バイパス】に乗るはずなので、そうすればおそらく料金所か【西湘PA】で停まるだろう。そうすれば一旦メットを脱げる!あ〜、早く乗らないかな【西湘バイパス】。 隊列はその間も雨の中を淡々と進んでいき、R1との立体交差点までやってきた。その先の〔白旗〕交差点を右折し神奈川県道43号〜同44号へと進めていく。この先、一旦R1に合流後すぐに左折して神奈川県道308号に入れば、予定通り辻堂経由でR134〜【西湘バイパス】へと至るルートだ。間もなくR1と合流した。さぁ次の信号を左折........と思っていたら、隊列はそのままR1を直進していくではないか!あれぇ?おかしいなぁ。R134から【西湘バイパス】に入る場所を変えたのかな?まぁいいや。【西湘バイパス】にさえ入ってくれれば........ R1【東海道】も、雨だというのにクルマが結構多い。信号ストップのたびにスリ抜けをしていくが、なかなか前に進めない。それでもこの道、並行する【新湘南バイパス】ができてからは以前ほどは混まなくなっている。バイパスができる前の渋滞といったら、そりゃあひどいモンだった。停まったらまったく動かなかったんだもの。それに比べたら少々混んでもまだマシになった方だ。 サザンオールスターズの伝説の茅ヶ崎ライブで有名な茅ヶ崎市内を通過すると流れが良くなってきた。平塚市・大磯町を抜けて二宮町に入ると、【西湘バイパス】小田原方面に入る二宮 ICが現れる。そうか、ここから乗るんだ!と内心喜んだが、隊列はナゼかそれを無視し?R1を直進していく。あれ?どこから乗るんだろ?そうか、料金所を過ぎた先の国府津 ICから乗って少しでも料金を節約する作戦なんだな、きっと........ どうでもいいけど、先ほどからずーーっとメットの一部が当たって痛くてたまらない。早くメット脱ぎたいよーー! 二宮町もR1で通過し、いよいよ小田原市内に入ってきた。さぁ国府津 ICから西湘バイパス........と期待していたが、なんとここも無視してそのままR1を進んでいく先頭のY田氏。もうこの先、小田原方面に入る入口は無いよ!あぁメットで頭が痛い!痛い!痛いったら痛い!まさかこのまま三島まで行くつもりじゃないだろうなぁ?だとしたら私にとっては拷問だぁ! 頭が痛くて忘れていたが、小田原市内に入ったあたりから雨はやんでいた。しかしまだ路面は濡れているし前方の黒い雲がとれていないので安心はできないが。それでもメットに新たな水滴が入り込んでこないので前方視界は先ほどまでとは雲泥の差だ。見やすーーい! 小田原城まであともう少し、というところで先頭が左ウィンカーを出して停車した。見ると左手に道路からはちょっと目立たないセブンイレブンがあった。パーキングスペースに乗り入れていなかったが、一刻も早くメットを脱ぎたい私はかまわず滑り込ませた。ココで休憩だ!AM10:15、セブンイレブン【小田原本町店】に到着。
ここまで来ると完全に雨もやみ、空もいくらか明るくなってきていた。もうさすがに雨の心配はないだろう。しかしまだ路面は濡れているので、ここではレインウェアを脱ぐことはしなかった。 ここでなんで【西湘バイパス】に入らなかったのかY田氏に聞いてみる。雨が降っていたので、なにも【西湘バイパス】を走らなくてもいいんじゃないかと思ってR1でここまで来てしまったとのこと。確かに雨の【西湘バイパス】は水しぶきで前がとても見づらくて結構怖い。以前同じ状況で走ったときも、怖くて 90 km/h 以上出せなかったような記憶があった。でも今回は個人的事情(メットで痛い!)で【西湘バイパス】に乗って欲しかったなぁ。 休憩中にこの先のルートについてみんなで協議し、時間的制約(西湘バイパスを使うはずがずっとR1だったために少々遅くなっていたのだ)を考えて、そのままR1で峠越えをせずに【箱根新道】を利用することになった。これで少しは時間短縮できるし、本日の数少ない峠道を走れるゾ! トイレ&軽い飲み物休憩をとり、AM10:30セブンイレブンをあとに。
R1を進んでいくが、〔早川口〕から渋滞が始まっていた。ここから暫くはスリ抜けをしていかないと全然前に進んでいけない。【小田原厚木道路】&【西湘バイパス】からの出口を抜けて暫くすると少しは流れてきていたが、この先のR1は間違いなく渋滞していることだろう。今度は迷わす【箱根新道】にバイクを進めていく。 料金所でお金を払って一旦停まるが、先に料金所を通過した人たちは既に“フリー走行”を始めていた。後続の私らもそれぞれに楽しませてもらうことにする。前方に障害車がいないタイミングを見計らってスロットルオープン!ズボボボォーーー! 結構なペースで駆け上がっていくとすぐにクルマで支えてしまうが、この日のクルマさん達は皆親切なドライバーが多いようだ。後から速いバイクが来ると認知してくれているドライバーさん達は安全なところで左に寄って道を譲ってくれている。ありがたくオーバーテイクさせてもらい、こちらも譲ってもらったお礼を忘れない。二輪と四輪が共存していくには、こういうちょっとした親切と感謝の気持ちを忘れないことが大切だ。お互い、気持ちよく走りたいのは同じだし、立場が逆の場合もあるんだしね。 後からはH.I 藤氏の GSX-R1100 が来ているのをミラーでずっと観察していた私だが、なかなか私を追い抜いていこうという気配がない。逆に車間を空けて着いてくるH.I 藤氏。結局終点までそのままだったが、H.I 藤氏、別に遠慮しなくていいんだよ。 しばらくして【箱根新道】の終点に差しかかると、先行していたバイク達が後続を待ってくれていた。「少しは楽しめた?」H.I 原氏が聞いてくる。うん、十分楽しめたよ。 ここから先はまた隊列を組んで進んでいく。R1に復帰し今度は下りだ。走り慣れた道だが何回通ってもいい道だ。この頃になると雲もとれて青空が広がっている。う〜ん、三島はいい天気だ!........そうなってくると今度は暑い!冬用ジャケット&オーバーパンツの上にまだレインウェアも着たままなので中が蒸れてしまっている。でももう少しで着くので今少しの我慢、ガマン........
R136への分岐を越えると現れる〔三島市玉川〕交差点。これを右折し次の信号を左折、そのまた次の信号を右折すれば、本日の目的地が姿を現す。よし、到着だ!AM11:45、【元祖うなよし】に到着。
ここでは先にクルマで来ていたK.I 藤氏とE.I 原嬢の二人がみんなを出迎える。昼食だけみんなと食べるのだという。「待ちくたびれたよ〜!」とはK.I 藤氏の弁。 レインウェアを脱いでサッパリしたところでおもむろに【元祖うなよし】の店内へ。人数が多いので2階の座敷席に上がるが、この時間くらいまでに来れば待たずに全員が入れる。座敷に上がってオーバーウェア類も全部脱いでしまうが、脱いでも暑いくらいこの日の気温は上がっていた。朝からこの天気だったら何も文句ないんだけど........ とりあえず注文を済ませる。ここはおいしい黄色の炭酸入り飲み物はあるものの、生ではなくビンだとのこと。それでもいいよ。早く喉を潤したい! 程なくしてビンのおいしい黄色の炭酸入り飲み物が運ばれてきた。ここまでの無事とこの後の安全を祈って、いっただっきま〜す!
ここではH.I 藤氏が「西湘(バイパス)入ると思っていたのに入らないんだもんなーー、最高速仕様にしてきたのに」と少々欲求不満げだ。でもしょうがないよ、雨じゃあ。そのかわり、帰りには【小田原厚木道路】を利用するからそれまでは勘弁ね....(^^; そうこうしているうちに注文したうな丼達が運ばれてきた。
みなご飯を食べているときは無口になるのかな?ひたすらご飯を食べる音だけが聞こえている。私も例に漏れずパクパクパク....(^^; ゆっくりとしたお昼の後、これまたゆっくりと過ごすことができ席を立ったのはPM0:50。会計を済ませ出口を出ると、そこにはこれからお店に入りたい人たちが行列をつくっていた。さすが人気店は違うなぁ。でもだからこそ、早くに来ないとなかなか中に入れないのだ。 駐車場に戻り出発の仕度をしているみんなを呼び止めて、ここで今回の集合写真を撮影することにする。
集合写真を撮り終え、次はお昼寝場所を求めて移動することに。ここからほど近い【柿田川公園】で睡魔を取り除いておくことにする。PM1:10、【元祖うなよし】をあとにする。またいつか食べに来たいものだ。
10分走ってPM1:20、【柿田川公園】着。ホントに近い。ここが目的地だったら公園内を歩いて清流を楽しんだりしたものだが、生憎今日は目的地ではない。単に昼寝ができるところということで立ち寄っただけなのでバイクを停めたら早い人はもう夢の中へ。私も眠ろうとしたがナゼかこの日はちっとも眠くならず、同様に眠れない人と談義したり桜を眺めて時間を過ごした。
暫くゆっくりした時間を過ごし、【柿田川公園】を出発したのはPM2:10。この先のGSでガソリン補給して帰路に就くことにしよう。 R1からR246に入り、最初のGSでガスチャージ。ここでようやくバイクにもご飯をあげることができた。10分ほどで給油も終わり、ここからは芦ノ湖の湖尻経由で帰路に就く。ここでO川氏が「(バイク)チェンジしましょうか」と提案してくれたので迷わず快諾する。実は私もこの GSX1400 が気になるバイクとして急浮上しており、それを知っているO川氏が試乗を兼ねて貸してくれたのだ。これが私の今ツーリングのもう一つの楽しみだったりする。 以下、暫くは GSX1400 の素人インプレッションも交えて....f^^;
しばらく走って〔仙石原〕交差点に到達した。ここで今回のO川氏のご厚意による GSX1400 の試乗は終了となった。O川氏、ありがとう! ここで自分のバイクに跨る。な、なんじゃこりゃ!これが自分のバイク!?これが KATANA だったっけ?こんなに前傾きつかったっけ?こんなに足の曲がりがタイトだったっけ?すっかり GSX1400 の楽なポジションに慣れてしまっていた私にとって、自分のバイクでありながらものすごい違和感にとまどってしまった。信号が青になりスタート。右折していくのだが、自分のバイクであるにも関わらずギクシャクとした走りが 1〜2 km ほど続いてしまった....(^^; こりゃあ本格的に考えるかな、GSX1400 への乗り換えを。本気でそう思ってしまった。対して「はぁ〜、楽チン、楽チン」と笑顔だったのがO川氏。そりゃそうでしょう、KATANA から乗り換えりゃ誰でもそう思うよ、きっと。
隊列はR138を進んでいき、〔宮の下〕交差点からは再びR1に合流していた。しかし合流と同時に箱根名物の渋滞が待ちかまえている。初めのうちはクルマの後ろにおとなしく付いていたが、一向に前に進まない渋滞に先頭のY田氏はついにスリ抜けを開始した。とはいっても元々狭いR1なので思うように前に進めない。バスやちょっと大きなクルマがいたらそこで支えてしまうが、こればかりはいかんともしがたい。ドライバーがバイクに気づいて横をあけてくれるか大きなカーブの膨らんだところを狙って「ソレッ!」とタイミング良く抜けていかないとずっと詰まったままだ。 そんな道中を我慢しながら進んでいくこと十数分、ようやくの思いで箱根湯本を通過しクルマも流れるようになった。日曜祝祭日にこの道を通ろうとするなら渋滞を覚悟して通らなければならないが、何回通っても慣れることはないだろう。しかし他に道がないのでどうにもならないが。 ようやく【小田原厚木道路】の〔箱根口〕まで到達したときに一旦停車する。幹事が「(小田原厚木道路の)ここから先2つ目のパーキング(料金所の所?)までフリーにします」とみんなに伝える。これで午前中に思いっきり走れなかった人たちも何とか満足してもらえるだろう。みな思い思いにスタートしていく。私は先ほどからのメットの内装が当たって痛いので一旦メットを脱いで道端で一服してからスタートすることにする。ニコチンも切れかかっていたし....f^^; 一服している間、別のグループのバイク達がいっぱい目の前を通り過ぎていく。こうして見ていると、ホントに大型バイクが増えたなぁ。逆に 250 cc くらいの中型バイクが激減しているのがわかる。世の中変わったもんだなぁ。 さて一服もできたしそろそろスタートするか。それでもまだ休んでいる人たちもいたが、フリーなので気兼ねなく置いてきぼりにする。私同様タバコの手放せないK本氏やH詰氏、M尾氏などがまだタバコを楽しんでいた。
私自身、【小田原厚木道路】を走るのは数年ぶりだ。懐かしさがこみ上げてくる。かつて横浜在住時代は箱根までのショートツーリングの時によく利用したものだが、浜松・東京と移り住んでいくのに従いめっきり通る機会に恵まれなくなってしまっていた。なので、ここは久しぶりに楽しませてもらった。この日は黒白のクルマや覆面が走っている気配もなく、右車線は一般のクルマ達も軒並み 100〜140 km/h くらいで走っているので安心して?走らせてもらった。 ※制限速度は 80 km/h なのでご注意を....(^^; 少しすると左車線前方にA川氏と My Wife が連れだって走っている姿が。うん、A川氏と一緒なら My Wife も安心だな。なら私はお先に........ズボボボォーーー!と追い抜かせてもらい、あとはまた一人旅だ。途中、仲間の何台かを追い抜いているのだけれど、誰を追い抜いてきたかもう覚えていない....f^^; 100〜140 km/h くらいだと KATANA はまったくもって平穏無事にビシッと安定している。前方を走るトラックや横から追い抜かれるときでもその風圧にびくともしない優れた直進安定性があるので走っていて楽だ。加えて小さいながらも有効に機能してくれているスクリーンのおかげで、これ以上の速度でも風圧を苦痛に感じることが少ない。長距離を高速で移動しなければならないときには後の疲れ具合がまったく違ってくるのだ。この点だけ見れば、KATANA はまだまだ手放す気にはならないな。 1つ目の料金所を越えて少しすると【大磯PA】という新しそうなPAが姿を現した。ここじゃないよな、集合場所は。でもちょっとだけ不安だから一応入ってみるか。PA内をゆっくりと通過しながら仲間の姿を探すが、どうやら1台もいないようだ。うん、ここじゃないよな集合場所は。安心してそのままPAをあとにし本線に再合流する。 再び加速し少しするともう2つ目の料金所が姿を現す。確かここにあるはずだ、PAが。料金を支払い前方を見るが、あれ?無いじゃん、パーキングなんて!この先はもうPAは無いはずなので、もしかして、先ほどの【大磯PA】が集合場所だったか?と思いっきり不安になる。料金所を過ぎたところにはM.I 原氏しかおらず、他の誰もいないので不安がいっそう助長されてしまった。「やっぱりさっきのPAだったのかなぁ......」と思っていると料金所の向こうからバイクのライトが複数こちらに向かってきている。おかしいなぁ、私そんなにみんなを抜いてきたつもりはないんだけれどなぁ。 どうやら先ほどの【大磯PA】ができたおかげで、もとからあった平塚料金所脇のPAを廃止してしまっていたようなのだ。PAの跡らしき痕跡が閉鎖されているスペースの中に見受けられた。 それにしてもどうしよう?休憩できるはずのところで休憩できないのは結構辛い。しかもこの先は東名の手前で一般道に下りてR246を走っていくのだが、横浜市内まで行かないとまともに休めるコンビニもないのだ。加えてまたしてもメットの内装で頭が痛い。
どうしようか?と相談しているとき、ふとH.I 原氏だけ姿が見えないことに気づいた。待てども待てども後方から来る気配もない。ちょっと心配になり携帯に電話を入れてみるが、「auお留守番サービスセンターに接続します」のアナウンスが流れて電話に出てこない。どこ行っちゃったんだろ?何回か電話するがみな同じだ。電話に出てもらえないとどうすることもできない。 暫くして携帯が鳴った。H.I 原氏だ!聞くと、“2つ目のパーキング”を目指して走っていたら、いつの間にか東名厚木 ICの手前まで行ってしまっていたのだそうだ。あわてて手前の厚木西 ICの出口車線に停まってこうして電話をかけてきている様子だ。行ってしまったものはしょうがない。私らも現在地では休憩することもできないので、すぐさま出発して H.I 原氏を追いかけることにする。 ここで、K本氏がそのまま東名に乗って先に帰るという。何でも、またしてもキャブレターの調子がおかしくなってしまい、この先の一般道の渋滞スリ抜けに耐えられそうもないらしいのだ。症状はかつて My Wife も ZEPHYR 時代に何度も経験したキャブレターのオーバーフロー。4気筒のうち1〜2気筒が“死んだ”ようになってしまい、とてもまともに走れたもんじゃない。症状が出た際の調子の悪さ、乗りにくさは私も痛感しているので致し方ない。 平塚料金所をあとにして厚木西 ICを目指して走っていく。料金所からはさほどかからずに到達することができた。ここでK本氏とは路上でお別れ。K本氏、どうか無事に帰り着けますように。
本隊は出口を出てH.I 原氏と合流しR271経由でR246へとバイクを進めていくが、午後は天気が良かったからかR246は大渋滞だ。当然隊列を組んで走っていけるはずもなく、必然的に各所で寸断されて個々にすり抜けて行くしかない。その中でM.I 原氏の後で走っていた私だったが、前を走るM.I 原氏の TRANSALP400 はハンドル幅が広いためになかなかすり抜けられない所も多かった。たぶんM.I 原氏も後を走る私のことを気遣ってくれたのだろう、右に避けてくれたところでお先に行かせてもらった。既に他のバイク達は別の車線からすり抜けてはるか先の方に行ってしまっている。最後尾となってしまったM.I 原氏を気にしつつも、私も前を目指してひたすらスリ抜けで飛ばしていく。 この日のR246の渋滞はすさまじいものだった。いつもなら土日でも厚木市内を抜ければ 80〜100 km/h で流れ出すのにこの日は違った。海老名市・座間市・大和市に入ってもずーーーっと渋滞スリ抜け。ようやく普通に走れるようになったのはR16の少し手前からだった。はぁ〜、疲れたよーー!早く休憩したいよぉ! この頃になるとすり抜けで先行していた隊列にも追いついていて隊列で走っていたが、R16を越えて少ししたところで先頭が左にウインカーを出した。やった、これで休める!頭の痛いのからも開放される!
まだM.I 原氏とH.I 藤氏が到着しない。そうだよなぁ、厚木市内で置いてけぼりにしちゃったもんなぁ。あと数分はかかるかな?と思っていたら、M.I 原氏はわりとすぐに追いついてきた。が、H.I 藤氏がなかなか来ない。おかしいなぁ、私よりも結構先を走っていたはずなんだが。O川氏によると、もしかしたらH.I 藤氏は途中で曲がって別れてしまったのかもしれない、とのこと。O川氏が一応H.I 藤氏の携帯にメッセージを残しておいたが、たぶんH.I 藤氏は既に別行動だろう。
ここでH詰氏の提案で、通常ならこの先R246を環8まで行って環8〜青梅街道のルートを変更し、R246〔市ヶ尾〕交差点で左折しよみうりランド経由で帰ろう、ということになった。H詰氏によると環8がおそらく混んでいそうなときにはそのルートの方が早いらしい。ためしに二手に分かれてみる案もあったが、ここは全車よみうりランド経由ルートを体験してみることに。いつも同じルートばかりじゃ面白くないもんね!たまにはいいんじゃない? そうと決まったらすぐ出発だ。もう日も暮れて暗くなりかけている。休憩もゆっくりとったため30分以上経ってしまっている。PM6:10、サンクスをあとにする。ここからは道を知っているH詰氏とM尾氏の2台が先導していくことに。私と My Wife の2台がそれに続く。
R246を進んでいくと程なくして市ヶ尾の新道と東名・横浜青葉 ICへの入口が一体となった新しい陸橋に差しかかる。手前の新道の方に行くんだろう、と思っていたらなぜか通過してしまう。前方の信号が赤で停まったのでH詰氏に「今のところじゃないの?」と聞いてみる。「やっぱそうだよね?」とのこと。新しい道はH詰氏もよくわかっていなかったらしい。幸い赤信号で停車したのは〔市ヶ尾〕交差点。ここを左折すれば目的進行方向に行くことができる。青信号と共にウインカー左点滅&左折でなんとか神奈川県道12号にバイクを進めることができた。 青葉区役所裏の所は狭い上に路上駐車しているクルマ達のおかげで渋滞していたがそこはバイクの機動性でなんとかパス。ここからは比較的スムーズにバイクを進めていけたが、〔鴨志田口〕交差点のところで少々とまどう。以前にH詰氏が通ったであろう時と道が変更されていたのだ。以前ならそのまま直進できていたところが道の流れ方が変更になったために左折しかできなくなっている。新しい道でも右折しないといけないのに左折しかできないのだ。道をよ〜く見ると、現在地の少し手前の脇道を左に入っていれば信号で右折できていたことがわかったが、仕方がないのでそのまま左折して信号をUターン........と思いきや、Uターンせずに右折していってしまった! Uターンしなければならないところを右折したため、当然待ち受けているのがUターン。道が広いためにほとんどの人は難なくターンしていたが、それでもUターンが苦手な My Wife は難儀していた。バイクを全く傾けずハンドルだけで恐る恐るターンしてなんとか戻れたが、それでも広い道(12 m くらい)をいっぱいに使ってあんな程度じゃもっと練習が必要だ!また始めるかな、My Wife の猛特訓。 神奈川県道12号に無事再合流し突き進んでいくが、道が細くなるに従いまたしても渋滞が始まっている。当然ここは迷わずすり抜け開始。この先神奈川県道12号は終点の〔上麻生〕交差点まで延々すり抜けでしか走れなかった。すり抜け中にまたまたまたしても!メットの内装が当たって頭が痛くなり出した。珍しいな、1日に何回も頭が痛くなるなんて....(;_;) 加えてこの頃から直前を走るM尾氏の排気ガスが臭くてたまらなくなってきた。キャブを高性能なものに交換しておりパワーを出すセッティングのためガスが濃いめのまま燃え切らずに排出されるからなのだろうが、後を走る人にとっては臭い以外の何物でもない。私はなんとか我慢できたが、私のすぐ斜め後ろを走っていた My Wife は気分が悪くなってしまった。My Wife は花粉症も重なっていたので最悪だっただろう。 〔上麻生〕交差点からは右折して神奈川県道3号【津久井道】に入っていく。ここでは比較的スムーズに走ることができたが、一部ではすり抜けも余儀なくされる。しかし先ほどまでと違い流れているので、信号ストップの時に前に出るだけで済むくらいだった。程なくして麻生警察署前を通過。もう少し走れば左折できるのでこの混雑から抜け出せるであろう。
しばらくして到達した〔高石歩道橋下〕交差点を左折し神奈川県道124号へと乗り入れていく。曲がってすぐの所から上り坂になり道が細くなっていく。適度なコーナーもあってちょっとしたワインディング気分だが、夜だしH詰氏とM尾氏以外は初めて通る道ということもあって慎重に走っていく。昼間だったらちょっとは楽しめた道なのかもしれないな。 程なくして【よみうりランド】前を通過。と同時に神奈川県に別れを告げ東京都に帰ってきた。よし、あともうちょっとだぞ。“東京都”の声を聞いたので頭が痛いのもなんとか我慢できそうだ。 下りの道をハイペースで通過しようやく〔読売ランド入口〕交差点に到達。ここからは朝に通った道を逆に走る形で走っていくことになる。信号を右折し都道19号【鶴川街道】に戻ってきた。JR南武線〔矢野口〕駅前〜【多摩川原橋】を渡り隊列を進めていくが、京王線の踏切で渋滞している。まぁここは時間帯によってはなかなか踏切が開かないことで有名なところなのでおとなしく踏切が開くのを待つことにする。
停車中にふとみんながどんな表情をしているのかが気になったのでカメラを取り出して撮ってみる。案の定みんな疲れ切った表情をしている。そりゃそうだ、普通のツーリングなら午後6時くらいにはもう帰り着いているのだから。3月からこんなに遅くなるのはMCTツーリングとしては異例なのだ。 ようやくのことで踏切を通過すると【鶴川街道】も終点を迎える。続いて都道12号【武藏境通り】が始まるのだが、ここで府中市に住むM.I 原氏がR20【甲州街道】で帰路に就くという。もう遅いので Kiyomiya まで来ているとさらに遅くなってしまうためだ。M.I 原氏お疲れさま!この先もお気を付けて!
本隊は【武藏境通り】を直進し先を目指してひた走る。中央高速のガード下、【東八道路】、【連雀通り】を通過してJR中央線の踏切までたどり着くが、ここでも踏切に足止めを食らってしまう。1本電車が行って踏切が開くかな、と思うと反対側からまた電車が、それが通過する前にまた反対側の電車が、という具合に全っ然踏切が開かない!仕方がないのでエンジンを切って待つことにするとあたりはシ〜ンッと静まりかえっている。私らのバイク達が騒音をまき散らしていたのがよくわかってしまう....f^^; 「おぉ、なんだこの静寂は!?」というくらいあたりは静かで、踏切の「カン、カン、カン」という音だけが響いていた。 H詰氏が振り返って「どう?臭い?」と聞いてくるが、H詰氏のマフラーからは何も感じなかった。むしろM尾氏の方から臭い排気ガスが排出されていたので「M尾クンの方が臭いよ」と言うと、「ほ〜らやっぱりぃ、M尾クンの方が臭いんだよ」と得意げなH詰氏の顔。M尾氏の斜め前方を走っていたH詰氏も臭さを感じていたようだ。 踏切前で10分くらい停まっていただろうか、ようやく開いたのでエンジンスタート。とともにあたりにはエンジン音&排気音が響き渡っていた。 【武藏境通り】を一旦離れる形で直進し、【桜通り】経由で〔境三丁目〕交差点から再び【武藏境通り】に復帰する。ここまでくればゴールはもう目の前だ。自然とスロットルも開いていく。【青梅街道】に出るときに練馬区に住むU海氏が別れて帰っていった。U海氏も気をつけて!
本隊は【青梅街道】からすぐ【所沢街道】に入り、PM7:45、無事 Motor Cycle Shop Kiyomiyaに到着した。もう8時近いではないか!この日は社長夫妻も出掛けているし時間も遅いのでこのまま解散することになった。しかし走ってきてハイさようならするのもなんなんで、みな8時くらいまではそのまま缶コーヒーを飲んだりしながらたたずんでいる。
しばらくたたずんだあと、みなめいめいに帰路へ。ここから最も遠いM尾氏はまだ 30 km くらい走らなければならないらしい。M尾氏、帰り着くまでがツーリングなので気を抜かずに帰ってネ(^o^)/ PM8:00、私らも最後に帰路に就く。私ら夫婦はこの後GSで給油後家路に。PM8:20、無事家に帰着した。
こうして2001年最初、加えて21世紀最初のツーリングは幕を閉じた。予想外の雨で途中面食らう場面もあったが最後には晴れてくれたのでまぁ良しとしよう。来月こそは朝から晴れているといいな....(^^; |
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なお、今回の走行は私のカタナで269.4km、燃費は15.45km/Lだった。渋滞が多かったので燃費もそれなりに悪かった。コンスタントに16km/L以上走ってくれると助かるのだが........ ちなみにMy WifeのREBELでは燃費27.46km/Lだ。やっぱり 250・2気筒だと燃費がいいなぁ。 |
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(終) |